sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

11月のつぶやき:後半

2020-12-21 | つぶやき
動悸で何時間も息ができなくて横になれないまま何時間もたつこれって、
いわゆるPTSDというやつか。いつもは1時間くらい心臓バクバクするだけやったけど
昨夜は3時間くらい息が苦しくてベッドの上で座ってたわ。
怒鳴られるとこうなる。
猫を撫でて自分を落ち着かせる。猫はいい仕事するな。


無邪気って凶器だな。


桜木紫乃の映画、原作とは、だいぶ別物でした。うーん。
原作本の装画は友達のイラストレーターさんが描いたんだけど、
その絵の方がずっとずっと桜木紫乃の世界に近い。


友達と食事をしていたらオホーツク人の話が出て、
家で恋人に言うとそれの出てくる動画を見せてくれる。
それから他のものを見たり話したりして、
司馬遼太郎は報われなかった人たちのことを「見事である」と書くんだよね、
と言う。



結局、自分がダメだから仕方ないと思ってしまうのしんどい。
それで30年くらいやってきたので、すっかり馴染みのしんどさだけど。
馴染みの、生きていたくない感じも。


なんだろ、わたしはいつも世界中の人に見下ろされてるようなダメな気分でいるというのに
いざ上からものを言われると、モニョモニョと反発したくなるのは。


ベリーショートのときにけっこう明るめの髪にハイライトも入れてたので、
髪が少し伸びるとわたしの地味な顔では頭悪そうな顔になって落ち着かなかったので
少し違う色にした。アッシュ系の落ち着いたベージュブラウン。
賢そうにはなってないけど、自分の顔に戻った気がする。


同性婚や選択的夫婦別姓には、時期尚早とか議論され尽くしてないとか
まだ国民の理解が得られてないとかいうくせに、
ほかのことでは国民の理解が全然得られてないことばっかり平気でする政府…


更年期の症状は30代からほぼすべてあって基本的に不調な感じで生きてきたので、
50すぎても特に変わらず生きてきたんだけど、最近の気持ちの浮き沈みは、
これって更年期?浮き沈みはある方だったけどホント意味ない浮き沈みが多くて、
意味を後から考え考えつけてしまうので沈む時は余分に沈んでしまう。


隣の芝生は青く見えるよなぁと思ってたら、自分の芝生が本当に枯れ果てていたのだった、
ということってよくあるよね?隣の芝生が青く見えるんじゃなく、
自分の芝が枯れ果ててただけだった、ってわりと人生全般的にそうかも。
ささやかな幸せって荒野の清々しさのことですか……


つらくて何のエンジンもかからず本も読めない時でも仕事してるとラクになったりするので、
仕事もたまには役に立つ。


その場しのぎの料理で回していくこともできるけど、食べたいものを作りたいので、
食材的に翌日や翌々日のことまで考えてることが多い。
でも、ご飯食べながら明日の夕ご飯はという話をして、
食べてる時に次の食事のことまで考えられないと恋人に言われたんだった。
作る方は常に考えてたりするんですよ。


たとえば生活保護を手厚くとかホームレスを助けよう減らそうみたいな話の時に、
じゃ自分のお金全部あげれば?とか自分の家に住ませれぼいいとか言う人。
構造やシステムを変えなきゃという話しをしてるのに、なんなんでしょうね。
社会の問題について話してる時に、それならおまえが個人でやれとか言う人のわかってなさ。
もちろんできることはするといいんだけど、そこじゃない。


昨日のワインのテイスティングは、説明を聞いてる間はずっとマスクで、
テイスティングと食事の間は私語禁止で静かに行われたけど、安心感があってよかった。
そしてテーマがピノ・ノワールでどれも美味しかったなぁ。2本買って帰った。


ビッグイシューという雑誌の内容は素晴らしいとか
充実してて情報に富んでるとかいう人も多いけど残念ながらわたしはそうは思わない。
ただビッグイシューの仕組みは良いと思うので、見かけたら買うようにしているし、
たくさんの人が温かく支えていくうちに雑誌の内容も良くなるといいと思ってる。


昨日女子会だったけど、髪の色をだいぶ変えたのに誰にも気づかれんかった…
ちなみに恋人もおととい染めたのに昨夜わたしがいうまで気づかんかった。
猫は気づいてくれたかしらん


