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sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

小さい生き物

2019-11-10 | うさぎとねこ
クロシェとほぼ同じ頃に生まれた猫兄弟を飼ってる友達んちの
ホームパーティに行ってきた。猫ちゃんたちに会うのは半年ぶりくらいか。
たくさん人がいたのでハチワレの猫は引っ込んで隠れてて出てこず。
でも大きい方の黒猫は、自由にウロウロしていました。
普段見慣れない黒猫、見慣れない大きさが、わたしには珍しくてかわいいな。

いつも、人んちの猫見ると、大きさも毛色も顔も手触りも違ってなんか楽しくて、
かわいいなーかわいいなーと思うんだけど、
じっと見てると自分ちの子に会いたくなるね。

猫じゃなくてもそうだな。小さい生き物を見て、
その、人間の大人とは違う小さい動物っぽい仕草や動きを見ていると
家にいるうちの猫に会いたくなって早く帰りたくなる。
小さい生き物飼ってる人は、みんなそうみたいね。

猫の手とオシロイバナ

2019-09-26 | うさぎとねこ
オシロイバナのことは何度か書いた。
夕方に香ることとか、英語の名前とか。
カフェやってた頃の帰り道、自転車で川沿いを走る時によく香った。
切ないことやつらい事があったとき、元気の出そうな歌を歌いながら夜道を走っていると
そういう強がりをへなへなっと崩れさせるように、丁度いい優しくほのかな香りがして
それがオシロイバナだった。
子供の頃はあまり好きな花じゃなかった。どこにでもあるし、ありきたりな花だ。
でも大人になって、夕方に香るその匂いに気づいて好きになったのでした。

今は、オシロイバナの咲いたあとにしぼんだところを見て
いつも猫の手のようだなぁと思う。

なんかかわいいなぁと思うのですが、そう見えません?

人間の寝室と猫

2019-09-15 | うさぎとねこ
まだ猫が子猫の時、うちに少し慣れた頃、一度寝室を開放したら、興奮して飛び回り
暴れまわる猫に噛まれ引っ掻かれ、悪夢のような夜になって本当にひどい目にあったので、
その後半年くらいは寝室は立ち入り禁止にしてたんだけど、
今は大人しく足元で丸くなってるし、子猫はかわいいけど大人猫は良いなぁとしみじみ思う。

半年すぎてだいぶ落ち着いてきた頃に、人間の寝室を開放したら
その夜から寝室の窓辺の椅子で寝るようになって、
夜は割と人間のリズムで大人しく寝ているようです。それどころか、
12時くらいになるとわたしが起きててもさっさと寝に行くようになった。おりこうちゃん。
生活リズムが同じになると助かる。うちに来たばかりの頃は、本当に寝ない子猫だったけど。
寝室がだいぶ気に入ったようで、昼間にわたしがリビングに行っても付いて来ずに
窓辺で外を見ながら寝ていることが多い。遠くに電車が見えるけど、猫にも見えてるかな?
いつも見てる南側の窓は都会の景色だけど、わたしの部屋の北側の窓は
もう少しのんびりした住宅地の道で、こっちの方が面白いのかな。
猫って本当に窓から外を見るのが好きねぇ。飽きないのねぇ。

あるとき、急に寝室のカーテンにバリバリバリバリッと不穏な音を立てて
引っ掻きながらよじ登ろうとするので、ひーはよ寝れー!と見守ってたんだけど、
あ!いつもの椅子から外が見たいの?と気づいて
カーテンを開けてあげるとすぐに落ち着いて寝ました。
床だとカーテンの下から潜って外を見るけど
椅子の上だと、カーテンしまってると外が見えない。外見たかったのね。

人間の寝室を猫にも開放してから、部屋のドアを開けっ放しにできて、
別の部屋のエアコンが廊下の端の寝室を間接的にほのかに冷やすようになり、
眠りやすくなりました。ベッドが毛だらけになるけど・・・
人間もプライバシーが欲しいけど仕方ないですね。
最近は、朝方になると人間のベッドの枕元にきて寝ています。
5時に起こされる・・・








