みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

『イーハトーブ騒動記』について(#3)

2016-05-31 09:00:00 | 賢治関連
《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》予想だにしなかった結末   そして、その後について前掲書は次のように述べている。 【七月七日】小委員会が傍聴者から聞き取りをした結果、「そのような発言(暴言)があったということは否定できない」として、議員だけではなく、当局側や新聞記者など当時、議場内にいた全員を対象に改めて事情聴取をすることに。  小委員会のこれまでの調査によると、傍聴席にいたのは温泉旅館に . . . 本文を読む
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種山ヶ原(5/29、「せせらぎの広場」周辺#1)

2016-05-31 08:30:00 | 北上・江刺周辺
 5月29日に訪れた種山ヶ原の、「せせらぎの広場」周辺の前編である。トップはコンロンソウとウスバシロチョウである。  《1 シャク》(平成28年5月29日撮影) 《2 ノミノフスマ》(平成28年5月29日撮影) 《3 ムラサキサギゴケ》(平成28年5月29日撮影) 《4 ヘビイチゴ》(平成28年5月29日撮影) 《5 クサノオウ》(平成28年5月29日撮影) 《6 ムラサキケマン》(平成 . . . 本文を読む
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種山ヶ原(5/29、スミレの仲間)

2016-05-31 08:00:00 | 北上・江刺周辺
 この5月29日に訪れた種山ヶ原ではサクラスミレはもちろんのこと、初めてシロスミレにも出逢えたので、結局出逢ったスミレの仲間は以下のとおり。 《1 ツボスミレ(ただし結構赤味が強い)》(平成28年5月29日撮影) 《2 ツボスミレ》(平成28年5月29日撮影) 《3 シロスミレ》(平成28年5月29日撮影) 《4 スミレ》(平成28年5月29日撮影) 《5 タチツボスミレ》(平成28年5月 . . . 本文を読む
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種山ヶ原(5/29、クリンソウ)

2016-05-30 09:00:00 | 北上・江刺周辺
 種山ヶ原はクリンソウ花盛り。 《1 》(平成28年5月29日撮影) 《2 》(平成28年5月29日撮影) 《3 》(平成28年5月29日撮影) 《4 》(平成28年5月29日撮影) 《5 》(平成28年5月29日撮影) 《6 》(平成28年5月29日撮影) 《7 》(平成28年5月29日撮影) 《8 》(平成28年5月29日撮影) 《9 》(平成28年5月29日撮影) 《10 . . . 本文を読む
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『イーハトーブ騒動記』について(#2)

2016-05-30 08:30:00 | 賢治関連
《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》朝日新聞岩手版の報道  さて、「さっさと帰れ」発言があったと騒がれた6月23日の翌日の24日付「朝日新聞岩手版」には、     「さっさと帰れ」とヤジ/花巻市議、傍聴席の被災者に―― という見出しの次のような記事が載ったと、前掲書は紹介している。  ……義援金の使途などを議論していた花巻市議会で二十三日、二階傍聴席にいた震災被災者たちが、男性市議から「さっさ . . . 本文を読む
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種山ヶ原(5/29、シロスミレ)

2016-05-30 08:00:00 | 北上・江刺周辺
 種山ヶ原にシロスミレがあると以前から聞いてはいたのだが、残念ながら今まで出逢えずにいた。ところが、 《1 普通のスミレの傍に、あれっ》(平成28年5月29日撮影) 《2 シロスミレだ》(平成28年5月29日撮影) 《3 気がついたらおち》(平成28年5月29日撮影) 《4 こちに》(平成28年5月29日撮影) 《5 あった》(平成28年5月29日撮影)  続きへ。 前へ 。  ”みち . . . 本文を読む
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種山ヶ原(5/29、サクラスミレ)

2016-05-29 14:00:00 | 北上・江刺周辺
 北上の国見山のサクラスミレ、今年は一株も見つからなかった。まさか盗掘ということはないとは思うが。今年度、サクラスミレを見ずにいられぬと、5月29日種山ヶ原にサクラスミレを見に行った。 《1 なんと、こんなところにも咲いていた》(平成28年5月29日撮影) 《2 》(平成28年5月29日撮影) 《3 》(平成28年5月29日撮影) 《4 》(平成28年5月29日撮影) 《5 》(平成28年 . . . 本文を読む
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『イーハトーブ騒動記』について(#1)

