鞍掛山の頂上到着。
《1 岩手山が額に迫る》(平成21年11月28日撮影)
《2 岩手山》(平成21年11月28日撮影)
《3 〃 》(平成21年11月28日撮影)
《4 〃 》(平成21年11月28日撮影)
《5 岩手山の裾の岳樺の林》(平成21年11月28日撮影)
では鞍掛山頂上からの眺望で
《6 姫神山》(平成21年11月28日撮影)
《7 沼森など》(平成21年11月28 . . . 本文を読む
道はしっかりしているし、その周りは百花繚乱。
《1 プリツェラゴ・アルピナ?》(平成21年7月5日撮影)
《2 バルトシア・アルピナなど》(平成21年7月5日撮影)
《3 このリンドウは何と云う名なのだろう?》(平成21年7月5日撮影)
ゲンティアナ・ニバリスでいいのかな。
《4 ビオラ・カルカラタ》(平成21年7月5日撮影)
《5 登山路》(平成21年7月5日撮影)
《6 リナリア・ . . . 本文を読む
11月28日鞍掛山に出掛けてみた。
初夏に行った際と比べて何もなくあるのは裸木だけだったが、樹間から白い岩手山が垣間見られる。
《1 登山口》(平成21年11月28日撮影)
《2 ツルリンドウ》(平成21年11月28日撮影)
もうその赤い実も見られない。
《3 "手山麓森の道"との分岐点》(平成21年11月28日撮影)
ここは右へ折れる。
《4 落葉したカラマツの樹間に岩手山》(平成21 . . . 本文を読む
前回触れたように、7月18日付岩手日報には
『県下の植付不能水田二千町歩に達せん 勧業課より旱害救済金として 二万円の支出を要求』
という記事があったが、そのことを受けて次のような決定がなされたことがこのブログの先頭の記事のように報道されている。
具体的にはその内容は以下のとおり。
【大正15年7月22日付 岩手日報】
県の灌漑救済資金 一万五千円支出 代用作物の種子代と揚水機 . . . 本文を読む
以前、”田日土井(その1)”において
『赤石村の旱魃被害を見舞ったのは昭和二年だから、その旱魃が実際あったのは前年の大正十五年のことになる。そのさらに前年の大正十四年に赤石村が旱魃だったか否かは今後調べてみたいが、少なくとも花巻地方は大正十四、十三年ともにかなり水不足だったことがこの案内板から窺える』
と判断し、課題を残していたが、このブログの先頭の記事から
『紫波郡及び稗貫郡は大 . . . 本文を読む
天にベルナーオーバーラント、足元に高山植物、下にグリンデルワルトの街並みを楽しみながらハイキングは続く。
《1 アルケミラ・コンジュンクタ?》(平成21年7月5日撮影)
《2 ヒエラキウム・プレナントイデス?》(平成21年7月5日撮影)
《3 ロードデンドロン・フェルジネウム》(平成21年7月5日撮影)
もちろんアルペンローゼ。
《4 ソルダネラ・アルピナ》(平成21年7月5日撮影)
. . . 本文を読む
11月25日に訪れた胡四王山で見かけたものの残りについての報告である。
先ずはこの時期でも咲いている花々で
《1 カワラナデシコ》(平成21年11月25日撮影)
《2 ツリガネニンジン》(平成21年11月25日撮影)
《3 〃 》(平成21年11月25日撮影)
《4 オオジシバリ》(平成21年11月25日撮影)
《5 アメリカセンダングサ》(平成21年11月25日撮影)
《6 ハナ . . . 本文を読む
11月25日に訪れた胡四王山で見かけたものについて幾つか報告したい。
まずは、この時期でも咲いている花々
《1 ヒメジョオン》(平成21年11月25日撮影)
《2 カントウヨメナ》(平成21年11月25日撮影)
《3 セイヨウタンポポ》(平成21年11月25日撮影)
《4 オニノゲシ》(平成21年11月25日撮影)
《5 ハコベ》(平成21年11月25日撮影)
《6 オオイヌノフグ . . . 本文を読む
引き続く旱天のために折角植えた苗は枯死し、今後数日降雨がなければ植え付け不能という惨状の中、前回のブログのように紫波郡では7月13~14日雨乞いをしたということであった。それが神に通じたせい?か待ちに待った雨が7月15日岩手に降ったという。翌日の新聞報道は
【大正15年7月16日付 岩手日報】
意地の悪い雨 待ち焦がれて居る紫波地方には…… 一滴の雨も降らない
雨待つ 里に雨降らず… . . . 本文を読む
11月24日、胡四王山の麓を彷徨ってみた。
《1 冬霧の中に白鷺》(平成21年11月24日撮影)
《2 タカトウダイの黄葉》(平成21年11月24日撮影)
《3 〃 》(平成21年11月24日撮影)
《4 〃 》(平成21年11月24日撮影)
《5 ガマズミのたわわな実》(平成21年11月24日撮影)
《6 キカラスウリ》(平成21年11月24日撮影)
《7 〃 》(平成21年1 . . . 本文を読む
前回、7月13日付岩手日報は紫波郡が雨乞いを実施することになったと報道をしていたことに触れたが、その雨乞いの記事がこのブログの先頭の記事である。その中身は次のとおりである。
【大正15年7月15日付 岩手日報】
志和の雨乞ひ 写真上は北上川の水揚げで志和一帯に灌漑する千二百間の筧・下は十三日夜の祈雨祭(注:1,200間≒2.2㎞)
十三日午後十時より十一時まで午前二時より三時まで県社 . . . 本文を読む
いまハイキングをしているコースは、遠くから見ると次のようになっているのだそうだ。
【ハイキングコース】
クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)が2061m、メンリッヒェン(Maennlichen)が2227mだから、約170mの高低差の気楽なコースである。
ず~っとユングフラウヨッホを眺めようとしているのだが雲の中で
《1 ユングウフラウも雲の中》(平成21年 . . . 本文を読む
前回触れたように、7月10日付岩手日報はここ両三日で田植えの適期が過ぎようしているという。
それゆえ藁にも縋る想いであったのだろう、その適期が過ぎ去らんとする13・14日に紫波郡の農民は雨乞いをすることになったという次のような記事が載っていた。
【大正15年7月13日付 岩手日報】
紫波郡民が大挙して雨乞ひ |十三日夜より十四日にかけて|
(日詰)果しなくつゞく旱天に禍ひされた紫波 . . . 本文を読む
では、クライネ・シャデック(Kleine Scheidegg 2061m)を後にしてメンリッヒェン(Maennlichen 2227m)までの下図の中のルート(No.33)のハイキングの報告を開始したい。
【ベルナーオーバーラント三山のイメージ】
クライネ・シャデック駅を後にして
《1 北方向の道》(平成21年7月5日撮影)
を進む。
《2 道路脇には建物が並ぶ》(平成21年7月5 . . . 本文を読む
大正15年のこの旱魃に関わっては、県南地方の西磐井郡で次のような事件もあったという。
【大正15年7月6日付 岩手日報】
旱魃から遂に轢死を企つ 不作の苦痛と之れに伴ふ借財の為めに
……愛馬の重病と今年のかん魃による苗代の不良且つ最近かさなつた借財に苦しめられた結果前記の始末に及んだものらしいと
『ヒデリにケガチなし』などと暢気なことは言っておられない、ヒデリのせいで起こった涙なしに . . . 本文を読む