sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

剣尾山

2020-12-08 | 一人旅たまに人と旅
なんのブログか分からなくなってきましたが、また山。これも能勢の山。
初級と聞いて軽装で登ったのに、あとで見たら中級と書いてあった。
でも思い返すとそんなに難しい山でもなかったのにね。
なにしろわたしがへなちょこなのです。
トレッキングシューズじゃなかったので(持ってない)下りで滑って2度も尻餅ついたし。

能勢電の山下駅から朝1本、夕方1本のバスで往復します。
おにぎりとお弁当を作って、おにぎりはバスの中でいただきました。
バスはすいてて、窓も空いてて(感染対策)寒かったけど景色は楽しかった。

行者口というバス停で降りてそこから行者山に入ります。

山に入ってすぐで長い階段が続いて、すぐに息が切れて泣きそうになりました。
しんどすぎて写真一枚も撮ってない。笑

そして足元しか見ず、ひたすら登ると、大きな岩がたくさんあるところに。

これは如来様が彫られて採色されてる大岩。
わたしの3、4倍くらいの背の高さかな。大きい。
結構変化のある道で、山もいろいろなのねぇと思った。

行者山の上では、麓で見た虹がまだ見えてすごくきれいだった。

それから剣尾山へ。眺望も良くて、関西のいろんな山が見えましたが
山に詳しくない上に方向音痴でどれがどの山かわからなくてもったいない。



きらきらしてるのは海?



山頂でお弁当。歩いてる時は暑いけど、風の吹く山頂は冷えます。
暑いコーヒーとか持ってくればよかったと後悔しました。

剣尾山の先の横尾山まで登り、その先のるり渓まで行きかけたけど
道がよく分からないし時間も遅くなってきて、日が暮れると危ないので
大人しく引き返して帰りました。

バスまで時間があったので、麓から少し歩いて能勢温泉に入ろうと思ったけど
日帰り入浴はもう終わってて(まだ3時過ぎだったのに)
カフェや食堂も一軒もなくホテルにも入れるお店が一つもなくて
日当たりの良いバス停でノンアルビールを飲んでバスを待ちました。
風が強くて寒かったけどたくさん歩いて達成感はありました。