何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

錯覚の科学

2011-11-16 22:05:46 | Book Reviews
「錯覚の科学」 クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ、文藝春秋、2011年2月10日

p.18-9 そこで科学的には、“非注意による盲目状態”と呼ばれている。ゴリラが見えないのは、視力に問題があるからではない。目に見える世界のある一部や要素に注意を集中させているとき、人は予期しないものに気づきにくい――たとえそれが目立つ物体で、自分のすぐ目の前に現れたとしても。つまり被験者は、パスを数えるのに夢中で、目の前のゴリラに対して「盲目状態」になっていたのだ。

p.32 非注意による見落としを少なくするには、照明ずみの方法が一つある。予想外の物やできごとを、できるだけ予想のつくものにすることだ。

p.78 変化を予測していない場合は、完全に気づかない #RM


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