sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

母と東京 7:寿司屋

2024-05-26 | 一人旅たまに人と旅
お昼は息子が合流して築地場外のお寿司屋さんでコースを。
東京は数えるほどしか来たことがないし、東京でお寿司を食べるのは初めてでした。
お寿司ってわたしはあまり食べたことがなくて(回るお寿司が生活圏にずっとなかったし
回らないお寿司は日常的には行かないので)特に好物でもなかったんだけど
金沢で食べた時にはっきりと目から鱗が落ちるのがわかりました。美味しかったのです。
お寿司好きのつもりはなかったけど、この時から自分はお寿司好きになったと思う。
ただし、いいお寿司に限る(えらそう…笑)
人生で一番好きだったお寿司はまず金沢、そして新潟で、
日本海のよく身のしまったお魚が好きだけど、
今回初めて食べた江戸の江戸前寿司もとても美味しくて満足しました。
カウンター6席だけのお店でお魚の良さはもちろん丁寧な仕込みに唸りました。







もう安いお寿司は食べられないかもしれない・・・
安いお寿司10回我慢して、いいお寿司1回食べる方がいいと思うようになってしまった。
9回はツナおにぎり食べてがまんするから10回目にこれくらいのお寿司を食べたい!

お寿司の写真を延々アップしても、見てる人は何も面白くないと思うけど
自分が思い出して美味しかったな〜と思うために貼っておきます。笑















でも、お昼だしお寿司だしとゆったり食事してたら、なんと2時間半かかった。
カウンターだけ6席の小さなお店なのに、お昼もお客を回転させないのがすごいなぁ。
商売よりもゆっくりを食事してもらう方が大事なのでしょうか、良心的なお店よね。
おかげで新幹線の時間ギリギリになって焦りましたが
銀座のフレンチと築地のお寿司と、ベタだけど美味しい東京旅行でした。
偏食の多い母も、出されたものは全部平らげてた。フルコース。すごい(82歳)。

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