2016-05-29 09:00:00 | 賢治関連
《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》 賢治に関連があると思われる本のタイトル『イーハトーブ騒動記』(増子義久著、論創社)に惹かれ、その頁を捲り始めた。実は著者の増子氏はあの岩波書店の「同時代ライブラリー」シリーズの中の一冊である『賢治の時代』(岩波書店)の著者でもあったからなおさらにである。 「はじめに」  その「はじめに」は次のようにして始まっていた。 「あの日」から五年がたった。戦後日本 . . . 本文を読む
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下根子桜(5/27、オモトのその後)

2016-05-29 08:00:00 | 賢治関連
 さて下根子桜のオモト、その後どうなっているかな。 《1 》(平成28年5月27日撮影) 《2 》(平成28年5月27日撮影) 《3 そのオモト》(平成28年5月27日撮影) 《4 やはりこれがその花のようだ》(平成28年5月27日撮影) 《5 》(平成28年5月27日撮影) 《6 あれっ、ここにこんなにホタルブクロがあったんだっけ》(平成28年5月27日撮影) 《7 ガマズミ》(平成 . . . 本文を読む
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昭和3年農繁期6月の滞京(後編)

2016-05-28 08:30:00 | 「羅須地人協会時代」の真実
《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》「東京へ逃避行」  それではそろそろ肝心のこと、なぜ賢治は農繁期の6月にわざわざ差し迫っていたとも思われない20日間弱もの長きに亘っての滞京をこの時にしたのだろうか、という疑問の解決を自分なりに試みてみたい。そう思っていた時に知ったのが佐藤竜一氏の見方「東京へ逃避行」だ。彼は次のように論じている。  一九二八年六月八日夕方、賢治は水戸から東京に着いた。一年 . . . 本文を読む
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花巻の鎮守の森(5/25、トケンラン)

2016-05-28 08:00:00 | 花巻周辺
 花巻の鎮守の森のトケンランである。 《1 》(平成28年5月25日撮影) 《2 》(平成28年5月25日撮影) 《3 》(平成28年5月25日撮影)  おまけ 《4 ヤグルマソウ》(平成28年5月25日撮影)  続きへ。 前へ 。  ”みちのくの山野草”のトップに戻る。 《鈴木 守著作案内》 ◇ この度、拙著『「涙ヲ流サナカッタ」賢治の悔い』(定価 500円、税込)が出来しました。 . . . 本文を読む
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昭和3年農繁期6月の滞京(前編)

2016-05-27 09:00:00 | 「羅須地人協会時代」の真実
《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》賢治の心境に激変  さて、ではなぜ賢治は昭和3年の農繁期である6月に20日間弱もの長きに亘って上京・滞京していたのだろうか。それを探るために、まずは昭和3年6月分について賢治の営為と詠んだ詩等を『新校本年譜』から以下に抜き出してみると、 六月七日(木) 水産物調査、浮世絵展鑑賞、伊豆大島行きの目的をもって花巻駅発。仙台にて「東北産業博覧会」見学。東北大学見学 . . . 本文を読む
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花巻のとある山(5/25、エビネ)

2016-05-27 08:00:00 | 花巻周辺
 花巻のとある山の自生エビネである。 《1 》(平成28年5月25日撮影) 《2 》(平成28年5月25日撮影) 《3 》(平成28年5月25日撮影)  続きへ。 前へ 。  ”みちのくの山野草”のトップに戻る。 《鈴木 守著作案内》 ◇ この度、拙著『「涙ヲ流サナカッタ」賢治の悔い』(定価 500円、税込)が出来しました。  本書は『宮沢賢治イーハトーブ館』にて販売しております。  あ . . . 本文を読む
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下根子桜(5/23、残り)

2016-05-26 09:00:00 | 賢治関連
 5月23日に訪れた下根子桜の残りの報告である。 《1 キリ》(平成28年5月23日撮影)  前回不明だった《9》と《10》は 《2 マメグンバイナズナだった》(平成28年5月23日撮影) 《3 ミミナグサ》(平成28年5月23日撮影) 《4 ノミノツヅリ》(平成28年5月23日撮影) 《5 ウシハコベ》(平成28年5月23日撮影) 《6 ヤエムグラ》(平成28年5月23日撮影) 《7 . . . 本文を読む
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下根子桜(5/23、オモト)

2016-05-26 08:00:00 | 賢治関連
 下根子桜のオモトそろそろ花が咲いたかなと思って、5月23日訪ねてみた。 《1 》(平成28年5月23日撮影) 《2 》(平成28年5月23日撮影) 《3 》(平成28年5月23日撮影) 《4 おっ》(平成28年5月23日撮影) 《5 つぼみ》(平成28年5月23日撮影) 《6 それとも花》(平成28年5月23日撮影)  続きへ。 前へ 。  ”みちのくの山野草”のトップに戻る。 . . . 本文を読む
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