
伊丹市美術館に、鬼海弘雄写真展PERSONA 見て来た。
彼の撮るポートレートは、数年前に写真集で見て強い印象を持ってたけど
久しぶりに改めて見て、自分自身がこの数年の間にものすごく変わったことに気付いた。
彼の写真の人々は、いわゆるはぐれ者たちだと思うけど、
そういう人達がもうよその世界の人たちではなくなっているのだなぁと。
垢の染み付いたような服、曲がった指の汚れた爪、
でもそれぞれに強烈な矜持を持つ人達。
なんて切実なんだろうと思う。
それぞれの人が、ではなくその存在自体が。
被写体の強烈な個性の向こうの存在というもの自体から、
にじみ出てくる切実さが胸に迫る。
ちなみに伊丹市立美術館はとても好きな美術館です。
センスのいい展示をやってるし、ここのHPのアクセスのページの懇切丁寧さには感動する。
→伊丹市立美術館アクセスページ
彼の撮るポートレートは、数年前に写真集で見て強い印象を持ってたけど
久しぶりに改めて見て、自分自身がこの数年の間にものすごく変わったことに気付いた。
彼の写真の人々は、いわゆるはぐれ者たちだと思うけど、
そういう人達がもうよその世界の人たちではなくなっているのだなぁと。
垢の染み付いたような服、曲がった指の汚れた爪、
でもそれぞれに強烈な矜持を持つ人達。
なんて切実なんだろうと思う。
それぞれの人が、ではなくその存在自体が。
被写体の強烈な個性の向こうの存在というもの自体から、
にじみ出てくる切実さが胸に迫る。
ちなみに伊丹市立美術館はとても好きな美術館です。
センスのいい展示をやってるし、ここのHPのアクセスのページの懇切丁寧さには感動する。
→伊丹市立美術館アクセスページ
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