今年平成28年、最後の下根子桜訪問。
《1 》(平成28年12月30日撮影)
《2 セントウソウ》(平成28年12月30日撮影)
《3 》(平成28年12月30日撮影)
《4 》(平成28年12月30日撮影)
《5 早池峰連巓》(平成28年12月30日撮影)
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《鈴木 守著作案内》
◇ この度、拙著『「涙ヲ流サナカッタ」賢 . . . 本文を読む
《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》 現在、『検証「羅須地人協会時代」』を出版すべく原稿を推敲中だが、改めて石井洋二郎氏の、
あやふやな情報がいったん真実の衣を着せられて世間に流布してしまうと、もはや誰も直接資料にあたって真偽のほどを確かめようとはしなくなります。
情報が何重にも媒介されていくにつれて、最初の事実からは加速度的に遠ざかっていき、誰もがそれを鵜呑みにしてしまう。という警鐘の重 . . . 本文を読む
〈『岩手県災異年表 凶冷調査資料 第2号』(中央気象台盛岡支台編 中央気象台盛岡支台出版 昭和13年)より〉《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》 しかし、賢治はこの時の旱害を早い時点から知っていたはずだ。そして地元のこの惨状を知らなかったはずがない。なぜならば、菊池信一の「石鳥谷肥料相談所の思ひ出」に、
旱魃に惱まされつゞけた田植もやつと終わつた六月の末頃と記憶する。先生の宅を訪ねるのを何 . . . 本文を読む
〈大正15年12月15日付『岩手日報』の記事「東京の小學生からやさしい寄附」〉《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》 大正15年12月、『岩手日報』には連日のよう旱害の惨状とそれに対する救援活動等が報道されており、東京の小学生を始めとしてあちこちから陸続と救援の手が「本年未曾有の旱害に遭遇した紫波郡赤石村地方」へ差し伸べられていたことが読みとれる。
ではその頃賢治は何をし、何をしていなかった . . . 本文を読む
〈大正15年12月22日付『岩手日報』〉《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》 そして、松田甚次郎がそうしたくなったのも容易に察しがつく。なぜならば、当時の新聞は連日のように紫波郡の赤石村等の大旱害の悲惨さを、そしてその救援の手が地元のみならず、遠くから、それも子供からのそれさえも届いていたということを伝える報道が続いたいたからである。
具体的には、『岩手日報』には早い時点から旱魃に関する報道 . . . 本文を読む
《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》 一方、賢治から
小作人たれ、農村劇をやれ
と「訓へ」られたあの松田甚次郎は今から90年前の本日(12/25、奇しくも大正天皇崩御の日)赤石村を慰問していた。なぜならば松田甚次郎は大正15年の日記に、
9.50 for 日詰 下車 役場行
赤石村長ト面会訪問 被害状況
及策枝国庫、縣等ヲ終ッテ
国道ヲ沿ヒテ南日詰行 小供ニ煎餅ノ
. . . 本文を読む
《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》 賢治としばし一緒に暮らしていた千葉恭は、
かうして四季の景色の變つて行くのを眺めながら、先生は黙々と考へてをられたやうでした。たゞ先生は一番その家に居て嬉しかったのは、四季ともに共通に晴れた朝を北上山脈の頂上から、新しい空を破つて静かにのぼる太陽を見た時です。その時は何をやめてもまばたき一つせず、ぢつと見つめ朗々とした聲を張り上げて法華経を讀上るのでした . . . 本文を読む
本日(12/25)の下根子桜の朝、日の出の報告である。
《1 》(平成28年12月25日撮影)
《2 》(平成28年12月25日撮影)
《3 》(平成28年12月25日撮影)
《4 》(平成28年12月25日撮影)
《5 》(平成28年12月25日撮影)
《6 》(平成28年12月25日撮影)
《7 》(平成28年12月25日撮影)
《8 》(平成28年12月25日撮影)
《9 . . . 本文を読む
下根子桜に咲く花々などを五十音順で順次投稿してゆく。
今回は〝ル〟である。
《1 ルピナス》(平成28年6月6日撮影)
これで取り敢えず最後です。
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◇ この度、拙著『「涙ヲ流サナカッタ」賢治の悔い』(定価 500円、税込)が出来しました。
本書は『宮沢賢治イー . . . 本文を読む
下根子桜に咲く花々などを五十音順で順次投稿してゆく。
今回は〝ヨ〟である。
《1 ヨウシュヤマゴボウ》(平成28年6月24日撮影)
《2 ヨツバムグラ》(平成28年7月16日撮影)
《3 ヨモギ》(平成28年9月14日撮影)
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◇ この度、拙著『「涙ヲ流サナカッタ . . . 本文を読む
下根子桜に咲く花々などを五十音順で順次投稿してゆく。
今回は〝ユ〟である。
《1 ユウガギク》(平成27年8月21日撮影)
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◇ この度、拙著『「涙ヲ流サナカッタ」賢治の悔い』(定価 500円、税込)が出来しました。
本書は『宮沢賢治イーハトーブ館』にて販売しており . . . 本文を読む
下根子桜に咲く花々などを五十音順で順次投稿してゆく。
今回は〝ヤ〟である。
《1 ヤエムグラ》(平成28年5月23日撮影)
《2 ヤツデ》(平成30年4月20日撮影)
《3 ヤブカンゾウ》(平成28年7月16日撮影)
《4 ヤブジラミ》(平成27年5月4日撮影)
《5 ヤブタビラコ》(平成28年5月13日撮影)
《6 ヤブツルアズキ》(平成28年9月14日撮影)
《7 ヤブニンジ . . . 本文を読む
下根子桜に咲く花々などを五十音順で順次投稿してゆく。
今回は〝メ〟である。
《1 メマツヨイグサ》(平成27年8月21日撮影)
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《鈴木 守著作案内》
◇ この度、拙著『「涙ヲ流サナカッタ」賢治の悔い』(定価 500円、税込)が出来しました。
本書は『宮沢賢治イーハトーブ館』にて販売して . . . 本文を読む
下根子桜に咲く花々などを五十音順で順次投稿してゆく。
今回は〝ム〟である。
《1 ムラサキケマン》(平成29年5月21日撮影)
《2 ムラサキケマン(白花)》(平成29年5月21日撮影)
《3 ムラサキサギゴケ》(平成28年5月19日撮影)
《4 ムラサキシキブ》(平成28年6月24日撮影)
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下根子桜に咲く花々などを五十音順で順次投稿してゆく。
今回は〝ミ〟である。
《1 ミズキ》(平成27年6月6日撮影)
《2 ミズタマソウ》(平成27年8月21日撮影)
《3 ミズヒキ》(平成28年8月21日撮影)
《4ミゾカクシ》(平成28年7月16日撮影)
《5ミゾソバ》(平成28年10月14日撮影)
《6 ミツバ》(平成28年7月16日撮影)
《7 ミツバウツギ》(平成2 . . . 本文を読む