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トラップinトラップによる防臭策 ステンワントラップ(ミヤコMS45NS-75×40)

2017-07-09 22:48:36 | リフォーム奮闘記
壊れたトラップの中に新しいトラップを設置して
臭いの上がるのを防ぐ方法です


最近、トイレの臭いが気になり、トイレの床面にある掃除口の中を覗くと、トラップの中にあるであろう「ワン」が錆びてボロボロになっていました。



錆びた蓋を開けると、中の「わん」トラップが壊れていました。
これでは臭いが上がってくるはずです・・



さて、どうするか・・本格的に直すには床を解体して、新たな防臭トラップを取り付けるのがベストですが、そんなに工事費もかけたくない。
そこで思いついたのが、トラップの中に一回り小さいトラップを設置する方法です





サイズとしてはミヤコのステンワントラップが丁度はまりました


こんな感じで設置します


材料としてはホースとホース継手を用意しました


こういう感じです


既存のトラップの中に入る様に加工します


まず、ホースを入れます


ホースを既存のトラップに入れました


ホース継手の上にステンワントラップを取り付けます
テープが貼ってあるのはビスが誤って配管内に落ちないように・・


マスキングテープを貼って


コーキング処理を行います





工事終了


ワントラップに水を張って臭いが上がらないようにします


工事終了後は防臭効果が確認されました。排水管の嫌な臭いが上がってこない。
時々水をトラップに入れるのを忘れずに・・・






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