トランプ大統領のやり方が、かなり乱暴な手法で物議を醸しているのは、歴代のアメリカ大統領が取組んできた懸案問題である。
それは、各方面に配慮した妥協点を模索して、決着点とされてきた。
だが、トランプ大統領にとっては、許しがたい怠慢であり、先送りをする優柔不断の言い逃れに聞こえる。
まず、アメリカの国境を無視して、不法に越境するメキシコ経由の無法者越境者である。
彼らは、不法の麻薬を持ち込み、さらに、【不法滞在者の無法行為】によって、社会の治安を悪化させる。
これを、取り締まらずに温情主義で、不法滞在を野放しにした、歴代の大統領を批判する。
また、北朝鮮との休戦協定を、曖昧な状態に放置をして、【北朝鮮の核保有の口実】を作らせた。
これは絶対に阻止すべきだが、直接対話もしないで、先の伸ばしの結果、北朝鮮の暴挙とも言える核開発とミサイル発射を招いた。
そして、中東の内乱に乗じた【化学兵器の開発して実戦使用】を、シリア政府が強行した疑いが起きている。
すべて、前政権の優柔不断が原因だとして、トランプ大統領は、即断即決の姿勢で、強行策を講じて突破する。
日本は覚悟があるのか。