sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

母と東京 4:銀座フレンチ

2024-05-04 | 一人旅たまに人と旅
母は好き嫌いが多い。
わたしも小さい頃は、野菜が嫌いで肉が嫌いで魚が嫌いで、
ご飯とふりかけくらいしか食べなかったけど(短い痩せてた時代・・・)
大人になったら普通の食材は大体食べられるようになった。
一部高級食材(うに、白子、蟹味噌など)とホルモンと納豆はまだ苦手だけど、
日常の食事で困ることはない程度にはなんでも食べる。
母は野菜はまあまあ食べるけど、鶏肉と豚肉が嫌い、ジビエも嫌、魚も好き嫌いがある。
でも外食でおいしいコース料理だと、わりと食べてくれるから助かる。

今回は、東京に住む息子にレストランを探して予約してもらった。
来年30になる息子は、わたしの母にもお世話になってきたので今回はご馳走するという。
そして銀座のミシュラン星付きフレンチをワインペアリング付きで予約してくれた。
(母はあまり飲めないのでペアリングはなしです)
母とわたし、わたしの弟の息子と、わたしの息子の4人で、レストランの個室でゆったり食事しました。

今回の旅行のカメラにGRを持って行って、久しぶりに黒白メインで撮ったのでそっちの写真から。
レストランの入り口を入って、しばらくソファで息子たちを待っていた時の景色。


個室に向かいゆったり座り、料理を待つテーブルの上




シャンパンと一緒にアミューズ


パンめちゃ美味しい


ワインもどれも美味しかった


料理はカラーで。前菜やデザートなど撮り忘れたお皿もありますが。




ブーダンノワール。りんごのコンポートとビーツのピュレ。


お魚は金目鯛。ソースはブイヤベースっぽくて、案外カジュアルな雰囲気のお皿だった。


牛テール。見た目はシンプルですが、とろりとしたトリュフ風味のじゃがいもピュレが添えてあり
良いワインと合わせるともう至福。さすが。


エチケットがかわいい


デザートの写真は忘れたけど、最後のお菓子たち。


このあとセラーとチーズのワゴンを見せてもらったけどお腹いっぱいで食べられず。ああ、食べたかった。

ワインも料理も大変美味しかったしお腹いっぱいになったけど、不思議と胃もたれなどはなく
気持ちいい満足感でホテルまでゆっくり歩いて帰りました。