《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》 先に、〝やはり唱われていたし、それは「玄米三合」だった〟で投稿したように、満蒙開拓青少年義勇軍のお一人(KT氏)に、青少年義勇軍では「雨ニモマケズ」は唱われていましたかと私が訊ねたところ、
手帳に載っていて、唱っていた。
という答だった。
このことに関して、『宮沢賢治初期研究資料集成』(図書刊行会)所収の座談会の記事の中で、小倉豊文は、
昭和6 . . . 本文を読む
《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》
この度、『農民藝術 第四集』(農民藝術社、昭和22年)には木村たまの語録「夏の夜の座談会」が載っていて、
座談會の話はその頃の花巻には、實に必要なことであり、且つ考へてみた丈でも、樂しい連想が浮ぶので、其處に居た私達姉妹も、みんな喜んで賛成したのでした。場所は、何處がよからうと、暫く迷ひましたが結局、東公園の音樂堂に決めました、東公園といふ處は、昔の城 . . . 本文を読む
今までに、下根子桜にツリバナがあるし、この前コマユミの木もあることに気付いたが、ここにマユミの木があるとは気付いていなかった。
《1 下根子桜で初見のマユミ》(平成28年11月26日撮影)
《2 ノイバラ》(平成28年11月26日撮影)
《3 ムラサキシキブ》(平成28年11月26日撮影)
《4 ヤマブキ》(平成28年11月26日撮影)
《5 ガマズミ》(平成28年11月26日撮影)
. . . 本文を読む
本日(11月26日)訪れた下根子桜には霜が降りていた。
《1 》(平成28年11月26日撮影)
《2 》(平成28年11月26日撮影)
《3 》(平成28年11月26日撮影)
《4 》(平成28年11月26日撮影)
《5 》(平成28年11月26日撮影)
《6 》(平成28年11月26日撮影)
《7 》(平成28年11月26日撮影)
《8 》(平成28年11月26日撮影)
《9 . . . 本文を読む
この11月22日に訪れた下根子桜で出会った果実等。
《1 マムシグサ》(平成28年11月22日撮影)
《2 》(平成28年11月22日撮影)
《3 ヒヨドリジョウゴ》(平成28年11月22日撮影)
《4 オモト》(平成28年11月22日撮影)
《5 》(平成28年11月22日撮影)
《6 コブシ》(平成28年11月22日撮影)
《7 タカアザミ》(平成28年11月22日撮影)
《8 . . . 本文を読む
《1 》(平成28年11月22日撮影)
《2 》(平成28年11月22日撮影)
《3 》(平成28年11月22日撮影)
《4 》(平成28年11月22日撮影)
《5 》(平成28年11月22日撮影)
《6 》(平成28年11月22日撮影)
《7 》(平成28年11月22日撮影)
《8 》(平成28年11月22日撮影)
《9 》(平成28年11月22日撮影)
《10 》(平成28年 . . . 本文を読む
この11月22日の下根子桜の紅葉である。以下の赤い紅葉は、どうやらオオモミジのようだ。
《1 》(平成28年11月22日撮影)
《2 》(平成28年11月22日撮影)
《3 》(平成28年11月22日撮影)
《4 》(平成28年11月22日撮影)
《5 》(平成28年11月22日撮影)
《6 》(平成28年11月22日撮影)
《7 》(平成28年11月22日撮影)
《9 》(平成2 . . . 本文を読む
《1 》(平成28年11月22日撮影)
《2 》(平成28年11月22日撮影)
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《鈴木 守著作案内》
◇ この度、拙著『「涙ヲ流サナカッタ」賢治の悔い』(定価 500円、税込)が出来しました。
本書は『宮沢賢治イーハトーブ館』にて販売しております。
あるいは、次の方法でもご購入いただけます。
まず、葉書か電話にて下記にその . . . 本文を読む
《鍋倉周辺の黄金波打つ一面の田圃》(平成28年9月21日撮影) 今後の投稿は不定期になりますが、体調不良というわけでは決してありません。私はいたって元気です。単に、ネタが乏しくなってきただけです。
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《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》
以前〝上郷・六角牛〔盆地に白く霧よどみ〕〟において一度触れたことだが、文語詩〔盆地に白く霧よどみ〕の下書稿㈠が、
そこは盆地のへりにして
稲田はせばく水清く
藻を装へる馬ひきて
ひとびと木炭ととのふる
東は仙人六角牛
洞に水湧き雲湧きて
南なだらの高原に
黄金の草こそ春は鳴れ
そこに五つの窓も . . . 本文を読む
今から10年前頃は毎日国道396号線を使って遠野まで通ったものだが、その途中の宮守・寺坂橋付近に
《1 こんなお店》(平成28年11月18日撮影)
《2 サンQ》(平成28年11月18日撮影)
しばらくぶりに立ち寄った。昼時だったのでそうだ、あれを食べよう……
《3 馬刺定食》(平成28年11月18日撮影)
《4 馬刺》(平成28年11月18日撮影)
を食べながら、遙か昔のことだが熊本 . . . 本文を読む
この11月18日に遠野を訪れた。しばしば通りすがりに眺めている智恩院ではあったのだが、
《1 扁額に「北身延」》(平成28年11月18日撮影)
と書かれていることに今回初めて気付いた。
そういえばここは遠野南部だし、南部の出どこはどこかと言えば甲斐の南部、そして、身延山に立派な久遠寺ができたのは南部氏のお蔭らしいから、ここが「北身延」となるのもありか。
《2 由緒板》(平成28年11月18日 . . . 本文を読む
高瀬露(小笠原露)の墓参後、かつて澤里武治が、そして次に入れ替わるようにして高瀬露も勤務した上郷小学校が比較的近くにあるので、上郷を訪れてみた。そこから、経埋ムベキ山の六角牛(ろっこうし)山そして早池峰山が今の時期どう見えるのかを知りたかったからだ。
《1 上郷の六神石神社鳥居》(平成28年11月18日撮影)
その足元には、
《2 六角牛山の石碑》(平成28年11月18日撮影)
《3 馬魂碑 . . . 本文を読む
《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》
福島章氏の著書『宮沢賢治』(金剛出版新社)には、次のようなことも論じられていた。
「和風は河谷いっぱいに吹く」にはたしかに勝利の賛歌がうたわれている。この奇蹟的な稲の蘇生が、これほどまでに賢治を感動させたということ自体、実は、彼がどれほど悲劇的な戦いを戦った来たかということを示していないだろうか。彼に報いるのに、そのよろこびは不幸にしてきわめてまれなも . . . 本文を読む
下根子桜に思いもしなかった初見があった。
《1 やはりタカアザミに間違いなさそうだ》(平成28年11月16日撮影)
《2 》(平成28年11月16日撮影)
《3 スイカズラ》(平成28年11月16日撮影)
《4 サルトリイバラ》(平成28年11月16日撮影)
《5 コマユミ》(平成28年11月16日撮影)
《6 ツルアジサイ》(平成28年11月16日撮影)
《7 》(平成28年11月 . . . 本文を読む