今回は9月27日に訪れた早池峰山で出会った果実の報告・前編である。
《1 ヒロハヘビノボラズ》(平成24年9月27日撮影)
《2 オトコエシ》(平成24年9月27日撮影)
《3 ウド》(平成24年9月27日撮影)
《4 エゾクロクモソウ》(平成24年9月27日撮影)
《5 ハナイカリ》(平成24年9月27日撮影)
《6 ハクサンチドリ》(平成24年9月27日撮影)
《7 ノビネチド . . . 本文を読む
この頃国見山に咲いているキク科の花々等である。
《1 センダイトウヒレン》(平成24年9月25日撮影)
《2 〃 》(平成24年9月25日撮影)
《3 タムラソウ》(平成24年9月25日撮影)
《4 〃 》(平成24年9月25日撮影)
《5 シラヤマギク》(平成24年9月25日撮影)
《6 〃 》(平成24年9月25日撮影)
《7 オケラ》(平成24年9月25日撮影)
《8 ヒヨ . . . 本文を読む
この9月27日、早池峰山のセリ科の果実の撮影に出掛けた。
セリ科は難しいので、まずは咲いていた花と紅葉少し。
《1 ナギウナタコウジュ》(平成24年9月27日撮影)
《2 アオミズ》(平成24年9月27日撮影)
《3 〃 》(平成24年9月27日撮影)
《4 タマブキ》(平成24年9月27日撮影)
《5 キツリフネ》(平成24年9月27日撮影)
《6 ノコンギク》(平成24年9月 . . . 本文を読む
この9月25日、コシオガマなどを見たくなって訪れた北上市国見山のその他の花々等の報告である。
《1 ヤブラン》(平成24年9月25日撮影)
次はオオバセンキュウと思っていたセリ科の植物のその後である。
《2 果実》(平成24年9月25日撮影)
《3 葉が枯れていると思ったならば》(平成24年9月25日撮影)
《4 根生葉は元気》(平成24年9月25日撮影)
特にこの果実の形からや . . . 本文を読む
昨年秋国見山を訪れた際に、カワミドリに似た花やコシオガマに出会えた。しかしその後このカワミドリに似た花が何者か未だ解明できずにいるので、そろそろ今年も咲く頃だろうと思って出掛けたてみた。
ところが、その似た花やコシオガマが沢山咲いていた場所はともにものの見事に苅り払われていた。しかし諦めきれないので、あちこち探してみたならば…
まずは「亀の子岩」付近で見つかったものが以下のコシオガマである。 . . . 本文を読む
続けて「書簡の反古」より
今回も、くだんの『宮澤賢治全集 別巻』(十字屋書店、昭和27年7月30日第三版)の中の「書簡の反古」という章に関わる投稿である。
そこには次のような書簡下書も載っている。
(5)
(便箋に鉛筆)
お手紙拜誦いたしました。療病に関するいろいろのお心付厚くお禮申し上げます。なかで大分やつてゐることもあり心強く思ひました。按腹は三年以來苦しまぎれに續けて居り、水を呑むの . . . 本文を読む
暫くぶりに胡四王山を訪れた。
ここ数年見ることが出来なかったので絶滅かと思っていたコシオガマが何と咲いていた。
《1 コシオガマ》(平成24年9月24日撮影)
《2 オオオナモミ》(平成24年9月24日撮影)
既に胡四王山のオオオナモミについては報告済みと思っていたが、これが初めての報告であった。
《3 アキノキリンソウ》(平成24年9月24日撮影)
《4 アキノノゲシ》(平成24年9月 . . . 本文を読む
「森荘已池の証言の信憑性」をあれこれ考えていたならば、そこへ荒木と吉田の二人がやってきた。
「新発見」のタイミング
荒木 やあ何やってるんだ鈴木。
鈴木 実は最近十字屋書店版の『宮澤賢治全集 別巻』を手に入れたんだが、それが結構興味深かかったのでそれを眺めていたところだ。
吉田 うむ、どういうことだ。
鈴木 そうだな、そのためにはまずは昨日投稿したブログを見てもらおうか。その方が手っ取り早いだ . . . 本文を読む
胡四王山のノダケである。
ノダケ(野竹)はセリ科、シシウド属の多年草である。
《1 丈は1mほど》(平成24年9月24日撮影)
《2 花の色は暗紫色》(平成24年9月24日撮影)
《3 複散形花序》(平成24年9月24日撮影)
《4 》(平成24年9月24日撮影)
《5 小花序》(平成24年9月24日撮影)
《6 》(平成24年9月24日撮影)
《7 ピンぼけの3出羽状複葉》(平成 . . . 本文を読む
「書簡の反古」より
さて、くだんの『宮澤賢治全集 別巻』(十字屋書店、昭和27年7月30日第三版)の中には「書簡の反古」という章があり、次のような書簡下書4通が掲載されている。
(1)(原稿紙に鉛筆)
お手紙拜見いたしました。仰ること一一ご尤もです。獨身といふことは主義にはなりません。もつともゴム靴主義だとかパン食主義だとか (2)(原稿紙に鉛筆)
お手紙拜見、一一ご尤です。まことの道は . . . 本文を読む
今回の投稿内容は、以前〝早池峰のセリ科(オオバセンキュウ?)〟において投稿したセリ科の中の【個体#2】のその後の様子である。
《1 結実中》(平成24年9月4日撮影)
《2 果実》(平成24年9月4日撮影)
目盛り幅は1㎜。
《3 黄葉開始》(平成24年9月4日撮影)
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《↑0 『宮澤賢治全集』(十字屋書店27年版)》『宮澤賢治全集』(十字屋書店27年版)
過日上京の折、在京岩手県人のX氏から藤原嘉藤治のお家へこれを届けてもらいたいということで、お預かりしてお届けしたものがある。それがこのブログのトップに掲げた『宮澤賢治全集』(十字屋書店27年版)の5冊である。
それらをこの度藤原嘉藤治のお家へお届けできた。主の藤原艶子さんはとても喜んでくださった。そしてお . . . 本文を読む
今回の投稿内容は、以前投稿した〝早池峰のセリ科(ミヤマセンキュウ)〟のその後の様子である。
《1 》(平成24年9月4日撮影)
《2 》(平成24年9月4日撮影)
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因みに、以前投稿した〝早池峰のセリ科(ミヤマセンキュウ)〟は次のとおり。
ミヤマセンキュウ(深山川& . . . 本文を読む
『七尾論叢 第11号』入手
以前から探していたものを、何とこの度手に入れることができた。
実は、以前拙ブログのカテゴリー〝高瀬露は悪女ではない〟を連載していた際に、上田哲の論文「「宮澤賢治伝」の再検証(二)―にされた高瀬露―」をしばしば引用させてもらったのだが、私が持っているものはそのコピーであり、かなり不鮮明な箇所が多くて判読できないところも少なくない。
そこで、『七尾論叢 第11号』 . . . 本文を読む
これは以前〝早池峰のセリ科(不明#3)〟として報告したものだが、その同一個体あるいはそのタイプのその後である。
《1 草丈は約60㎝》(平成24年9月4日撮影)
《2 複散形花序》(平成24年9月4日撮影)
《3 花柄有毛》(平成24年9月4日撮影)
《4 花弁の尖端は爪のように内曲》(平成24年9月4日撮影)
《5 小総苞片あり》(平成24年9月4日撮影)
《6 花の大きさ約4 . . . 本文を読む