《東ニ病気ノコドモアレバ行ツテ看病シテヤリ》(「賢治詩碑」、平成27年10日5日撮影)
先に、平塚市の「サンデー先生の教え子」さんや埼玉の女性の方から大槌町の子供達への支援として高額の図書カードや同じく現金を預かり、それらを大槌町教育委員会へ届けた事を報告したが、今度は横浜在住の「ドンガバチョの息子」という匿名の若者から現金書留が昨日(11/29)私のところに送られてきた。そしてその中には、
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《東ニ病気ノコドモアレバ行ツテ看病シテヤリ》(「賢治詩碑」、平成27年10日5日撮影) 先日、平塚市の「サンデー先生の教え子」と名告る方から大槌町の子供達への支援として高額の図書カードを預かり、一昨日(11/25)それを大槌町教育委員会へ郵送したことについては、〝「サンデー先生の教え子」さんより図書カード〟にて報告したところである。ところがまた似たようなことが起こった。
昨日(11/26)は日 . . . 本文を読む
《東ニ病気ノコドモアレバ行ツテ看病シテヤリ》(「賢治詩碑」、平成27年10日5日撮影) というわけで、「サンデー先生の教え子」さんより図書カードを贈られて、とても感激したのだが、一方で私は悔い、そして気付いた。
まずは、彼らにあれこれ言い募って、その返す刀で「この憂い、燎原の火となれ」と訴えたことを悔いた。
そんな彼らに対してではなく、もっと広く一般の方々に、
大槌支援の輪よ、燎原 . . . 本文を読む
《東ニ病気ノコドモアレバ行ツテ看病シテヤリ》(「賢治詩碑」、平成27年10日5日撮影) 昨日(11/14)をもって、『三陸被災地支援募金を押し潰した賢治学会幹部』シリーズは終えたつもりだったのだが、次のようなことがあったので、その続きを報告させていただきたい。というのは、その当日の夕方、平塚市の「サンデー先生の教え子」と名告る方から封書が届いたからだ。
開封してみると、
ドンガバチョ 様
『 . . . 本文を読む
《東ニ病気ノコドモアレバ行ツテ看病シテヤリ》(「賢治詩碑」、平成27年10日5日撮影)
本シリーズ『三陸被災地支援募金を押し潰した賢治学会幹部』を終わるにあたって、次のことを最後に述べたい。
さて、今回の件は私のことが大きく絡んでいることは否定できないようだ。それは先に述べたように、今回の件を通じて、
理事の一部から鈴木守は「学会に反対する人」と言われている。
ということが複数のルー . . . 本文を読む
《東ニ病気ノコドモアレバ行ツテ看病シテヤリ》(「賢治詩碑」、平成27年10日5日撮影)
《1 6月末の大槌》(平成29年6月29日撮影)
《2 あれから六年が経ったわけだが復興は未だし》(平成29年6月29日撮影)
大槌の教育委員会は「城山」にあるというのでそこへ向かった。
《3 「江岸寺」の墓地のあるこの山が城山だという》(平成29年6月29日撮影)
《4 「江岸寺」の案内版》(平成29 . . . 本文を読む
《東ニ病気ノコドモアレバ行ツテ看病シテヤリ》(「賢治詩碑」、平成27年10日5日撮影) 過日(11/18)、増子 義久氏のブログ〝『イーハトーブ通信』〟において、
〝賢治、慟哭!?…学会の正体みたり(上)〟
という投稿があったことを知りました。その内容は、今回のこのシリーズ〝『三陸被災地支援募金を押し潰した賢治学会幹部』〟で私が訴えていることと同じ様な問題点と危惧が現『宮沢賢治学会イーハト . . . 本文を読む
《ひきざくら》(「下根子桜」、平成29年4月18日撮影) これは、今年平成29年3月25日に行われた「賢治学会イーハトーブセンター」主催の「2017年春期セミナー」で起こっていた残念な出来事を憂えるものであり、先に〝似たような姿勢は「賢治研究」においても〟で述べたことと似たような構図がそこにもあるということを知ることができる。