わたしは味もわからんし、アートも文学も人間もわからん馬鹿だなーという気分が深くて、
ほんともう消えてしまいたい…

自分の賢くなさに耐え続ける能力、って研究者じゃないただの人間もだけど、
それほしいわ。つらい。
言葉が無駄に多いのに、いつも何もちっとも言い切れない。要するにあほだわ。


街に出る予定はしばらくダメだなぁ。混んでるところには行けない。
梅田や三ノ宮の雑踏が一番嫌だな。映画館と静かなバーと近くの静かなレストランくらいまでか。
今夜は実家家族で徒歩数分のビストロに行くけど。甥の就職祝い。
あの子が就職する年になるなんてねぇ、と感慨深い。


間違えてると思いつつ、それしかできない時というのもあるものです。
ただ、その時の間違え方は大事よね。。。(トオイメ


数年ぶりに行った徒歩圏内のビストロ。家族経営のこじんまりした店で、
サービスが気持ちいいというか、お店の人が本当に気持ちのいい人で、
これからはもっとしばしば行こうと思ったわ。こじんまりしたビストロはいいよね。
料理はもっと泥臭くはみ出してもいいと思うけど、それはそれ。


うちは恋人が喫煙者なので、うちのバーは「バー換気扇」ですが
(台所の換気扇下、ガス代の隙間で小さいスツールに腰掛けて飲みます)、
飲んだり食べたりする時は「炬燵食堂」(@リビング)です。


近所にできた台湾料理のランチに行こうとしたら今日は貸切だった。
でも鉄道系音楽グループというのが気になって
そこから橋本兄弟をググったらなんか面白いものが出てきて、
この街の微妙な味は難民社長とか橋本兄弟とかの辺なのか。それは中々に…


昨日は初級の山に登ったつもりが、帰りに本屋で見た山登り本には中級と書いてあって、
運動神経も体力も筋肉もなく喘息持ちで簡単に息が切れて汗かきで
すぐしんどくなるわたしなのによく頑張ったなぁ。
転んでぶつけた腰が痛いのと手をついた衝撃で二の腕の筋肉痛が痛いのとは仕方ないけど、
土曜日に飲み過ぎてどこかにぶつけたのか目の上に作ったたんこぶが
下がってきて目がお岩さんになってる方が情けないよね…


困っている人を助けようと思うとき、感謝を期待したら難しいでしょうね。
感謝と理解のある理想の被害者なんてそんなにいないものなのかも…
罵倒され威嚇され八つ当たりされ、感謝どころか逆恨みまでされるかもしれないけど、
それでもなんとかしなくてはいけないので、見返りを求めると無理なのよね。


最近、寒いのに夜中に寝汗で目が覚めて、
パジャマ着替えないといけないほどぐっしょり汗かいてる。
今朝は一度は嫌な夢見て、やめてーっ!と大声で叫んで目が覚めたら、
パジャマは朝でびっしょりだった。恋人が世界一憎んでいた父の顔になってた夢。
死にたい。思い出したら死ぬ。


昨日は恋人が父の顔をしてる夢を見て、やめてーっ!と大声で叫んで目が覚めたけど、
今朝は恋人が元夫の顔をしてて息が止まって目が覚めました。
今朝はその後、着替えて寝たものの、また2時間後くらいに寝汗で起きて、
もう一度着替えないといけなかった。
汗が噴き出て眠れないのにお布団から出ると途端に寒い。
自律神経だなぁ。忙しくて中々病院行けないけど、とりあえず婦人科に行こう。
更年期対応でマシになるなら、心療内科行くより早いか。


具合が悪くて眠れない時は頭の中はずっと言葉でいっぱいになってる。
恨みつらみばかりの人間になりたくないけど
何時間も言葉を紡いでると結局そうなるのは、実際にそうだからなのか。


元を取ろうなどという考え方は浅ましいけど、
人生の元を取ろうと思うことでまだ死なないぞと思うので、
もうしばらく浅ましく生きるのか。
元を取るどころかまた死にたい所に戻りそうやけど。でも死なない。


