![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f4/b5e04ff726901fe48aa49b835d47a593.jpg)
新築時のユニットバスの選定や、リフォームの再に取り付ける「手摺」の位置で悩むことが多々あります。
各メーカーで手摺の提案はだいたい次の通りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ea/7f1f73a977a9737e357bef67b84409f9.jpg)
ユニットバスに取り付ける手摺のプランは・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/cb/4a4df713416d7cfd5bdac3f8181c2ac8.jpg)
鏡の脇に取り付ける縦手摺
洗い場から浴槽に入る時に用います。
これ一本だと、入りずらい気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/fb/b2282e12d607402c7a564800401d5b63.jpg)
浴槽の反対側に取り付ける横手摺
浴槽の反対側の壁にとりつける場合は、
風呂フタの開閉に邪魔にならない高さに設置します。
鏡脇の縦手摺と併用して使うか、
単体の場合は浴槽の縁につかまりながらの出入りとなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/fc/d69813817762adc6a425c2121f671c98.jpg)
洗い場に取り付けるL型手摺
ほとんど意味がありません。
本来は浴槽の、鏡と反対側に取り付ければ、
洗い場から浴槽に入るためには一番便利だと思います。
ただし、そこには風呂フタを立てかけるスペースとなるため、
ほとんど採用されません。
基本は上記の通りですが、ちゃんと使えるのかどうか実際に使ってみないと分からない場合があります。
窓際に取り付ける横手摺を例にとってみてみましょう・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/5a/1cf9282ab0e20cc69549eefbc0ae886f.jpg)
まず、浴槽をまたいで中に入り
窓側の横手摺をつかむ動作からはじまりますが、
ここで浴槽の中の足を滑らせないように気をつける必要があります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/af/475106c57a7720d6d7baccb37bc2064a.jpg)
この体勢までに足を滑らせないように・・・
両足は浴槽の底についているので、滑りやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/9c/15dd3415b2004eee30da35f4221f668f.jpg)
窓側の手摺に体重を移動させながら、
腰を落としていきますが、体重をかけると、
足のほうに浮力が生じるため、転倒しやすい・・
同時に左手を浴槽の縁にかけようとします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f4/b5e04ff726901fe48aa49b835d47a593.jpg)
浴槽の両端に手をやり、支え、
ようやく座ることができます。
この動作までが転倒しやすい場面で、まだまだ手摺の位置の検討が必要だと思います。
健常者の場合は良いのですが、高齢者や要介護者の場合は、この一連の動作が難しくなってきます。
手摺につかまりながら、「座る・立つ」の動作をシュミレーションしながら手摺の位置や長さ、形状を決定していく必要があります。
時には浴槽の形状、入る位置を変えてみなければならないと思います。
前述のL型手摺が一番便利だとは思いますが、風呂フタを収納するスペースを考えなければなりません。
そういう意味で、実際に体験できるショールームの活用は有意義だと思います。
実際に設置する前に、何回も打ち合わせをしたほうが良いでしょう。
「バリアフリーを考える」へ・・
ゆったりとした対面キッチンの奥行
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/83/ecb11f0c338d95943c4d40316d4cbde0.jpg)
座って使えるキッチン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e8/290d64037f445c11f28745764557c113.jpg)
各メーカーで手摺の提案はだいたい次の通りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ea/7f1f73a977a9737e357bef67b84409f9.jpg)
ユニットバスに取り付ける手摺のプランは・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/cb/4a4df713416d7cfd5bdac3f8181c2ac8.jpg)
鏡の脇に取り付ける縦手摺
洗い場から浴槽に入る時に用います。
これ一本だと、入りずらい気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/fb/b2282e12d607402c7a564800401d5b63.jpg)
浴槽の反対側に取り付ける横手摺
浴槽の反対側の壁にとりつける場合は、
風呂フタの開閉に邪魔にならない高さに設置します。
鏡脇の縦手摺と併用して使うか、
単体の場合は浴槽の縁につかまりながらの出入りとなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/fc/d69813817762adc6a425c2121f671c98.jpg)
洗い場に取り付けるL型手摺
ほとんど意味がありません。
本来は浴槽の、鏡と反対側に取り付ければ、
洗い場から浴槽に入るためには一番便利だと思います。
ただし、そこには風呂フタを立てかけるスペースとなるため、
ほとんど採用されません。
基本は上記の通りですが、ちゃんと使えるのかどうか実際に使ってみないと分からない場合があります。
窓際に取り付ける横手摺を例にとってみてみましょう・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/5a/1cf9282ab0e20cc69549eefbc0ae886f.jpg)
まず、浴槽をまたいで中に入り
窓側の横手摺をつかむ動作からはじまりますが、
ここで浴槽の中の足を滑らせないように気をつける必要があります
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この体勢までに足を滑らせないように・・・
両足は浴槽の底についているので、滑りやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/9c/15dd3415b2004eee30da35f4221f668f.jpg)
窓側の手摺に体重を移動させながら、
腰を落としていきますが、体重をかけると、
足のほうに浮力が生じるため、転倒しやすい・・
同時に左手を浴槽の縁にかけようとします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f4/b5e04ff726901fe48aa49b835d47a593.jpg)
浴槽の両端に手をやり、支え、
ようやく座ることができます。
この動作までが転倒しやすい場面で、まだまだ手摺の位置の検討が必要だと思います。
健常者の場合は良いのですが、高齢者や要介護者の場合は、この一連の動作が難しくなってきます。
手摺につかまりながら、「座る・立つ」の動作をシュミレーションしながら手摺の位置や長さ、形状を決定していく必要があります。
時には浴槽の形状、入る位置を変えてみなければならないと思います。
前述のL型手摺が一番便利だとは思いますが、風呂フタを収納するスペースを考えなければなりません。
そういう意味で、実際に体験できるショールームの活用は有意義だと思います。
実際に設置する前に、何回も打ち合わせをしたほうが良いでしょう。
「バリアフリーを考える」へ・・
ゆったりとした対面キッチンの奥行
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/83/ecb11f0c338d95943c4d40316d4cbde0.jpg)
座って使えるキッチン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e8/290d64037f445c11f28745764557c113.jpg)
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