『「2017年春期セミナー」におけるある憂い』の目次
・《 . . . 本文を読む
《東ニ病気ノコドモアレバ行ツテ看病シテヤリ》(「賢治詩碑」、平成27年10日5日撮影)
さて、
大震災にも負けず健気に頑張っている大槌の子どもたちを、賢治精神を発揮して支援しようという募金活動にこの度「宮沢賢治・花巻市民の会」は取り組んできた訳だが、それに対しての「賢治学会幹部」の一連の対応は理不尽なものであり、予想だにできないものであった。つまり、現「賢治学会幹部」はこの度「賢治精神」の実践 . . . 本文を読む
《コブシ》(下根子桜、平成29年4日18日撮影)
今から約10年程前に私は何とか無事に定年となり、やっとあることを追究するための時間を持てるようになった。
それは、今から約半世紀も前のことになってしまったが、私の大学時代の恩師授岩田純蔵教授(岩手大学電子工学科)が私達を前にして、
賢治はあまりにも聖人・君子化され過ぎてしまって、実は私はいろいろなことを知っているのだがそのようなことはおいそれ . . . 本文を読む
《東ニ病気ノコドモアレバ行ツテ看病シテヤリ》(「賢治詩碑」、平成27年10日5日撮影)
翻ってみれば、大震災にも負けず健気に頑張っている大槌の子どもたちを、賢治精神を発揮して支援しようという募金活動にこの度「宮沢賢治・花巻市民の会」は取り組んできた訳だが、それに対しての「賢治学会幹部」の一連の対応は理不尽なものであり、予想だにできないものであった。それは次のような顚末であった。
・イーハトーブセ . . . 本文を読む
《東ニ病気ノコドモアレバ行ツテ看病シテヤリ》(「賢治詩碑」、平成27年10日5日撮影)
さて、この度「宮沢賢治・花巻市民の会」は、東日本大震災にも負けず健気に頑張っている大槌の子どもたちを、賢治精神を発揮して支援しようという募金活動を計画した。ところが、「賢治学会代表理事」はこの募金活動に関わって、
「花巻市民の会」会長は「理事会」に謝罪をし、謝罪文を寄越せ。
と言ってきた。しかも、は . . . 本文を読む
《東ニ病気ノコドモアレバ行ツテ看病シテヤリ》(「賢治詩碑」、平成27年10日5日撮影)
残念ながら、当初予定していた次の質問、
は途中で打ち切らざるを得なかったわけだが、最後の「その他」で、先ほどの続きの発言を許された。
とはいうものの、次の資料
を配ることを許されなかったし、それ故、配ろうと思って用意していたもう一枚の次の資料
の配布はできないであろうからということと、時間的な制約も . . . 本文を読む
《東ニ病気ノコドモアレバ行ツテ看病シテヤリ》(「賢治詩碑」、平成27年10日5日撮影)
そして、賢治学会イーハトブセンター総会の開かれた4日後の9月26日、「宮沢賢治・花巻市民の会」会長と私は大槌町の教育委員会を訪ねた。それは、罹災したがそれにも負けず健気に頑張っている大槌の子どもたちを支援する義捐金をお届けするためにである。具体的には震災後建てられた『大槌町立大槌学園(大槌町立の小中一貫教育校 . . . 本文を読む
《東ニ病気ノコドモアレバ行ツテ看病シテヤリ》(「賢治詩碑」、平成27年10日5日撮影)
私は総会終了後、ロビーの被災地写真展示パネルの近くで本を「拾い」に来られる方を待っていた。それはもちろん、先ほど、
言い出しっぺの私は大槌の教育委員会に何と謝ればいいのでしょうか。正直に顚末をお伝えしようかとも思ったのですが、それでは宮沢賢治学会の恥をさらすことにもなりかねません。そこで私は、目標額にしてい . . . 本文を読む