スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

庭の「サクラ」

2007-03-31 16:59:25 | 出来事
桜前線がわが家の庭にも来た! 「サクラ」が咲いたのだ!
ちょっと可愛いが・・・。
桜の咲く時期に咲くからなのか、桜色からなのか・・・
「ニワザクラ」と「コイワザクラ」。


ニワザクラ(庭桜)。この品種、室町時代から栽培の記録があるとか。多くは白色の八重咲きであるが、これは淡紅色。背丈は50cmほど。石垣に沿って植えている10本ほどが咲き始めた。


コイワザクラ(小岩桜)。山間に自生しているとか。わが家の植木鉢で満開。少し満開の時期が過ぎたようだ。5~10cmの背丈、直径2~3cmの花弁。ハート形が可愛い。

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孫たちと私

2007-03-29 11:49:59 | 出来事
保育所が春休みになり、殆ど毎日午後から娘とその子供二人が遊びに来る。
4月から姉は年長組になり、妹は年少組として入園する。

最近この二人に変化が出てきた。
上は、ますますお姉ちゃんぶって、妹がママに叱られると「なだめたり」「味方を装う」。時には、ママに代わって「ダメでしょう!」 と指導する。

でも、そこはまだ子供、自分のオモチャを妹に触られていると、「これは私の。ダメよ!」と取りあげるのだ。
取り上げられた妹は、持っているものを遠くへ投げつける。そして口で反撃する。
「オネエちゃんなんか嫌い!」「フーンっだ!」
そして「アッカンベー!っだ!」
と言って、目の下を押さえての例のポーズ。背を向けてスネルのだ。
このポーズが面白い。すぐに収まるのだが・・・。

取っ組み合いのケンカこそ無くなったが、口での攻撃、応酬は思わず見とれ聞き惚れてしまう。変に感心してしまうのだ。

ママかオバアチャンに叱られた時は、お互いが正しいと言う。こんな時の二人の行動も面白い。
助けを求めて私のところに来る。ヒザの取り合いとなる。
二人同時に抱くことが出来ず、結果、身体の大きさで姉の勝ちとなる。
そこで妹の「アッカンベーっだ!」「お爺ちゃんなんかキライ!」となるのである。
出来るだけ、右手でお姉ちゃんを、左手で妹を抱えてやるのだが・・・。

女の子二人が育っていく姿を身近で見るのは、初めての経験である。
私の息子や娘が育っていく姿は、カミさんに任せっぱなしであったので余り記憶に無い。寝顔しか見ていなかったのだ。

二人にとって、オバアチャン(カミさん)は怖い存在らしい。いつも「ビシッ!」と叱られている。
その点、私は怖くない存在らしい。「まぁいいじゃないか。ケガさえしなければ・・・」ということで構えているので・・・。
カミさんは「小さい時からの躾が大切!」と言っているが・・・。これも正しいと思う。息子や娘を育ててきた実績があるから・・・。

流石というか成る程と言うか、女の子の育て方、扱いは難しい。
まあ、健康で伸び伸び育ってくれれば、いいのだが・・・。
お爺さんは、今日も二人を相手に、ニコニコしながら、それなりに格闘するのである。でも、疲れるなぁ。


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庭に春が来た! ⑦(新緑の候となり・・・)

2007-03-27 10:17:51 | 出来事
春の「花」もいいが、花や樹木の「新芽」を見るのもいいものです。
わが家の庭にも新しい「芽」が見られます。
生きている証し・・・・
逞しい生命力・・・・
新しい息吹き・・・・

どれも、明日への希望に繋がるのです。
そんな思いで彼らの姿をとらえてみました。

ハナミズキ(花水木)。夏に咲く蕾は今から準備中。

アメリカイワナンテン(アメリカ岩南天)。ツツジ科レウコトエ属。葉に斑入りがあるのは代表的品種の「レインボウ」とか。

アセビ(馬酔木)。まだ、白い花が咲いているが新芽も目立っている。

五葉松。松柏類の女王とも言われている。庭に直に植えているため、すこぶる成長が早い。毎年、可愛い新芽はそのままにしているのだ。

フッキソウ(富貴草)。ツゲ科フッキソウ属。雌雄同株で花序上部に雄花、下部に雌花。地面を這うようにして増えている。

ヤマボウシ(山法師)。この蕾はまだ固い。もうすぐ葉っぱの新芽も出てくる。5月頃からの新緑も涼しげでいいものだ。

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庭に春が来た! ⑥(ヒメツルニチニチソウ・シャコバサボテン)

2007-03-27 08:43:15 | 出来事
ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)

この花の名前が知りたくて図鑑でも調べたが載っておらず、ネットで調べた結果、ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)だと分かった。
キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属である。

この蔓は夏にかけて伸びるため、鉢に植え吊り下げるほうがよさそうだ。

「姫蔓日々草」。 


シャコバサボテン

この花は自分で育てやすい。
わが家でも何年にもわたり、株分けして増やしたものが花を咲かせてくれている。
1鉢に花が1個でも咲くと嬉しいものである。
種類は100種ほどもあるという。10月頃に咲くのは「イースターカクタス」。11月~12月は「クリスマスカクタス」とか。
今の時期に咲くのは一般的な種類なのだろうか。
あと3日くらいで、花が伸び脹らんでくるのだ。

シャコバサボテン。

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庭に春が来た! ⑤(雪柳・コメツツジ)

2007-03-26 00:11:01 | 出来事
暖かくなったのに雪が積もったように真っ白になったユキヤナギ(雪柳)。
別名コゴメバナ。花は前年の枝いっぱいに付きます。
花が終わったあとも、切れ長の葉っぱが生け花にも使われるとか。


ユキヤナギ。 

これも「雪柳」と同じ種類と聞いていたのだが・・・。少しピンクがかっている。 

これは「グミの木」の花。桜の花に似ているが、グミの実が成るのである。いつから庭に生え、花が咲くようになったのか、家族は誰も知らない。不思議な木なのだ。

グミの花。

ガザニアの花。花の付け根に斑紋があるのが本物らしいが、この花には斑紋がない。(本物か?)この花、夕方になると花をしぼめ陽が当たると花弁が開くのである。 

本当に「ガザニア」なのか自信がない。

コメツツジの花。まだ蕾が多いが、明日にでも咲きそうである。

 「コメツツジ」。1cmくらいの可愛い花が咲くのだ。

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