渉猟「本当の賢治」(鈴木守の賢治関連主な著作)
今から約半世紀以上も前のことだが、私の恩師でもあり、賢治の甥(妹シゲの長男)である岩田純蔵教授が目の前で、
⑴『賢治と一緒に暮らした男―千葉恭を尋ねて―』 (自費出版、平成23年)
⑵『羅須地人協会の真実―賢治昭和二年の上京―』 (自費出版、平成25年)
⑶『羅須地人協会の終焉―その真実―』 (自費出版、平成25年)
⑷「聖女の如き高瀬露」 (上田哲との共著、自費出版、平成27年)
⑸『「涙ヲ流サナカッタ」賢治の悔い』 (自費出版、平成28年)
⑹『「羅須地人協会時代」再検証―「賢治研究」の更なる発展のために―』(自費出版、平成29年)
⑺『賢治の真実と露の濡れ衣』 (自費出版、平成29年)
⑻『本統の賢治と本当の露』 (ツーワンライフ出版、平成30年)
⑼「私たちは今問われていないか―賢治と〈悪女〉にされた露―」 (森義真、上田哲との共著、露草協会編、ツーワンライフ出版、令和2年)
⑽『筑摩書房様へ公開質問状 「賢治年譜」等に異議あり』(ツーワンライフ出版、令和3年)
⑾『このままでいいのですか 『校本宮澤賢治全集』の杜撰』(録繙堂出版、令和5年)
⑿『「羅須地人協会時代」検証―常識でこそ見えてくる―』(電子出版(紙媒体のものはありません)、平成29年)
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今から約半世紀以上も前のことだが、私の恩師でもあり、賢治の甥(妹シゲの長男)である岩田純蔵教授が目の前で、
賢治はあまりにも聖人・君子化され過ぎてしまって、実は私はいろいろなことを知っているのだが、そのようなことはおいそれとは喋れなくなってしまった。
と嘆いた。そして、定年後やっと時間的な余裕が出来た私はここまでの十数年間、恩師の嘆きに応えようとして「本当の賢治」を知らねばと愚直に渉猟してきた。これらの著作はそのことによって辿り着いた結果をその都度著したものである。⑴『賢治と一緒に暮らした男―千葉恭を尋ねて―』 (自費出版、平成23年)
⑵『羅須地人協会の真実―賢治昭和二年の上京―』 (自費出版、平成25年)
⑶『羅須地人協会の終焉―その真実―』 (自費出版、平成25年)
⑷「聖女の如き高瀬露」 (上田哲との共著、自費出版、平成27年)
⑸『「涙ヲ流サナカッタ」賢治の悔い』 (自費出版、平成28年)
⑹『「羅須地人協会時代」再検証―「賢治研究」の更なる発展のために―』(自費出版、平成29年)
⑺『賢治の真実と露の濡れ衣』 (自費出版、平成29年)
⑻『本統の賢治と本当の露』 (ツーワンライフ出版、平成30年)
⑼「私たちは今問われていないか―賢治と〈悪女〉にされた露―」 (森義真、上田哲との共著、露草協会編、ツーワンライフ出版、令和2年)
⑽『筑摩書房様へ公開質問状 「賢治年譜」等に異議あり』(ツーワンライフ出版、令和3年)
⑾『このままでいいのですか 『校本宮澤賢治全集』の杜撰』(録繙堂出版、令和5年)
⑿『「羅須地人協会時代」検証―常識でこそ見えてくる―』(電子出版(紙媒体のものはありません)、平成29年)
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