何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

「感動」で売れ!「体験」で売れ

2009-02-25 22:20:59 | Book Reviews
『藤村流「感動」で売れ!「体験」で売れ! 「買う理由」を伝えれば必ず売れる! 藤村正宏・著、インデックス・コミュニケーションズ、2005年4月15日

p.27 体験を売るということは、その商品の「意味合い」を売るということ。

p.55 「値段以外の買う理由を教えていなかった」

p.82 現代の消費者は欲しいものに気づいていないのです。だから買わない。

p.88-91 「プチデザートつきランチ」
 あまりにもプチなデザートならいらない。その分、安くして欲しい・・・・・を、ランチからプチデザートを外し、デザートがついていることを知らせず、「店長からのサービスです」というセリフをつけてコーヒーとともにだす。

 「ワインサービス」
 グラスになみなみと注いであげるのではなく、普通にしか注がない。そのかわり、飲み終わったころを見計らい、「これ店長からのサービスです」と、おかわりをしてあげる。

p.139 「ターゲットのプロフィールを細かく設定すると、限定されたお客さましか来店しないのでは」と不安に感じるかもしれませんが、そんなことはない。
 そのセンスや知性に共感した人、あるいは憧れている人を、幅広く集客できる。

p.146 ダイレクトメールの目的。
 とにかく最初に、「読んだ人にどういう行動をしてもらいたいか?」ということを、中心命題にして出します。

p.223 「売上が欲しいから、お客さまを喜ばせるんじゃないんです。お客さまが喜んでくれたから、売上があがるんです。それが商売のプロでしょ」

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お客様がお客様を連れて来る | TOP | ワクワク系で10倍幸せに仕... »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | Book Reviews