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対面キッチンの奥行寸法

2009-10-07 19:48:29 | システムキッチンを考える
最近、時間があれば流しのショールームめぐりをしております。
一度来場すると、30分から1時間は粘って拝見して、寸法や収まりを確認しています。

今回の犠牲者はクリナップです。

対面型キッチンが流行りなのですが、キッチンと背面収納の関係について考えてみたいと思います。



クリンレディの対面型プラン
カウンター越しにイスが設置してあります。
255㎝のI型キッチンを使った対面プランとしては、
この形がオーソドックスでしょうか?


この対面型流しの背面収納とのスペースは90㎝です。
全体の流しの奥行きは、
45㎝(背面収納奥行)+90㎝(通路空間)+65㎝(流し奥行)
=200㎝
です。


背面カウンターの幅は90㎝。高さは105㎝。
カウンターの上には電子レンジ+トースターがギリギリ並ぶ幅です。
一番下にキャスター付きのゴミ箱×3箱。


中間は引き出しで、ポット+炊飯器です。
収納しても蒸気を通路側に強制排気するファンが付いています。


最近は、背面収納へ配置する家電製品が増えて困っています。
幅が90㎝だと、電子レンジ、トースター、炊飯器、ポットを収納していっぱいになってしまう・・
更に、ロースター(魚焼き器)やジューサーミキサー(バーミックスとか・・)となると、もう少し幅が欲しいところです。
スチームオーブン(ヘルシオ)の場合は、電子レンジよりも大きくなるので、カウンター部分に1台入れるといっぱいです。
背面カウンターの奥行きも45㎝では収まらずに出てしまう機種もあり、家電メーカーも開発時には、そういった収納スペースも考えて機器の寸法を決めて欲しいところでもあります。
(スチームの場合、強制排気用に換気扇等が必要になります)


そういった研究は、通信販売のほうが進んでいて、メーカーは少し対応が遅れ気味なところがあります。



通路幅が90センチで、シンクの後ろに冷蔵庫を置くとこうなります。
引き出し式の場合は流しとの間にやっと入れるくらいで、
中の物を取り出して、後ろの流し側へ持ってくるのが大変。


引き出し式の場合はこのように、脇に立って、
流しまで食材を移動する必要があります。


冷蔵庫の扉を開けた場合・・
やっぱり後ろスペースが狭い・・


この位置に冷蔵庫を持ってくる場合は、もう20㎝程度空間を広くとる必要があります。
全体の奥行きが200㎝だったので、通路は110㎝まで広げ、全体は220㎝以上必要ということです。
壁芯7尺(212㎝)ならば、キッチン全体の奥行きは200㎝が取れるのですが、220㎝以上となると、壁芯で8尺(240㎝)はとらないといけない計算になります。

ゆったりとした対面キッチンは6帖(壁芯で273㎝×364㎝、壁面寸法で260㎝×350㎝)が必要となります・・

広いに越したことはないのだが・・・




ゆったりとした対面キッチンの奥行



座って使えるキッチン




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