《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》予想だにしなかった結末
そして、その後について前掲書は次のように述べている。
【七月七日】小委員会が傍聴者から聞き取りをした結果、「そのような発言(暴言)があったということは否定できない」として、議員だけではなく、当局側や新聞記者など当時、議場内にいた全員を対象に改めて事情聴取をすることに。
小委員会のこれまでの調査によると、傍聴席にいたのは温泉旅館に . . . 本文を読む
5月29日に訪れた種山ヶ原の、「せせらぎの広場」周辺の前編である。トップはコンロンソウとウスバシロチョウである。
《1 シャク》(平成28年5月29日撮影)
《2 ノミノフスマ》(平成28年5月29日撮影)
《3 ムラサキサギゴケ》(平成28年5月29日撮影)
《4 ヘビイチゴ》(平成28年5月29日撮影)
《5 クサノオウ》(平成28年5月29日撮影)
《6 ムラサキケマン》(平成 . . . 本文を読む
この5月29日に訪れた種山ヶ原ではサクラスミレはもちろんのこと、初めてシロスミレにも出逢えたので、結局出逢ったスミレの仲間は以下のとおり。
《1 ツボスミレ(ただし結構赤味が強い)》(平成28年5月29日撮影)
《2 ツボスミレ》(平成28年5月29日撮影)
《3 シロスミレ》(平成28年5月29日撮影)
《4 スミレ》(平成28年5月29日撮影)
《5 タチツボスミレ》(平成28年5月 . . . 本文を読む
種山ヶ原はクリンソウ花盛り。
《1 》(平成28年5月29日撮影)
《2 》(平成28年5月29日撮影)
《3 》(平成28年5月29日撮影)
《4 》(平成28年5月29日撮影)
《5 》(平成28年5月29日撮影)
《6 》(平成28年5月29日撮影)
《7 》(平成28年5月29日撮影)
《8 》(平成28年5月29日撮影)
《9 》(平成28年5月29日撮影)
《10 . . . 本文を読む
《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》朝日新聞岩手版の報道
さて、「さっさと帰れ」発言があったと騒がれた6月23日の翌日の24日付「朝日新聞岩手版」には、
「さっさと帰れ」とヤジ/花巻市議、傍聴席の被災者に――
という見出しの次のような記事が載ったと、前掲書は紹介している。
……義援金の使途などを議論していた花巻市議会で二十三日、二階傍聴席にいた震災被災者たちが、男性市議から「さっさ . . . 本文を読む
種山ヶ原にシロスミレがあると以前から聞いてはいたのだが、残念ながら今まで出逢えずにいた。ところが、
《1 普通のスミレの傍に、あれっ》(平成28年5月29日撮影)
《2 シロスミレだ》(平成28年5月29日撮影)
《3 気がついたらおち》(平成28年5月29日撮影)
《4 こちに》(平成28年5月29日撮影)
《5 あった》(平成28年5月29日撮影)
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”みち . . . 本文を読む
北上の国見山のサクラスミレ、今年は一株も見つからなかった。まさか盗掘ということはないとは思うが。今年度、サクラスミレを見ずにいられぬと、5月29日種山ヶ原にサクラスミレを見に行った。
《1 なんと、こんなところにも咲いていた》(平成28年5月29日撮影)
《2 》(平成28年5月29日撮影)
《3 》(平成28年5月29日撮影)
《4 》(平成28年5月29日撮影)
《5 》(平成28年 . . . 本文を読む
《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》 賢治に関連があると思われる本のタイトル『イーハトーブ騒動記』(増子義久著、論創社)に惹かれ、その頁を捲り始めた。実は著者の増子氏はあの岩波書店の「同時代ライブラリー」シリーズの中の一冊である『賢治の時代』(岩波書店)の著者でもあったからなおさらにである。
「はじめに」
その「はじめに」は次のようにして始まっていた。
「あの日」から五年がたった。戦後日本 . . . 本文を読む
さて下根子桜のオモト、その後どうなっているかな。
《1 》(平成28年5月27日撮影)
《2 》(平成28年5月27日撮影)
《3 そのオモト》(平成28年5月27日撮影)
《4 やはりこれがその花のようだ》(平成28年5月27日撮影)
《5 》(平成28年5月27日撮影)
《6 あれっ、ここにこんなにホタルブクロがあったんだっけ》(平成28年5月27日撮影)
《7 ガマズミ》(平成 . . . 本文を読む
《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》「東京へ逃避行」
それではそろそろ肝心のこと、なぜ賢治は農繁期の6月にわざわざ差し迫っていたとも思われない20日間弱もの長きに亘っての滞京をこの時にしたのだろうか、という疑問の解決を自分なりに試みてみたい。そう思っていた時に知ったのが佐藤竜一氏の見方「東京へ逃避行」だ。彼は次のように論じている。
一九二八年六月八日夕方、賢治は水戸から東京に着いた。一年 . . . 本文を読む
花巻の鎮守の森のトケンランである。
《1 》(平成28年5月25日撮影)
《2 》(平成28年5月25日撮影)
《3 》(平成28年5月25日撮影)
おまけ
《4 ヤグルマソウ》(平成28年5月25日撮影)
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《鈴木 守著作案内》
◇ この度、拙著『「涙ヲ流サナカッタ」賢治の悔い』(定価 500円、税込)が出来しました。
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《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》賢治の心境に激変
さて、ではなぜ賢治は昭和3年の農繁期である6月に20日間弱もの長きに亘って上京・滞京していたのだろうか。それを探るために、まずは昭和3年6月分について賢治の営為と詠んだ詩等を『新校本年譜』から以下に抜き出してみると、
六月七日(木) 水産物調査、浮世絵展鑑賞、伊豆大島行きの目的をもって花巻駅発。仙台にて「東北産業博覧会」見学。東北大学見学 . . . 本文を読む
花巻のとある山の自生エビネである。
《1 》(平成28年5月25日撮影)
《2 》(平成28年5月25日撮影)
《3 》(平成28年5月25日撮影)
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《鈴木 守著作案内》
◇ この度、拙著『「涙ヲ流サナカッタ」賢治の悔い』(定価 500円、税込)が出来しました。
本書は『宮沢賢治イーハトーブ館』にて販売しております。
あ . . . 本文を読む
5月23日に訪れた下根子桜の残りの報告である。
《1 キリ》(平成28年5月23日撮影)
前回不明だった《9》と《10》は
《2 マメグンバイナズナだった》(平成28年5月23日撮影)
《3 ミミナグサ》(平成28年5月23日撮影)
《4 ノミノツヅリ》(平成28年5月23日撮影)
《5 ウシハコベ》(平成28年5月23日撮影)
《6 ヤエムグラ》(平成28年5月23日撮影)
《7 . . . 本文を読む
下根子桜のオモトそろそろ花が咲いたかなと思って、5月23日訪ねてみた。
《1 》(平成28年5月23日撮影)
《2 》(平成28年5月23日撮影)
《3 》(平成28年5月23日撮影)
《4 おっ》(平成28年5月23日撮影)
《5 つぼみ》(平成28年5月23日撮影)
《6 それとも花》(平成28年5月23日撮影)
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