知人の誘いで、葛城市の近鉄当麻駅から当麻寺に至る参道沿いを歩行者天国として、また当麻寺境内で催された「ゆめフェスタin葛城」を訪ねた。
第2回目を迎えるこの催しは、葛城市の商工業、農業、観光、金融など、あらゆる地元業者が協力して、文化・地場産業の紹介・販売をしているものです。
露天の店もフリーマーケットの店も・・・催しも・・・今日は雨。催す側も見に行く側も大変です。
すれ違う傘の雨が肩にかかり、ずぶ濡れになって・・・当麻寺境内まで辿り着くことなく途中から引き返した。
それでも、知人が出店している「葛城グルメフェアー会場」で彼らが育てた「パパイア」を観て来た。(もちろん、コレだけではありませんので・・・念のため。)
1年で見事に育つものです。2m以上もあって、実も大きくて食べられるそうだが・・・ここまで育てば、観賞用としては、立派!
露地に植えていたものを6人がかりで、この鉢に植え込んで、会場に持ち込んだとか・・・。残念なことに一番大きな実はとれてしまったと残念がっていた。紐で括りつけてぶら下げておいても良かったのに・・・。
園芸店で苗が売っているから、是非、育てると面白いよ! と、言われた。
確かに苗からだと、9ケ月で実が成る。
これは、育てがいがあるかも知れない・・・。ちょっとその気になってきた。
次に、訪ねた会場で、綿(綿花)の種を貰った。
白の綿花は知っていたが、茶色、そして緑色の綿花があって・・・その実を貰った。
5月の初めにタネを撒けば・・・秋に綿花が収穫できるという。
楽しみだ、来年、育てようと思う。
やせ地で良いという。酸性土壌を嫌い、綿毛を灰にまぶして蒔くと発芽率が上がるという。
底が深めの菊鉢に入れて育てることにしよう。
▲三色の綿のタネ。白、緑、茶。来年植えてみようと思う。
そういえば、手元に幾つかのタネがある。
これも植えてみよう。
▲左:アケビのタネ。右:マユミとツルウメモドキのタネ。
どちらも、もうすぐ種まきをしようと思う。
来年が楽しみだぁ!!