工場の休憩室の暖房の燃料は、工場や現場から出る「端材」を使っています。
殆どが「越後杉」なわけで、使わない最後の形態は「薪」で、燃料として使います。バイオエネルギーの利用ということになりますが・・・・
植林、育林、伐採によって山から切り出された木は、製材され家の構造材や下地材、造作材になりますが、切り落とされた部分は、燃やすことでエネルギーとして役立てる・・
輸入材を海外から船で莫大な石油使って運搬して来て、さらに化石燃料によって発電や暖房をするよりも二酸化炭素の排出を抑え、環境負荷の低い家づくりでもあり、輸入材の家で太陽光発電やオール電化を取り入れるよりも省エネルギー、エコロジーに優れています。
現場や工場で出た端材を30kgの米袋に詰め込んで
運搬していきます。
端材でも立派な薪になります
休憩室の時計型薪ストーブ
ホームセンターで売られている一番安いタイプ
2~3年で痛むので使い捨て専用。
鉄製品ならばリサイクルが可能なので、耐久性はありませんが、肉厚の薄いタイプの薪ストーブを使って、2~3年で入れ替えをしています。
煙突のほうが長持ちするくらいですが、燃焼して直ぐに暖まる利点があります。
冬場の朝のミーティングや休憩時間の1日に1時間も稼動すればいいくらいなので、簡易的に導入する場合はこれがベストでしょう。
家全体の暖房を薪でまかなうには、膨大な量が必要で、ストックする場所も広く必要なので、薪ストーブ導入は大変なものです。
そういう場合はペレットストーブを考えてもいいと思います。
工場の場合は、大量に端材が出るし、廃棄物として処理するよりも燃料にすれば暖房費の節約になるので一石二鳥なのです。
CO2を25%削減するために・・
殆どが「越後杉」なわけで、使わない最後の形態は「薪」で、燃料として使います。バイオエネルギーの利用ということになりますが・・・・
植林、育林、伐採によって山から切り出された木は、製材され家の構造材や下地材、造作材になりますが、切り落とされた部分は、燃やすことでエネルギーとして役立てる・・
輸入材を海外から船で莫大な石油使って運搬して来て、さらに化石燃料によって発電や暖房をするよりも二酸化炭素の排出を抑え、環境負荷の低い家づくりでもあり、輸入材の家で太陽光発電やオール電化を取り入れるよりも省エネルギー、エコロジーに優れています。
現場や工場で出た端材を30kgの米袋に詰め込んで
運搬していきます。
端材でも立派な薪になります
休憩室の時計型薪ストーブ
ホームセンターで売られている一番安いタイプ
2~3年で痛むので使い捨て専用。
鉄製品ならばリサイクルが可能なので、耐久性はありませんが、肉厚の薄いタイプの薪ストーブを使って、2~3年で入れ替えをしています。
煙突のほうが長持ちするくらいですが、燃焼して直ぐに暖まる利点があります。
冬場の朝のミーティングや休憩時間の1日に1時間も稼動すればいいくらいなので、簡易的に導入する場合はこれがベストでしょう。
家全体の暖房を薪でまかなうには、膨大な量が必要で、ストックする場所も広く必要なので、薪ストーブ導入は大変なものです。
そういう場合はペレットストーブを考えてもいいと思います。
工場の場合は、大量に端材が出るし、廃棄物として処理するよりも燃料にすれば暖房費の節約になるので一石二鳥なのです。
CO2を25%削減するために・・
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