スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

お正月準備(part2)

2006-12-31 10:01:37 | 出来事

私の迎春準備(勝手に決めたこと)のひとつに、庭に「鬼瓦」を配置することだった。

庭の何処に、どのように配置するか迷った挙句、写真のところにした。

鬼さんがあまり大きいので、ゆったりした場所に置いたほうが良いのでは・・・と思ったのだが・・・どうでしょう?

最後の写真は、やや小振りの「鬼瓦と巴瓦」。裏庭に置く予定だが、出番待ち。裏の板塀にオブジェ的に吊り下げても良いかな、と思っている。

他にも、平瓦や巴瓦があるのだが、盆栽用に残してある。

中腰で作業をしたため、少し腰が痛い。

今日の午後からは、近くの神社の清掃当番に当たっている。
今年1年のわが身も清めたいものだ。


手前と、灯篭の奥の2箇所に配置したのだが・・


中位のものは、ここに設置。コレ気にいっているのだが・・・。


出番を待つその他の瓦たち。この他にも・・・。
「福」というのが正月らしい?

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お正月準備(part1)

2006-12-29 22:01:47 | 出来事

今日は、寒かった。
午後からは突風が吹き荒れ「雪あられ」が舞っていた。
TVニュースでは、京都以北の積雪が報じられている。

やっと冬将軍のお出ましで、お正月を迎える気持ちに駆り立てられる。

というわけでもないが、カミさんが、お正月用の花を玄関に活けた。これが、わが家の正月準備のスタートである。

今日の私は、山に芝刈りに・・・ではなく、松の枝、梅の枝そして熊笹を採りに。
これらは、神棚、仏壇、荒神などに供えるためのもの。
明日、それぞれの祭壇にこの松竹梅と共に、半紙にウラジロの葉っぱを敷き、重ね餅、みかん、干し柿、昆布、そしてお神酒を供えることになる。

また、山に「赤土」を採りに行くことになる。これは、大晦日の深夜、家の敷地内に撒き、清めるためである。

台所から、おせち料理の煮物のいいニオイがしてきた。
いよいよ、正月準備スタートである。

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ランちゃんの家、完成!

2006-12-27 23:40:46 | 出来事

2日間に亘り、正味1日かけて「ランちゃんの家」を作った。
材料は、全て木の切れ端と廃材。だからタダ。

形はともかく、こだわったのは、
①壁は二重。
②木は香りの良いヒノキを中心に使った。
③部屋の隅には▲の木(屋根の庇のヘリに使うもの)を入れ、ホコリが溜まらないよう、また掃除をし易くした。
④内部のクギはすべてステンレスの釘を使い、錆びないようにした。
⑤屋根板の裏には防水シートを張り、万一屋外に置いても雨漏りしないようにした。

さあ、ランちゃんの家、完成!
横90cm×奥行き70cm×高さ90cm。
重さは30kg。ちょっと重くなりすぎた。移動が大変だ。

最終的には片屋根としたが、当初は瓦葺きにし鬼瓦を乗せるつもりだったが・・・、置くスペース、移動の大変さを考え、途中で変更。

素直に入ってくれるだろうか心配していたが、ちょっとためらったものの、おしりを少し押してやるとスッと入った。
もっとイヤがるかと思っていたが・・・。新しい床を手で掘る格好して感触を確かめてから、寝そべった。

しばらくして見にいくと、奥の隅で寝ている。
なかなか出ようとしない。完全に「自分の家」としている。

余程気に入ったのかなぁ。


屋根工事、内装工事などの切れ端・廃材を残しておいてもらった材料で・・・タダなのだ。

部屋の各隅は、三角形の木を使い、ホコリが溜まらないように・・・。内部の釘はステンレス釘。

「オレの家だぞう!」と、奥の隅から睨んでおります。

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「柚子」豊作だぁ!

2006-12-24 22:17:18 | 出来事

高さ3mほどの「柚子」は、今年も豊作だ。

一昨年までの実は普通サイズであったが、昨年あたりから小振りになり可愛くなった。

小振りなったことで、かなりの数が実り、みかん箱に4杯ほどの収穫。

ご近所・親戚・友達などに貰って頂いたが、まだ幾つか木に残っている。

冬至の昨日は、柚子風呂に入り、南瓜を食べた。

今日は、焼酎の柚子割り、そして再び柚子風呂。明日は、「柚子ジャム」を作るとか。

当分「柚子」三昧の日々が続くことになりそうだ。


豊作が続く「柚子」。当分、柚子三昧の日々が・・・。

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お袋の米寿祝い

2006-12-20 22:17:14 | 出来事

今年、88歳となったお袋の「米寿」の祝いを急遽決めた。お袋の入院、家の工事などの理由で、先送りとなっていたが、今年も残り少なくなり、お袋の体調を見定めて急遽二日前に決定。

といっても、豪華な祝いでなく、お袋の好きなことに集中。カミさんとの3人で小さなお祝い。
まずは、吉本グランド花月で漫才・落語・新喜劇。電話予約で前から2列目の真ん中席。
「さすが、巨人・阪神さん!」「桂文珍さん、さすがやわぁ」と、笑い転げるお袋。「やっぱり、ナマで見るのは違う!」と、結構、お気に入りの様子。あっという間の3時間。でも、補聴器の調子が悪く、半分程度しか聞こえていなかったとか・・・。

続いては、法善寺・水掛不動前の「浅草」で、ふぐ料理。さすが70年の歴史の佇まい。忘年会シーズン真っ最中。予約を入れていたので、なんとか小部屋を確保。最後の雑炊・デザートまで、「もう、当分フグは食べたくない!」ところまで、タラフク食べていた。

車の運転を控える我輩は、ビールもヒレ酒も飲まず、フグ料理を堪能。(たまには、お酒なしの会席も、いいもんです。でも、やっぱりヒレ酒が飲みた~いですな。)

そして、夜も8時が過ぎ、若者が行き交う心斎橋を88歳の老婆を連れて、ウロウロ。
とてもネオンに程遠い、この街に似つかぬ風貌の3人。若者相手の店は驚きの眼差しだけで、歩くだけが精一杯。(ご想像いただけますか?)
「冥土の土産だね。」とは、お袋の言葉。

少し、痴呆が入りかけているお袋。でも、この日のことは覚えていてくれそうだ。今朝も、しっかりと昨日の楽しかった事を覚えていた。
年明け早々に、今年の手術の経過検査が待っている。
さて、来年は、どんな楽しみを作ってやろうかな?

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