みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

花巻のとある山(5/18、ギンランとササバギンラン)

2024-05-20 16:00:00 | 花巻周辺
《1 これはギンランだが》(2024年5月18日撮影) 《2 以下は皆ササバギンランである》(2024年5月18日撮影) 《3 》(2024年5月18日撮影) 《4 》(2024年5月18日撮影) 《5 》(2024年5月18日撮影) 《6 》(2024年5月18日撮影)  続きへ。 前へ 。  ”みちのくの山野草”のトップに戻る。     来る6月9日(日)、下掲のような「五感で . . . 本文を読む
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仮説を裏付けている賢治自身

2024-05-20 12:00:00 | 菲才でも賢治研究は出来る
《コマクサ》(平成27年7月7日、岩手山)  さてここまで検証してみた限りでは、この 〈仮説:昭和3年8月に賢治が実家に戻った最大の理由は体調が悪かったからということよりは、「陸軍大演習」を前にして行われていた特高等によるすさまじい弾圧「アカ狩り」に対処するためだったのであり、賢治は重病であるということにして実家にて謹慎していた。……○*〉を裏付けてくれるものは少なからず見つかるのだが、一方でその . . . 本文を読む
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「私たちは今問われていないか―賢治と〈悪女〉にされた露―」の〈注〉

2024-05-20 10:00:00 | 菲才でも賢治研究は出来る
《コマクサ》(平成27年7月7日、岩手山) 〈注〉 (一) 佐藤隆房『宮澤賢治』(冨山房、一九四二年、一七五頁) (二)『新校本 宮澤賢治全集第六巻詩Ⅴ校異篇』(筑摩書房、一九九六年、二二五頁) (三) 森荘已池『宮沢賢治の肖像』(津軽書房、一九七四年、二三六頁) (四) 雜賀信行『宮沢賢治とクリスチャン 花巻編』(雜賀編集工房、二〇一五年、一四三~一四七頁) (五) 山下聖美『賢治文学「呪い」の . . . 本文を読む
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花巻のとある山(5/18、キンラン)

2024-05-20 08:00:00 | 花巻周辺
 ここには、一年前にはあれだけあったのに、今年は個体数は激減し、 《1 》(2024年5月18日撮影) 《2 》(2024年5月18日撮影) 《3 》(2024年5月18日撮影) 《4 しかもこれらは花の部分が切り取られていた》(2024年5月18日撮影) 《5 》(2024年5月18日撮影) 《6 》(2024年5月18日撮影)  よって、ここのキンランの激減は自然環境の変化によっ . . . 本文を読む
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