春の陽射しが続いた先週頃から、鉢植えと庭植えのクリスマスローズが咲き始めた。
昨年末、10年以上育てていた庭植えのものをバッサリ刈り取ったが、なんとそのうちの何株かが芽を出し花を咲かせている。
種が飛んだのか、ハナミズキの根元にも何株か生えていて、蕾をつけている。
早咲きのものはクリスマス頃に咲くことから、この名前が付いたらしいが・・・どうもわが家のは、今頃に咲くものだけになってしまった。
確か、苗を買ってきた時は、12月~1月に咲いていたはずなのに・・・。
気候と土に馴染んで・・・しっかり春の花になってしまったのだろう。
▲鉢に植えている「ダブル・レッド」と「ヘレボルス・ニゲル」。
▲「ヘレボルス・フォエティドゥス」と「ヘレボルス・オリエンタリス」。
いずれも舌を噛みそうな名前です。
▲昨年末、2平方メートルほど一面に蔓延っていたものをバッサリと刈り込んだのですが・・・何株か生き延びて花を咲かせています。また、ハナミズキの根元にも蕾を付け始めました。
まだ、風邪がスッキリしません。
昨日は身体を休めるためには、ちょうど良い雨で・・・終日降り続いていました。
自宅に籠もってトリプルアクセルなるものを観ておりましたが、ダブルかトリプルか・・・私にはあまり分かりません。
だいたい、水の中、氷の上は、まったくダメなものですから・・・。
真央ちゃんの後半のツマヅキさえなければ・・・と思いますが・・・。それにしても、キム・ヨナちゃんの出来が良すぎました。
解熱剤を飲んだものの・・・心が熱くなりました。
嬉し涙、悔し涙・・・どの涙も綺麗です。大舞台のプレッシャーがかかるなか、見事な演技でした。
スケートの日本選手全員が入賞・・・。嬉しいことです。
▲「馬酔木」の一部が白い花を膨らませてきました。
▲隣の馬酔木は、まだ赤い。
▲柊南天(ヒイラギナンテン)の花も、咲き始めました。
▲姫立金花(ヒメリュウキンカ)は、次々と花を咲かせています。
昨日は5月上旬の暖かさだった。今朝からは雨。花たちも気持ち良さそうに春のシャワーを浴びています。
コチラは、一昨日から咽喉が痛く、どうも風邪をひいたようで身体が重い。
でも、熱は無く・・・立ち直りも早くなりそうです。
庭の花々を見て元気を貰いました。
▲「クリスマスローズ」。緑のランプが可愛いです。
鉢植えの「サンシュユ」です。
▲ミニ鉢植えの「乙女椿」です。蘖(ひこばえ)を植え込んでいたもので、今年はじめて花が咲きました。
帽子を脱いで、その下からふわふわのコートが出てきました。
早春を告げる花、猫柳です。
子猫の毛のようなツヤツヤした感触です。
切り枝を花瓶に射しておくと、根が生えてきて・・・生命力が強く逞しい木(花)です。
花言葉は、『努力は報われる』。
▲「狗尾柳(えのころやなぎ)」とも言われる。花を子犬の尾にたとえたものとか・・。
▲確か、「ピンク猫柳」だったのたが・・・。ピンクではなくなってきたのかなぁ。
▲これは「黒柳」。赤い穂が次第に黒くなってくるのです。
ヤナギといえば、2年前に「マルバヤナギ」の苗を採ってきて鉢で育てているのだが・・・かなり大きくなってきた。
地植えにしたいのだが・・・大きくなるため場所を探しているところだ。
<2年前の「マルバヤナギ」紹介記事>
▲2年前は10cmもなかったのだが、今では50cmほど。「マルバヤナギ」の苗と思って育てているのだが・・・。大きくならなければ、花穂は付かないようだ。もう少し育ててみよう。