スイス国境沿いのフランスの小さな町トアリーで出合った野草について報告する。みちのく岩手にある山野草に似ているものもあればそうでないものもある。
《1 これは日本でいえば何の仲間なのだろうか》(平成21年7月2日撮影)
《2 サワヒヨドリの仲間》(平成21年7月2日撮影)
《3 ボタンヅルの仲間》(平成21年7月2日撮影)
《4 タカトウダイの仲間》(平成21年7月2日撮影)
《5 ヘラ . . . 本文を読む
7月29日に訪れた胡四王山に、新たに咲いていた花などについて報告をする。
なお、※印をクリックすると補足へ移動できる。
《1 アキカラマツ※》(平成21年7月29日撮影)
《2 カノツメソウ※》(平成21年7月29日撮影)
《3 クルマユリ※》(平成21年7月29日撮影)
《4 コケオトギリ※》(平成21年7月29日撮影)
《5 ヘクソカズラ※》(平成21年7月29日撮影)
《6 . . . 本文を読む
さらに賢治は続けて「農民劇をやれ」ということに関して説明したと『土に叫ぶ』は語る。
「次に農民芝居をやれといふことだ。これは単に農村に娯楽を与へよ、という様な小さなことではないのだ。我等人間として美を求め美を好む以上、そこに必ず芸術生活が生まれる。殊に農業者は天然の現象にその絶大なる芸術を感得し、更らに自らの農耕に、生活行事に、芸術を実現しつゝあるのだ。たゞそれを本当に感激せず、これを纏め . . . 本文を読む
同著『土に叫ぶ』は次のようにも語っている。
明石村を慰問した日のお別れの夕食に握り飯をほゝ張りながら、野菜スープを戴き、いゝレコードを聽き、和かな気分になつた時、先生は厳かに教訓して下さつた。この訓えこそ、私には終世の信條として、一日も忘れる事の出来ぬ言葉である。先生は「君達はどんな心構へで帰郷し、百姓をやるのか」とたづねられた。私は「学校で学んだ学術を、充分生かして合理的な農業をやり、一 . . . 本文を読む
スイス国境沿いのフランスの小さな町トアリーで出合った野草について報告する。みちのく岩手にある山野草に似ているものもあればそうでないものもある。
《1 オトギリソウの仲間》(平成21年7月2日撮影)
黄色の花はオトギリソウの仲間のようだ。一方この紫色の花は
《2 一面に咲いているところ》(平成21年7月2日撮影)
があったり
《3 他の植物と混じって咲いていたり》(平成21年7月2日撮影) . . . 本文を読む
スイス国境沿いのフランスの小さな町トアリーで出合った野草について報告する。みちのく岩手にある山野草に似ているものもあればそうでないものもある。
《1 ヒメオドリコソウの仲間》(平成21年7月2日撮影)
《2 ウツボグサの仲間》(平成21年7月2日撮影)
もちろん白い花はシロツメクサである。
《3 イブキジャコウソウそれともその仲間》(平成21年7月2日撮影)
《4 〃 》(平成21年7月 . . . 本文を読む
7/25に出掛けた裏山で出会った花などの残りについて報告をする。
いままで報告した以外に結構咲いていたのが次のような緑のランは
《1 キソチドリ》(平成21年7月25日撮影)
《2 〃 》(平成21年7月25日撮影)
《3 〃 》(平成21年7月25日撮影)
《4 〃 》(平成21年7月25日撮影)
《5 〃 》(平成21年7月25日撮影)
《6 〃 》(平成21年7月25日撮影 . . . 本文を読む
スイス国境沿いのフランスの小さな町トアリーで出合った野草について報告する。みちのく岩手にある山野草に似ているものもあればそうでないものもある。
《1 ヒナゲシの仲間》(平成21年7月2日撮影)
《2 カワラマツバの仲間》(平成21年7月2日撮影)
《3 〃 》(平成21年7月2日撮影)
《4 キバナカワラマツバの仲間》(平成21年7月2日撮影)
《5 〃 》(平成21年7月2日撮影)
. . . 本文を読む
暫く行っていなかった裏山の7/25の報告の続きである。ここでは山中に咲いていた花などの報告である。
咲いている花はほとんどなく
《1 ニガナ》(平成21年7月25日撮影)
はこの一輪だけ。
ただし、結構目立ったのがこの
《2 アオヤギソウ》(平成21年7月25日撮影)
《3 〃 》(平成21年7月25日撮影)
残念だったのが
《4 ノギラン》(平成21年7月25日撮影)
である。 . . . 本文を読む
スイス国境沿いのフランスの小さな町トアリーで出合った野草について報告する。みちのく岩手にある山野草に似ているものもあればそうでないものもある。
朝五時半
《1 ホテル ホリディイン トアリー(Holiday inn Thoiry)》(平成21年7月2日撮影)
の周辺を彷徨ってみた。
《2 朝焼け》(平成21年7月2日撮影)
《3 フォレ・デュ・テュレの山並》(平成21年7月2日撮影)
. . . 本文を読む
暫く行っていなかった裏山が気に掛かっていたのだが、本日(7/25)やっと都合が付いたので出掛けてみた。
《1 ヤマジノホトトギス》(平成21年7月25日撮影)
《2 ヒヨドリバナ》(平成21年7月25日撮影)
《3 オトギリソウ》(平成21年7月25日撮影)
《4 カノツメソウ》(平成21年7月25日撮影)
《5 ニッコウキスゲ?》(平成21年7月25日撮影)
ヒヨドリバナの間に咲い . . . 本文を読む
本ブログの”『土に叫ぶ』(その2)”で松田甚次郎が『何回か下根子桜の賢治宅を訪れていたことになると私は考えている』と言ってはみたものの、その確かな裏付けが出来ないかなと思って他の書物を漁っていたならば、『宮澤賢治研究』(草野心平編、十字屋書店版)の”追想”の中に次のような松田甚次郎の文章があった。
宮澤先生と私
松田甚次郎 . . . 本文を読む
7月23日に訪れた胡四王山で出会えた、まだ未報告の植物の果実などについて報告をする。
なお、※印をクリックすると補足へ移動できる。
まず果実で、それぞれ
《1 ノギラン※》(平成21年7月23日撮影)
《2 トチバニンジン※》(平成21年7月23日撮影)
《3 イチヤクソウ※》(平成21年7月23日撮影)
《4 ウメガサソウ※》(平成21年7月23日撮影)
《5 ママコナ※》( . . . 本文を読む
松田甚次郎の著書『土に叫ぶ』の本文は次のように始まっている。
一 恩師宮澤賢治先生
先生の訓へ 昭和二年三月盛岡高農を卒業して帰郷する喜びにひたつてゐる頃、毎日の新聞は、旱魃に苦悶する赤石村のことを書き立てゝいた。或る日私は友人と二人で、この村の子供達をなぐさめようと、南部せんべいを一杯買ひ込んで、この村を見舞つた。道々会ふ子供に与へていつた。その日の午後、御礼と御暇乞ひに恩師宮澤賢治先生を . . . 本文を読む
7月23日に訪れた胡四王山に、新たに咲いていた花などについての報告をする。
なお、※印をクリックすると補足へ移動できる。
《1 ヒカゲイノコズチ※》(平成21年7月23日撮影)
《2 ガンクビソウ※》(平成21年7月23日撮影)
《3 ヤマニガナ※》(平成21年7月23日撮影)
《4 イヌトウバナ※》(平成21年7月23日撮影)
《5 アリノトウグサ※》(平成21年7月23日撮影)
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