岩手山焼走り(やけばしり)コースのコマクサ、咲き始めておそらく1ヶ月も経つだろうからもう観賞に耐え得ないかなと思いつつも、観てみたくなったので出掛けてみた。
まずは、今回は登山口→第一噴出口跡までの報告をしたい。
《1 焼走り登山口》(平成22年7月28日撮影)
《2 周辺マップ》(平成22年7月28日撮影)
< 登山口の岩手山山系案内図より抜粋>
《3 ミズチドリ?》(平成22年 . . . 本文を読む
ロープウエイの終点駅から続く桟道はやがて次の写真の中に見えるような
《1 登下山路》(平成22年7月9日撮影)
に合流し、この立派で頑丈な階段状の木道を喘ぎながら五彩池まで登ることになる。ここの標高はおそらく3,400m、五彩池のそれは3,560mであるらしい。
木道の左側には
《2 黄龍が流れ》(平成22年7月9日撮影)
その色と形からカルスト地形であることが解る。黄色がかったこの石灰 . . . 本文を読む
7月26日に訪れた胡四王山報告の最終回である。
いつのまにか果実が成ってしまっていた
《1 タカトウダイ》(平成22年7月26日撮影)
《2 〃 》(平成22年7月26日撮影)
黄色い部分が花の部分で
《3 〃 》(平成22年7月26日撮影)
イボイボの付いた緑部分が果実のようだ。
《4 多分ヤブヘビイチゴ》(平成22年7月26日撮影)
《5 トチバニンジンの果実》(平成22年7月2 . . . 本文を読む
焼石神社9合目の分岐からは来た道を戻るだけなので今回の焼石山行は前回で一通りの報告は終えたことになるのだが、見下ろしながら下りる9合目から焼石沼までの山野草がなかなかだったのでそのことを報告する。
《1 》(平成22年7月21日撮影)
《2 》(平成22年7月21日撮影)
《3 》(平成22年7月21日撮影)
《4 》(平成22年7月21日撮影)
《5 獣道?》(平成22年7月21日撮 . . . 本文を読む
胡四王山報告(7/26その2)の続きである。
《1 ハシカグサ》(平成22年7月26日撮影)
《2 〃 》(平成22年7月26日撮影)
《3 オトギリソウ》(平成22年7月26日撮影)
《4 〃 》(平成22年7月26日撮影)
《5 コケオトギリ》(平成22年7月26日撮影)
《6 〃 》(平成22年7月26日撮影)
《7 ツユクサ》(平成22年7月26日撮影)
《8 キキョウ . . . 本文を読む
では今回は下図の地点●a(銀明水分岐)→地点●b(東焼石岳分岐)→9合目というルートに沿って報告したい。いわゆる姥石平のお花畠の報告ということにもなろう。
《1 周辺マップ》
地点●aは経塚経由縦走コースのスタート地点ともなる。その路は
《2 姥石平のお花畠》(平成22年7月21日撮影)
の中を進む。
《3 クルマユリなど》(平成22年7月21日撮影)
《4 ムカゴトラノオ》( . . . 本文を読む
今回は7月26日に訪れた胡四王山のキク科とラン科の花を中心に報告する。
3年目にして胡四王山で初めて出逢った
《1 モミジガサ》(平成22年7月26日撮影)
《2 〃 》(平成22年7月26日撮影)
《3 〃 》(平成22年7月26日撮影)
この辺りでは”スドケ”(シドケ)と呼ばれている美味しい山菜で、春には人気の的。
《4 サジガンクビソウ》(平成22年7月26日撮影)
さてこ . . . 本文を読む
では横岳分岐(下図●印X)からは先ず泉水沼を、そしてそこからは金明水分岐(下図●a)を目指して進もう。
《1 周辺マップ》
《2 エゾシオガマ》(平成22年7月21日撮影)
《3 タチギボウシ》(平成22年7月21日撮影)
ということらしいが、一般にはコバギボウシと思う…。
さて、同定の難しい次の緑系のランだが
《4 ヤマサギソウ》(平成22年7月21日撮影)
《5 〃 》( . . . 本文を読む
前回7月18日に訪れた胡四王山、その後あまり変わり映えもしないだろうとは思ったのだが26日に出掛けてみた。
《1 シロバナカモメヅル》(平成22年7月26日撮影)
《2 〃 》(平成22年7月26日撮影)
《3 〃 》(平成22年7月26日撮影)
《4 ミズタマソウ》(平成22年7月26日撮影)
《5 〃 》(平成22年7月26日撮影)
《6 〃 》(平成22年7月26日撮影)
《 . . . 本文を読む
では今回は9合目→頂上→横岳分岐の報告をする。
9合目は南本内岳からの道、東焼石岳からの道との合流地点でもある。
《1 周辺マップ》(平成22年7月21日撮影)
この付近には
《2 イワオウギや》(平成22年7月21日撮影)
《3 タカネナデシコそしてコウゾリナ》(平成22年7月21日撮影)
等が咲いている。ところでなぜこの分岐9合目をなぜ焼石神社というのだろうか。頂上へ向か . . . 本文を読む
宮澤賢治の「イギリス海岸」ので出しは
夏休みの十五日の農場実習の間に、私どもがイギリス海岸とあだ名をつけて、二日か三日ごと、仕事が一きりつくたびに、よく遊びに行った処がありました。
それは本たうは海岸ではなくて、いかにも海岸の風をした川の岸です。北上川の西岸でした。東の仙人峠から、遠野を通り土沢を過ぎ、北上山地を横截って来る冷たい猿ヶ石川の、北上川への落合から、少し下流の西岸でした。
イギ . . . 本文を読む
今回は9合目までの報告をする。
沢沿いの斜面を登ることになるのだが、路の両脇には
《1 いろいろな花が咲いている》(平成22年7月21日撮影)
がその中に
《2 クルマユリ》(平成22年7月21日撮影)
や、
《3 タカネナデシコ》(平成22年7月21日撮影)
が際立つ。
《4 ハクサンフウロ、オニシモツケそして》(平成22年7月21日撮影)
見映えはしないが
《5 タカネアオヤギソ . . . 本文を読む
では今回は桟橋の終点までの報告をする。
なお花の名前等については後ほど同定してゆきたい。
《1 》(平成22年7月9日撮影)
《2 》(平成22年7月9日撮影)
《3 》(平成22年7月9日撮影)
《4 》(平成22年7月9日撮影)
《5 》(平成22年7月9日撮影)
《6 》(平成22年7月9日撮影)
《7 》(平成22年7月9日撮影)
《8 》(平成22年7月9日撮影)
. . . 本文を読む
今回は長命水→焼石沼周辺の報告をしたい。
長命水から沼までは100mくらいのものだろうか。道沿いには背丈を超えそうな
《1 エゾニュウ》(平成22年7月21日撮影)
が咲き、
《2 サンカヨウの果実》(平成22年7月21日撮影)
が沢山なっている。
《3 モミジカラマツ》(平成22年7月21日撮影)
や
《4 ヤマブキショウマ》(平成22年7月21日撮影)
等の白い花も目立つ。
. . . 本文を読む
桟橋はまだまだ続くが、その両脇には相変わらず興味深い山野草が咲いている。
名前の同定は後ほどにして、まずは報告する。
《1 》(平成22年7月9日撮影)
《2 》(平成22年7月9日撮影)
《3 》(平成22年7月9日撮影)
《4 》(平成22年7月9日撮影)
《5 》(平成22年7月9日撮影)
《6 》(平成22年7月9日撮影)
《7 》(平成22年7月9日撮影)
《8 》( . . . 本文を読む