有川浩著『別冊図書館戦争2』アスキー・メディアワークス発行 2008.8.9 初版
オススメ度:★★★★☆
別冊1では主に笠原郁と堂上篤の二人に的を絞って描かれたのだが、別冊2では彼らの同僚や上司である特殊部隊メンバーについて描いている。
最初の部分は緒方副隊長と進藤狙撃員について。ま、この両名については大して興味が無いのでパスさせていただく。
今回メインになるのはあの柴崎と手塚の顛末である。郁と堂上のバカップルに関しては彼らの結末は容易に想像がついたのであるが、この両名についてはさてどうなるか?ちょっと予測がつけがたかった。それゆえに気になるお二人の顛末である。
詳細は読んでもらうしかないのであるが、柴崎と手塚それぞれに降りかかったストーカーの物語で、特に後半のケースは一種サイコスリラーのようでなかなか面白かった。
ま、ここまで書き込んでいただければファンとしても満足なのでは?そして著者の有川先生も(笑)
オススメ度:★★★★☆
別冊1では主に笠原郁と堂上篤の二人に的を絞って描かれたのだが、別冊2では彼らの同僚や上司である特殊部隊メンバーについて描いている。
最初の部分は緒方副隊長と進藤狙撃員について。ま、この両名については大して興味が無いのでパスさせていただく。
今回メインになるのはあの柴崎と手塚の顛末である。郁と堂上のバカップルに関しては彼らの結末は容易に想像がついたのであるが、この両名についてはさてどうなるか?ちょっと予測がつけがたかった。それゆえに気になるお二人の顛末である。
詳細は読んでもらうしかないのであるが、柴崎と手塚それぞれに降りかかったストーカーの物語で、特に後半のケースは一種サイコスリラーのようでなかなか面白かった。
ま、ここまで書き込んでいただければファンとしても満足なのでは?そして著者の有川先生も(笑)