STAP騒動、論文不正が確定

先日、理研が小保方さんの不服申し立てを退け、再調査しないことを決めました。
こちら

素人目にも相当細かく指摘していることがわかります。

さらに、小保方さんの弁護側から実験ノートの一部が公表されましたが、うーん・・・・。
公開するってことはそれなりに説得力があって内容的に公開しても問題ないところを選んだはずでしょうけど、逆効果じゃないかな・・・。

さらに、PEACE (Put an End to Animal Cruelty and Exploitation)という動物実験等を考える団体から、実験動物に関する手続きについて質問書が出されました。


なんだろう、全体を通して感じるこの違和感。
権利関係とかが絡むのでしょうけど、あれだけ腕の良さそうな弁護関係者がついているなら、そしてSTAP細胞が本当に事実としてあるなら、もっと世間を納得させる方法はあると思うのですが・・・。


私が心配していた論文不正の「年金未払い・食材偽装騒動」化はぴしゃりと否定された感じです。
これだけがよかった感じかなぁ。


あのノートはちょっと、と思うのですが、ネット上の意見では理研に潰される的な感じの小保方さん擁護の声が強いのは興味深い。

それにしても、単なるメモならともかく、全体的にあの調子で記録しているのでしょうか。
ハートマーク、確認とか足や肩をひらがなで表記するなど、ちょっと個性が強すぎて私はギョッとしました。
弁護団はこれを公開することに抵抗なかったのかしら。