猫は変わらない

2019-09-01 | うさぎとねこ
猫が何か悪いことをした時に、あー!と言いながら猫を見るんだけど、
ほとんど叱ったことがないので猫は怯えず、ん?なにか?みたいなツンとした顔をする。
結局苦笑しながらなでなでして、その場から動かす、ということをするだけなので
そりゃ猫は悪いことしたとは思わないよね。なので全然懲りてくれない。
でもまあそれでいいのよね。

猫のする悪いことって、人間にとって都合の悪いこと、ってだけだもんな。
猫にしてみれば、そんな人間の都合で叱られたくにゃいわ、よね。

人間が粛々と片付けたり変えたり隠したりして、変わるのです。
猫は変わらない。
獣医さんが苦笑しながら言ってた、猫はしつけられません。
意味がわかっても従う気にならない時はならないので。
人間側が変わるしかないのです。


猫と息子と自由

2019-07-17 | うさぎとねこ
これは個人的なトラウマと思うのだけど、
人間や猫の子どもを自分の規範で躾けるということが自分には難しい。
できうる限りギリギリまで、自由に関しては、こちらが折れようと思ってしまう。
著しく自由を制限されて抑圧と支配の下で育った者には、
子供を含めた他者の自由をうまく扱うのが難しいのです。
何が健全か、よくわからなくて、常におそるおそるだった。

好奇心が毛皮を着ている生き物である猫は、
ダメと100回教えて叱ってテーブルから降ろしても、懲りずにまだ登って来る。
猫のこの懲りない精神と、わたしの誰の自由も侵害したくないトラウマとのダブル攻撃で
わたしの方が負けっぱなし。
家の中で飼われている猫のせめてもの自由を邪魔する権利はわたしにはないわねぇ、
といつも折れるので、人に甘やかし過ぎとか言われる。。。

猫にいつも折れて譲って優しく甘やかすのは、
人間の息子を甘やかさずずっと突き放して厳しすぎた自分への反省かもしれない。
今振り返ると随分息子を突き放して育ててしまったなと思う。
加減がわからないんですよ、どれくらいの自由を与えるべきか。
人の自由を決して侵してはいけないと思うけどそうもいかないこともあって
自由にするつもりが行きすぎて突き放しすぎたり、
教えたり助けたりするべきところでできなかったり、
その反動で厳しくしすぎたり。
難しいなぁ。


猫と雨

2019-07-16 | うさぎとねこ
梅雨なので雨の話。

完全家猫でベランダにも出さないので、
うちの猫は雨をほとんど知らないと思う。
雨の匂いや音や様子は窓越しに知ってる。
では、知らないのは雨つぶの感触だけか。
雨の成分は水だけじゃないとおととい立ち読みした堀江敏幸さんの本に書いてあったけど
水以外の部分は、猫もよく知っているかもしれない。
窓の向こうの、匂いや音や湿って重くなった空気や雨の向こうに見える景色。
飽きずに何時間でもじっと見ているもんなぁ。


初めての梅雨仔猫よく眠りける

窓越しの世界梅雨梅雨全部梅雨

うさぎと猫と問い

2019-06-30 | うさぎとねこ
11年生きたうちのうさこさん(はてな)が死んで3年目。猫が来て10ヶ月。
やっと猫をうさこさんの名前で間違えて呼ばなくなったなぁと思ってたのに、
この前ひさしぶりに、はてちゃん、と猫を呼んでしまって、
ああ、はてな、まだ忘れてないよん、となんとなく笑う。
猫はどっちにしろ、いつも通りきょとんとしてる。

うさこさんは赤ちゃんの時、きょとんとモノ問いたげな顔をしていたので
「はてな」と名付けた。
問い、のかたちのうさぎ。答えはなかった。
猫もやはり、どこにいても振り返ると、首を傾げてきょとんとした顔で、
まん丸な目でわたしを見る。でも猫はわたしに何も問うていない感じがする。
むしろわたしの、形にならない問いに対して、
「ん?そんなん知らんし。」と関西弁で言ってるように見える。
ねぇ、猫よ。
「んん?知らんよ」

写真は首を傾げてまん丸な顔ではなく、大人な流し目の猫。

遊びのポーズ

2019-06-21 | うさぎとねこ
猫がまだ時々、小さかった頃みたいに背中丸めて毛を逆立てて、
尻尾をタヌキのように膨らませて、横向きにぴょんぴょん飛びながら遊びに誘う。
もう10ヶ月で、そろそろ大人体格になってきたるのに、
中身はまだまだちびっこだなーと、微笑ましい。かわいい。

最初これ見た時は、何かに怯えて興奮してると思ったけど、
何かの本で遊びに誘ってるって知って、
これやってきた時はおもちゃじゃなく、人間自ら体を使って
かくれんぼや追いかけっこで遊んでやる。
いや、遊んでもらってるのか?

