スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

秋の色と野の花

2008-09-30 18:39:41 | 出来事

腰の調子もだいぶ良くなって・・・今朝から片道1時間ほどのドライブで、大阪での用事を済ませてきました。
もう、大丈夫です。元に戻ったようです。

それにしても、気象の突然変化には驚くばかりです。
2週間ほど前までは、暑くて・・・。それが昨日辺りから一転、朝夕が寒くて・・・。そして台風15号も近づいてきて・・・。
東吉野方面の親戚では、21日(日)に大粒の雹(ヒョウ)が降ってきて、野菜・樹木・シートに被害が出たとか。

一方、経済の行方も混沌としています。
今朝から株価もドン! と下がって・・・。
政治の世界も・・・ネジレたままで・・・。予算審議がすめば即、解散総選挙の様相で・・・。
どうなるのでしょうね。

まあ、難しいことは横に置いといて・・・・秋色に染まりつつある花や実を眺めることにしましょう。


▲「ジュズサンゴ」の実です。本当は、先端まで揃っていたのですが・・・途中で折れてしまって・・・実が三分の一になっています。


▲「コムラサキシキブ」です。紫色が綺麗になってきました。


▲「マユミ」の実です。やっと赤く色付いてきました。


▲先日、吉野に行った時、道端で採ってきた「オトコエシ(男郎花)」です。オミナエシ(女郎花)は黄色い花ですが、これは白色(薄緑色)の花で、既に実になっていて、翼状の丸い小苞が付いているのが、わかるでしょうか?


▲1mほどある「オトコエシ(男郎花)」を活けてみました。野草の変わった花もいいものです。

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「山吹」が咲いた!

2008-09-29 08:26:32 | 出来事



花畑に植えていた「ヤマブキ」に、今年2度目となる花が咲いた。

このブログでも何度か紹介していますが・・・・この時期に咲くとは・・・。

まぁ、八重咲きの園芸品種なので遺伝子がイタズラしているのかも・・・。
でも、何度も咲いてくれるのは、嬉しいことです。



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蜻蛉(せいれい)の滝 ②

2008-09-28 21:57:34 | 奈良県の滝めぐり

首から左肩にかけてムチ打ち症の痛みが少し残っていますが、腰痛の痛みはなくなりました。
クルマの運転も出来るまでになり、吉野・川上村大滝方面への用事で出かけました。

途中、国道169号に「蜻蛉の滝」の看板が目に留まり・・・・。
”涼を求める”には、ちょっと時期ズレの話題ですが・・・・蜻蛉(トンボ)の名前に惹かれて・・・。

雄略天皇のヒジに喰らいついた虻(あぶ)をトンボ(蜻蛉)がやっつけたため、天皇が褒め称えこの地を「蜻蛉野(あきつの)」と呼ぶようになり、これより「蜻蛉」の名にちなんで、「蜻蛉(せいれい)の滝」と呼ばれるようになった・・・とか・・・・。
昔の人は、ウマイこと名付けますネ。

涼しくなったとは云え、訪ねる人もチラホラ居て・・・。やはり、観光地なのです。綺麗な滝です。
マイナスイオンが一杯の・・・というか、やっぱり肌寒い・・・。
でも、腰を庇いながら・・石段を登ると、汗ばむ手前で・・・ちょうど良いほどです。

滝の由来は、看板記載を見て頂くとして、60数メートルから落ちる水爆は迫力満点です。
飛瀑には、常に虹がかかり「虹河」と呼ばれている。
また、この滝に文禄年中、大和国主・豊臣秀俊(郡山城主)が投身溺死したところとか。
この滝の美しさについては、本居宣長も菅笠日記の中で、また松尾芭蕉もこの地に足を止めている。
『ほろほろと 山吹き散るか滝の音』




▲60メートルの落差は、近くからでは一枚に収まりません。3枚目は一つ目の滝壷から更に二つ目の滝壷へ・・・と落ちていきます。


▲滝に至る道端に、この赤い実が・・・・何の実かな?


▲由緒が書かれた看板です。

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「お稚児さん」

2008-09-26 11:10:03 | 出来事

かなり腰の痛みもとれてきました。もう少しです。
秋のお彼岸は今日の結願(けちがん)で終わりですが、とうとう長谷寺・彼岸講のお手伝いは出来ませんでした。

ということで、孫娘二人が参列している稚児姿を見ることは出来ず、写真で眺めることになりました。

399段の登り廊を、信徒のご詠歌と僧侶に挟まれて12名の「お稚児さん」とその家族が続きます。
途中から下の児は、抱いてもらって・・・本堂に辿り付き、娘とカミさんも汗だくだったとか・・・。
化粧した顔、ヒタイには二つの黒い点。きらびやかな着物。頭にはお雛様のような冠。手には花。華やかです。
僧正より聖水を頂く「灌頂」(かんじょう)の儀式を受ける神妙な顔も・・初めてです。

せめて私には、化粧した顔を・・・と、そのままの顔で帰ってきました。
かわいそうに・・・汗で化粧が剥げて・・・。

私のカメラで綺麗な姿を、撮ってあげたかったなぁ・・・。




▲聖水を頭に頂く「灌頂」(かんじょう)の儀式では・・・神妙です。

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スベって転んで・・・ダウンです!

2008-09-23 11:24:28 | 出来事

一昨日の午後、突然、雷を伴った豪雨。アチコチの窓を閉めに走り回りました。
濡れた足で廊下を走って・・・ツルッ!・・・・ドデン!・・・イテ・イテ・テ・・・・。

というわけで、月のはじめから痛めていた腰の反対側、右半身を強打!
特に腰骨を打って・・・。右肘をガラス戸のレールに打ちつけ・・・出血!

よくぞガラス戸を突き破らなかったなあ・・・・と。

というわけで、大腿骨の付け根に痛みが走り、歩行困難に・・・・。
右手の肘は、包帯を巻いて・・痛いし・・・・。
更に、クビから背中にかけて、ムチ打ち症状で・・・鈍痛が・・・。アチコチにシップを貼って・・・ナサケナイ格好です。

2日目の昨日も、両側面が痛くて・・・。真上を向いても・・・どちらに身体を向けても痛みが走って・・・睡眠不足!

従って、お彼岸の長谷寺・彼岸講のお手伝いにも行けません。

特に今回は、23日に催される稚児行列での、二人の孫娘の稚児姿も観られません。

同じ姿勢が辛くて・・・・。椅子に座ってのブログ更新も、短時間しか出来ません。

そんなわけで、ブログ更新もコメントもレスも出来ない状態です。
鈍った運動神経と腰のダブル痛みに落ち込んでいるスターアニスです。
しばらく、養生します。

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