blog ・( 短波の国際英語放送 )
今回は、全くの私見であります:何かと言いますと、各国の英語ニュースを聞いた感想です、英語が分からないのに、国名は大体判別出来ます、そういった事を書きます。
*-*
短波放送を利用して行なわれている、世界各国の政府系ラジオ局、国際放送からです。
インターネット社会の中で、時代遅れと言われそうですが、今回は、英語放送で国を判別できる、国の識別が英語の話し方から分かる。
英語が分からない自分が書きます、なんとも、無責任な書き込みです、誰も、そう、思うでしょう、まあ、ブログですから、ご容赦くだされ。
*-*
日本国内で受信状態が良い放送局は、イギリスの「 BBC( BBCは世界の異たる所に送信所がある )」、アメリカの「 VOA( 日本はハワイやグアム送信所 )」、中国やロシアは強力な電波を送信している事と、日本の位置が短波伝播にいい場所と言えると思います。
東南アジア諸国も、其れなりに電波を出していると思いますが、英語が分からない為、国の判別が難しい地区となっている、自分には。
それと、電波状態が、かぶる割合が多いように思う、その中で、フィリピンとベトナムの受信状態が良いと思います。
オーストラリアの「 ABC 」は、遠く南半球でありながら受信状態が一年中比較的良好と言えます。
*-*
ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカからの短波送信は受信状態が悪く、安定して聞くことは難しいと言えます。
*-*
ここからが、本題と言える書き込みです。今回、書こうと思ったのは、放送を聴いて、何処の国かが大体分かるのです、英語が分からなくても。
英語の母国、イギリス英語は、発音が鼻にかかった話し方をします、だだし、一般の会話については、そうとも言えません。
ニュースや改まった場所などの話し方が、イギリス英語の特徴が出ている場だと思います。
その特徴は、鼻にかかった発声と、アクセントの抑揚が強く出る発声だと思います、話し方もゆっくりとした流れで話す( 勿論、早口の場合もあるでしょう )。
*-*
アメリカ英語の特徴は、何せ、話すスピードが速い、息を付かずにベラベラ話す、アクセントはイギリス英語と比較すると変化が少ないと感じます。
放送の会話に、よく、You Know なる確認を取る言葉が頻繁に出てくる。
*-*
オーストラリアの英語は、イギリスとアメリカとオーストラリア独特の発音がミックスしている、でも、オーストラリア英語は国を判別するのが比較的、易しいと思います。
*-*
問題は、韓国英語と日本英語です、同じアジア圏ですので簡単に思うかもしれませんが、しかしながら、この判別が難しいのです。
殆んど、日本と韓国の話し方が変わらない、また、声の質もおなじで判別を難しくしている、そう思うのは自分だけなのか・・? 何せ、判別が難しい。
*-*
中国と台湾は、やはり同じような英語の話しかたになる、声質が東アジア系は殆んど同じと言ってよいのでは、そんな感じを受ける。
*-*
フィルピン英語は中国などより、日本語英語に近い発音をする、比較的、国の判別が簡単な方だと自分は思います。
*-*
ロシア英語はすぐ分かります、話し方、アクセントがロシア語と何ら変わらない、そんな印象の話しかたをする。
長くなりました、この辺で閉めましょう
英語の話し方で分かり易い順番
ロシア-9 イギリス-8 オーストラリア-7 アメリカ-7
フィリピン-7 ベトナム-6 中国、台湾-5 韓国と日本は7~8と高いが、放送内容を聞かないと、どっちかの判別が難しい。
*-*
2005年 6月24日 -景趣-