花蕾・・・脹らむ ④

昨日に引き続き、今日も晴天となりそうで、春の陽射しがまばゆいほどです。

ヤマボウシ、ハナミズキの蕾もぷっくらしてきて、いよいよ春の訪れが肌に感じられてきました。


▲「ヤマボウシ」の花芽。



▲「ハナミズキ」の花芽。


▲　春の陽射しを浴びて・・・・枝も背伸びしているようで・・・。

花蕾・・・脹らむ ③ （金のなる木・・花盛り）

毎年、紹介している「金のなる木」です。正式な名前は『クラッスラ・ポルツラケア』・・・舌をかみそうな名前です。
ベンケイソウ科クラッスラ属、多肉植物。
蕾というより満開に近い状態で、昨年の暮れから咲き始め、かなりお得です。

去年、７年目になると紹介しましたが、カミさん曰く「小鉢で苗を買ってから１０年程になるわよ」とのこと。失礼しました。
この花の管理者はカミさん。ですから花が咲いている間は、いつも鼻高々なんです。

花をアップして分かったことですが、花弁の中央部から樹液なのか蜜なのかネバネバした液を出していることです。
この小さな水玉、春の陽射しにキラキラ輝いています。




根元には、小さな苗が育ってきています。

花蕾・・・脹らむ ②

暖かい陽射しがあったと思えば、すぐに雪が降ってきた。
なんともややこしい天気が続く毎日です。

昨日の続きです。庭の花たちの様子です。
春が一歩、近づいてきました。


▲椿の蕾です。
２ｍほどの樹であるが今年も結構な数の蕾が・・・。

▲花畑で咲いている「水仙」です。

「桜草」です。
これは園芸品種で「大須磨」という品種とか。毎年、この時期に咲き始めるのです。

▲「富貴草（フッキソウ）」です。
茎を地下に這わせながら、庭のアチコチに増え続けています。茎の先に穂状花序をつけ、上部に雄花、下部に雌花を開けるのです。白い地味な花ですが、名前が良いもので・・・。

▲アセビ（馬酔木）の蕾です。アシビ、アセボとも言われています。
白いつぼ形の花がまとまって下向きにつきます。まだ昨年の果実が残っています。
馬が食べると酒に酔ったようになるというのですが・・・。奈良公園にも植えられていて・・・鹿はこの木の樹皮は食べないとか。
これも種が落ちて庭に増え続けています。

花蕾・・・脹らむ ①

庭の花、春の陽射しを浴びて、蕾が少し脹らんだようです。
今日は小雨がシトシト・・・。雨の隙間をぬってカメラを持ち出しました。
明日からまた寒くなるそうです。


▲桃の蕾。
昨年はかなり大胆に剪定したため、今年は枝が少なくて・・・。ひな壇に活けてあったものを・・・。

▲盆栽のサンシュユの蕾。
真っ赤な実は先月末まであったのだが・・・小鳥に獲られてしまった！

▲盆栽の紅梅の蕾。
３年前に買った「酔心梅」という名前の紅梅。　

▲沈丁花（じんちょうげ）の蕾。
学名のDaphne（ダフネ）は、 ギリシャ神話の女神の名からきたもので、 「月桂樹（げっけいじゅ）」のギリシャ名でもあるとか。
中国名は瑞香（ずいこう）。沈香（じんこう）と丁字（ちょうじ）の香りを併せ持つ花、ということから・・・・。　

春の訪れ、近し

日本海側において、台風並みの風による被害が出ています。
春一番がきた翌日に寒波・暴風が・・・。
三寒四温といえば春の訪れなのですが・・・あまりにも温度差の大きさに、ビックリです。
台風来襲には事前対応が出来ますが、突然の暴風には心の準備もできません。
被害に遭われた方に、お見舞い申しあげます。

さて、コチラでも時々突風が吹き、少しだけ粉雪は降りましたが、昨日あたりから、温かい陽射しがさしこみ、ホッとしました。
でも、また明日から寒波来襲とか・・・。

そんな中、庭の植木・花たちも蕾が膨らみ・・・花開くようになってきました。


盆栽の梅、一輪だけ咲きました。


庭の片隅に植えているクリスマスローズ。花は下を向いて・・・寒さを耐えているようで・・・温かくなれば上向くのかな？

寒さの中でも元気な「山茶花」です。

ヤナギの木。これは活け花から根を出したものを植えていたものです。赤芽は品種改良されたものだろう。フワフワした花に思わず触れてみたくなります。古くは「矢の材料」にしたから「矢の木」でその転訛とか・・・・。