sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

細いタバコ

2014-10-25 | Weblog
この前友達の女子が、細いタバコ似合いますねっていわれたそうで、
「あたしヤンキーだからかなぁ」とか言ってて、
そういえばわたしは細いタバコ似合わないなぁと思った。
細いタバコって、やっぱり何と言うか
雰囲気のあるアンニュイないい女風の人のイメージあるよねぇ。
わたしは全体に丸すぎるし幸せそうすぎる。笑

会う人ほぼ全員に「よく飲んでますねぇ」とか「楽しそうですねぇ」と言われて、
そんなに飲んでないし、楽しそうすぎるのは馬鹿っぽくて恥ずかしいです、
とか答えるんだけど、やはりほぼ全員に
「楽しそうに見えるのはいいことです」って言い返される。
ホントにそうか?といつも思うし、なんか納得いってません。笑

楽しい時には楽しそうに、
寂しい時には寂しそうに見えるのがいいと思うなぁ。
といいつつ、言われたら、どっちも否定するけど。

あーもう無理、死にたいー!と思い詰めてる時だって、その瞬間
完全に全く楽しくないかと言われると、案外楽しかったりする。(お目出度い)
例えばひどいことがあってぼろぼろ泣きながらご飯食べてて、
文字通り砂を噛んでるような味しかしないときでも、
ホンマに砂噛んでる味になるんやなぁと、どこかで感心して、
味覚って面白いなぁ、とか考え始めたりするし、考えるのは楽しい。
だから
楽しいかどうかと聞かれると、楽しくない時なんてない気がする。

かといって、それでその時悲しかったことが消えてるかというと、
消えてるわけじゃないんだけどね。
それはそれ。
つらさはつらさ。
ほんま、毎日生きてるだけでいっぱいいっぱいなんですけどね。

細いタバコは似合わないけど、死んだ祖母の吸ってたキセルは、
わたしも80歳くらいになったら似合うようになるかもしれない。
わたしは多分、祖母に似ているから。
祖母は韓国の田舎の人で、小柄で小さくて厳しい人だった。
いつもキセル(「タンベッテ」と呼んでた)で煙草を吸ってた。

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