思春期とか若い頃って色々イタいことをするし、この映画の女の子たちもややこしく
ジタバタするけど、愛おしく感じるのは母親目線を超えておばあさん目線になってるかもしれない。
これはフィンランド映画なので全然違うけど、
アフリカ映画の「ラフィキ」の女の子たちを少し思い浮かべた。
アフリカの女の子たちのカラフルと、北欧の女の子たちのカラフルは、種類は全然違うけど
どちらも若くみずみずしく傷つきやすく、でも強さを秘めてカラフルなのは同じです。
「ラフィキ」よりこちらの子たちの方がずっと自由だけど、自由なりの難しさもあって、
思春期の感じ易さは難しいものよね。
子どもと大人のはざま、17歳から18歳に差し掛かる3人の少女、ミンミとロンコとエマ。
3度の金曜日で、ミンミとエマはお互いの人生を揺るがすような運命の恋をし、ロンコは未知の性的快感を求め冒険する――。
10代はジェットコースターのようにアップダウンが激しく、多感な時期。主人公たちは自身のセクシュアリティーや恋愛指向にあえて名前を与えてはいないが、それぞれに異なるのは当たり前。
〈こうあるべき自分〉を思い描き、つまずき、ぶつかり、失敗しながらも誰かと寄り添い、自由を獲得する方法を学んでいく。
北欧発〈ジェネレーションZ〉のみずみずしい青春映画が誕生した。(公式サイト)
映画のあとに、久しぶりにいつものバーで映画のお酒を作ってもらう。
フィンランドの青春?映画なのでフィンランディアを使って淡いピンクのカクテル。
最近バーに行かずに家でワインを飲むことが多かったけど、
それした方が飲みすぎる危険があるので、今日はバーで少しだけ。(別に言い訳してるわけではない
注文してたら横の女性に素敵なオーダーの仕方〜!と褒められてうれしい。
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