15日に紹介した「ヤマボウシ」が、手裏剣を大きくしてきました。
まだ、クネクネした形ですが・・・もう少しで、立派になります。
4枚の上に伸びるのは総包片で、これが白い花のようになるのです。
中央の実も脹らんできました。この集合果は9月頃には赤く熟し、直径1~3センチになります。
去年は、白い総包片に赤い斑点が出来て・・・あまり綺麗な姿を見せてくれませんでしたが、今年はどうでしょう?
15日に紹介した「ヤマボウシ」が、手裏剣を大きくしてきました。
まだ、クネクネした形ですが・・・もう少しで、立派になります。
4枚の上に伸びるのは総包片で、これが白い花のようになるのです。
中央の実も脹らんできました。この集合果は9月頃には赤く熟し、直径1~3センチになります。
去年は、白い総包片に赤い斑点が出来て・・・あまり綺麗な姿を見せてくれませんでしたが、今年はどうでしょう?
庭では、メギ(目木)の黄色の花が咲いています。
「目木」という名前は・・・かつて樹皮や葉を煎じて目薬に使われたということからとか・・・。
この木に初めて出会ったのは、何年か前、長谷寺の近くにある法起院の境内で、真っ赤な小さな実をつけているのを見たことから・・・。
わが家に来てから、何年か経つが・・・目立たない黄色の花だが、赤くなった実が可愛い。
幹や枝にはトゲがあって、コトリトマラズ、ヘビノボラズとも言われているのです。
赤い実が残っているのも、小鳥がとまれなかったからでしょうね。
▲花は、枝の下側に咲くため、あまり目立ちません。葉っぱは、先が広いタマゴ形で、ウチワのようになっています。晩秋には赤く熟した実がなります。この実は去年のもので、枝に残っていました。