スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

コバノズイナ・・・嫁菜の木

2010-05-30 15:43:21 | 出来事

鉢植えの「コバノズイナ」の花が咲いた。
ブラシのような花だ。
どうも、北アメリカ原産の木らしい。
別名、ヒメリョウブ、アメリカズイナとも言う。

日本にも「ズイナ」という木があって、別名「ヨメナノキ」と呼ばれている。
若葉が食べられるから「嫁菜」と呼ばれるらしい。
近畿から南に自生しているらしい。

日本の「ズイナ」の葉は、先がとがった長めのタマゴ形。北米産の「コバノズイナ」の葉は、細長い。
どちらの花も、穂状。どちらも少し香りがするらしいが、わが家のは全くしない。
まだ、咲いたばかりからかもしれない。暫らく、様子を見ることにしょう。

「コバノズイナ」は、土質を選ばず逞しく育ってくれ、横着モノには、ちょうど良い。
花も涼しげで、秋には紅葉木となるから楽しみだ。


▲鉢植えのため、庭や玄関口など、アチコチと移動させて楽しんでいる。

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カメラ・・・やっと手に・・・!!

2010-05-28 12:05:51 | 出来事


念願のカメラを手に入れた。
コンデジは2台持っているが・・・やはり一眼も欲しい。

ここまでの道のりは遠かった。
ちょっと私の小遣いでは・・・と辛抱していた。
交渉ごとはネバリ勝ち・・・。最後は手段は「孫たちの記録・・・それも美しく・・」という言葉に、我が財務省も了解。
はやり、先日の幼稚園でのピンボケの暗~い写真が決め手だったのだろう。

ニコンのD90に18~200mmレンズをつけたもの。18~105mmは店頭でよく見掛けるが、やはり、200mmが欲しい。
一眼レフとはいえレンズ交換はあまりしたくない。このレンズをつけているのが欲しかったのだ。

価格を調べると、家電店とネット通販ではかなりの値開き。
ネット業者を見ると、『現品は店舗で受け取り』というキタ〇〇というカメラ専門店があった。

わが町にも系列店舗はあるが、少し大きい店舗の隣町へ出向き、再度、現物の標準レンズ付きカメラを見て確認。
聞くと、店舗内からでもネット発注が出来るという。早速、その場のパソコンで付属品を含めて発注した。

納入まで1ケ月掛かると言われていたが、6日目に入荷、受け取りとなった。
安いうえに早い。そして安心。
さらに、特典もいろいろあって、系列店のフォトスタジオで孫たちの七五三の衣装・撮影・プリント、そしてアルバムも無料。その他にもサービスがついて来る。つまりは、4GBメモリー、予備バッテリー、保護レンズ、液晶プロテクターなどの付属品がタダになった勘定だ。更にはカメラバックまでサービスとは・・・嬉しい限り。

最近、画素数がやたらと大きいのが出てきたが、ブログ写真やA4サイズまでの引き伸ばしは、1000万画素で充分なのだが・・・。
特にニコンのレンズは明るくていいらしい。
まあ、使いこなせるかどうか別問題だが・・・。

ボケ防止にはいいオモチャ。これで、また行動範囲も広がる。
孫たちの運動会・生活発表会の写真も、ピンボケがなくなって、ブゥーブゥー言われなくて済む。

使い慣れてくれば、三脚とストロボを買おうと思っている。
更には、接写レンズと望遠レンズと・・・。
まずは、バシャバシャ撮って、使い慣れたいものだ。



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明日香・キトラ古墳壁画・・・特別展示

2010-05-26 13:36:19 | 出来事


1300年前に描かれた極彩色のキトラ古墳壁画が、4月15日~6月13日、飛鳥資料館で特別公開されています。
平日の昨日、待ち時間なしで観ることができました。


▲昼前の入場です。でも、駐車場は満車。館内にもかなり多くの人が・・・。


今回は四神の中の一つ「朱雀」が初めての公開です。
「白虎」、「青竜」、「玄武」の三神も揃い、これで四神がすべて公開されました。


▲飛鳥資料館HPより転載。


ガラスケース越しに見ましたが、「玄武」は亀と蛇が絡まっています。「白虎」は白い線で描かれた虎の姿・・・爪の先も分かります。
でも、「青竜」は竜の舌は見えますがあとは全体像を想像しなければ・・・無理です。
今回の「朱雀」は、鮮やかな朱色も残り、白くなっているとはいえ朱い鳥が分かります。盗掘穴の場所に描かれていただけに無事だった・・・まさに不死鳥です。


▲飛鳥資料館HPより転載。

信楽焼の陶板で作られた石棺内部も再現されています。見事な出来栄えです。また拡大写真や発掘の様子も紹介されています。
壁画は、高句麗よりも唐の影響を受けていると説明され、この墓は天武天皇とその皇后の持統天皇の子供たちのものでは・・・・とされています。
キトラという名前の由来は・・・この地の名前「北浦」がなまった説。また盗掘穴から覗いたときに見えた「亀」と「虎」から「亀虎(きとら)」と名付けられたとも・・・。


▲入館時に貰ったパンフをスキャナーし転載。


他にも十二支(「えと」のことで12の神獣)・・・これもボンヤリと見えるだけ。天井には天文図・・・これも赤い丸い輪だけで・・・。世界最古の天文図・・・350個の星と68の星座が描かれているとは・・・凄いです。

じっくり時間をかけて館内のDVDや展示パネルを読めば、キトラ古墳の知識がより深められます。


▲西日本新聞より転載。

係りの方に聞くと、土・日は、かなり混雑するとのこと。
桜井駅から飛鳥資料館までバスも出ているので、これを利用するのも便利。
車なら資料館付近には駐車場(500円)がありますが、すぐ満車となるため、早めに行かれることをお勧めします。

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芽生えました!

2010-05-25 15:14:02 | 出来事


昨年暮れ、種を植えた「お葉付きイチョウ」の新芽が出てきました。

残念ながら、その時、一緒に植えた「トキワロウバイ(常磐蝋梅)」、「サルスベリ(百日紅)」、「御所の黒松」はダメのようです。

<昨年暮れ 11/29の記事です。>

戒長寺の和尚さんに貰った「お葉付きイチョウ」だけが、しっかり根付いたようで・・・イチョウ葉の姿を見せてくれました。
4本育っています。さて、何処に植えようか・・・。


▲「お葉付き銀杏」だけが、芽生えてくれました。

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「ヤグルマソウ」と「ツルアリドウシ」の花

2010-05-23 11:45:07 | 出来事


今朝からは突風が吹き、横殴りの雨に見舞われております。
菜園のトマト苗の支柱倒れの復旧と、植木鉢の避難が必要なほどです。


▲昨日撮ったカザグルマ ヤグルマソウの花です。花をもっとアップで撮ればよかったなぁ。(児玉さんに間違いを指摘頂きました。)


▲蔓蟻通し(ツルアリドウシ)。蔓にはトゲがあります。

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