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サンマ水揚げ・2019年過去最低に 2020年01月07日

2020年01月07日 | Website 

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※- サンマ水揚げ・2019年過去最低に 2020年01月07日

1月07日、NHK website -:去年、全国の港に水揚げされたサンマの量は前の年の3分の1程度の4万トン余りとなり、過去最低となりました。

サンマの漁業者で作る業界団体のまとめによりますと、漁の主なシーズンの去年8月から12月に全国の港に水揚げされたサンマの量は、4万517トンと前の年より66%減少しました。

記録が残っている中で、これまで漁獲が最も少なかった50年前の1969年の5万2000トンを下回り、過去最低となりました。

サンマ漁は、資源量の減少などにより2015年以降は漁獲が10万トン前後の不漁が続いていますが、去年は日本の近海にサンマが来遊せず、漁場が遠かったことなどから歴史的な不漁となったということです。

水揚げ量が多い港をみますと、

北海道の花咲港が=1万6106トン、
岩手県の大船渡港が=6400トン、
宮城県の気仙沼港が=5380トンとなるなど、いずれの港も前の年の3割ほどにとどまっています。

また、不漁の影響で10キロ当たりの卸売価格は、平均で3160円と前の年より68%値上がりしました。

業界団体では「10年ほど前は30万トンを超える年もあった。ここ数年不漁が続いているが、去年の不漁はレベルが違った」としています

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