ツツジ科
花序は前年の7月頃には形を整え、越冬準備をするかにみえる。
そのかわり開花も早く、厳冬の2月下旬頃にはすでに咲き始めるものがある。
乾いた感じの花冠は、風で触れあい音をたてる。
花後幼果は下を向いているが、数日後には上に向って花柄を曲げる。
本州−九州、中国に分布する常緑小高木で、やや乾いた山地に生える。
葉は互生、新芽は赤いものと緑色のものがある。
葉はほとんど無毛、中部以上に浅鋸歯がある。
花は3−4月、がくは5深裂し、無毛。花冠は細い壺形で先は5浅裂。
雄しべ10本、花糸に軟毛密生し葯の背面下部に約1.3㎜の刺状突起がある。
子房は無毛、果実はさく果、扁球形で径5ー6㎜。
和名は家畜が誤って食べると「足痺れる」ところからついたといわれ、また同様に馬酔木ともいわれる。
「街の樹木」八田洋明著 栃の葉書房より
花序は前年の7月頃には形を整え、越冬準備をするかにみえる。
そのかわり開花も早く、厳冬の2月下旬頃にはすでに咲き始めるものがある。
乾いた感じの花冠は、風で触れあい音をたてる。
花後幼果は下を向いているが、数日後には上に向って花柄を曲げる。
本州−九州、中国に分布する常緑小高木で、やや乾いた山地に生える。
葉は互生、新芽は赤いものと緑色のものがある。
葉はほとんど無毛、中部以上に浅鋸歯がある。
花は3−4月、がくは5深裂し、無毛。花冠は細い壺形で先は5浅裂。
雄しべ10本、花糸に軟毛密生し葯の背面下部に約1.3㎜の刺状突起がある。
子房は無毛、果実はさく果、扁球形で径5ー6㎜。
和名は家畜が誤って食べると「足痺れる」ところからついたといわれ、また同様に馬酔木ともいわれる。
「街の樹木」八田洋明著 栃の葉書房より
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