猫は優しく慰めてくれる感じではないし、恋人ももっとそんな感じではないので
嫌な夢や怖い夢を見ても、咳をしても同じである。
でも猫はそのうち膝の上やお腹の上に来て温かく丸まってゴロゴロ言ってくれるけどな、
猫はね。
あとTwitterは不夜城である。


領事館での手続き。ほんとにめんどくさい。
住んだこともない言葉も知らない友達も知り合いもいない国の国籍を持っている
めんどくささを息子にまで負わてせてしまったなぁ。
厳密にはわたしの父方の親戚はいますが息子はほとんど会ったことがない。


美味しいものにお金使うのは全然いいんだけど、家計簿見るとコンビニにたくさん使ってて
なんとなく毎日こまごまとした食べ物などを買ってるなぁと反省する。
コンビニの食べ物も美味しいけどさ。
来月はコンビニで買い物しない月間だ。


セイタカアワダチソウで染めた毛糸の写真を友達がアップしてて、ものすごくきれいな色。
優しい優しい色で、元々好きなセイタカアワダチソウがもっと好きになるわ。
大島弓子だったか、セイタカアワダチソウの漫画の断片イメージを思い出します。なんだったかな。

綿の国星の中の話だっけ?


昨夜2日ぶりにうちに帰ってきた恋人は、新しいMacBook Airを連れてきて夢中である。
しばらくMacとイチャイチャの日々だろうけど、まあこれは仕方ないな。笑
新しいMacいいなー。


良い店と好きな店は重なる部分は多いけど違うところもあるよね。


ポットや急須の形にすごく弱い。飾る場所があれば際限なく買ってしまいそう。
ていうか、場所あるやん。春にガラス扉のチェスト買ったんやった。


誰かが正確にわかってくれてると思うことの恩寵よ。
それわたしにも下さい…下さい…下さい


いつも酔っ払ってたら人生楽しくすぎるよねぇ。
わたしそれ許されてる気がするけど、いや違う、
なんかしなきゃと言う衝動が。何もできないのは身に染みてわかってるのになー


自分がほんとに何も持ってないことに気付く。
それはそれで尊いことでもあるのに、なんでこんなに自尊感情がないのか。


立ち飲みもいいけど、やっぱりシャンパンも好き。
友だちに送るものを買いに来たついでにシャンパーニュと、自分に小さいお花を買いました。
ちょっとクリスマスの気分やね。
お花は猫が滅多に上がってこない台所シンク横に。
リビングに豪華なお花を飾りたいけど、猫が食べるから無理なのよねぇ。
猫はいろんなことを人間に諦めさせるけど、今枕元でまん丸になってて、
撫でるとゴロゴロ言いだすし、良きものであるから仕方ない。
猫に、あんまり遊ばないでほっといてごめんねーと寝ながら撫でるとゴロゴロ言う。
かわいいなー。


感染対策やステイホームよりその頃から一緒に暮らし始めた人との生活の方が大変で、
コロナ時代の生活のしんどさを感じる余裕がないわたし。


レオ・レオーニは日本ではスイミーが一番有名な気がするけど、
わたしはフレデリックが好きで、
フレデリック活動と称して色や光や匂いを自分の中に貯めるようにしています。


2歳を過ぎて、悪い顔をしてることの多いくろちゃんですが、久しぶりに無邪気な顔。


不幸な人に対して、気の持ちようで幸せになれるって言うのって傲慢じゃないか?と思うので
気の持ちようって言葉の使い方にはやや神経質なんですけど、
気の持ちようということの幅の広さに、たまにたじろぐことはあります。

自分の不幸は誰の不幸より一大事に思ってしまうものだから、
確かに気の持ちようという部分もあるかもしれない。
でもやっぱり、人に言われることじゃないなと思うけど。


スペアリブを、友だち作のスパイス効いたママレードに漬け込んだオーブン焼きと、
カリフラワーとペンネのチーズ焼き、の夕ごはんを作って食べて、
片付けして振り返ると熟睡してる恋人。
飲んでない時は大体寝てる人です。感心するほどよく寝る。寝る子は育つのか。
眠れないわたしは全然賢くならないけど。


なんしか、猫は常に素晴らしいな。ツンデレで優しくもないけど、
あの姿とあの温かさとだけで人間の生半可な優しさなど凌駕している。