あと、ゴロンとお腹をみせて、遊ぼ〜と誘うときもあるし
足元にすり寄って遊ぼうとまとわりつくこともある。
もっと大人になるとなくなるのかな?

写真は猫のおもちゃ投げ遊びで、人間の投げたおもちゃを意気揚々と拾って
持って来る途中の猫。

猫と因果関係

2019-06-17 | うさぎとねこ
猫ってどれくらい因果関係というものがわかってるのかな。
うちの子は恨みがましいところが全然なくて、何か不本意なことされても
わたしを恨まず怒らず、なんかやなことになったぞ?くらいしか思ってなさそう。

例えば猫が触っちゃいけない面白い何かを、わたしがダメダメー!と隠すと、
隠してるところを見てるのに、隠した後に、わたしの顔をキョトンと見て、
ん?あれなくなっちゃったよ?ん?ん?なんでかな?という目で訴えるだけ。
ドアをパタンとしめて閉じ込めても、えー!開けて!遊んでー!と騒ぎはするけど、
人間の用事が済んでから、またドアを開けてあげると、
わーい!ドア開いたー!ってだけで、誰が閉じ込めたのだ?と怒る気配はない。
キャリーに閉じ込めて病院連れて行っても、帰宅して出してやると、
わーん狭くて嫌だったよー!わーい!遊ぼー!と甘えるだけで、
それを誰がしたのかという考えは全然なさそう。
爪切りとか留守番とか病院とか、なんでも、猫のいやがることをしても
成り行きにきょとんとするばかりで、全然わたしを責める感じがないのよね。
ご飯を忘れてても、入れてやると喜ぶだけで、忘れてひどい!みたいな感じはないし
帰るのが遅くなっても、もっとはよ帰ってこいという感じはなくて、
わーわーやっと帰ってきたー!うれしーあそぼー!という感じしかない。
(旅行のあとだけは分離不安で、しばらくの間様子が変だったけど。)

どうも、なにかしてもらったら嬉しくて喜ぶけど、
嫌なことされても、誰かにされたとは思ってない感じがする。

そういうの見てると、この猫は気ままだけど、実は性格いいよなぁと思う。
よその猫もそうなのかな?
嫌なことは嫌とわかるけど、誰かに嫌なことをされたのだという概念がない?
自分は大変理屈っぽく因果関係をあれこれ思い悩む性格なので、
猫って、かわいい性格のやつだなぁと思う。

猫とカテゴリー

2019-06-16 | うさぎとねこ
少し前に聞いたトークでカテゴライズという話が出てきて考えてたところに、
そのすぐあとに読んだ岸政彦さんの日記で、
猫は自分を人間だともなんだとも思ってないと思うというようなことが書いてあって、
人間は人間を見ると、女だ、男だ、何歳だ、なに人だと特徴を分類して理解するけど、
猫は多分そういうカテゴリーは持ってないんだろうなぁと、わたしも思う。

うちの猫は自分を人間だと思ってる、という話をよく聞くけどそれだって、
猫は人間と猫をどういう風に分けて考えているのかわからないだろうにと思う。
これは人間、これは猫、と猫ははっきり区別してるのだろうか?
猫は、そもそも自分が何者かなどということを考えたりしないのではないか。
自分というような概念が、ゼロではないかもしれないけど、
一体どのくらいのものだろうと、こっちを見る猫のまん丸な目を見ながら思う。
やっぱり自分自身に対しての考えなど特になく、
ただなんだか、自分の存在を「ある」「いる」という感じだけで感じてるんじゃないかな。

同様に人間のわたしのことも、猫だとか人間だとか考えたこともないんじゃないか?
ただ、何か、匂いや動きやかたちで認識する、この猫にとっては唯一の「何か」、
なにかそこにあるものとして覚えてはいてくれてると思うけど。
そこでその「何か」を分類するカテゴリーなど持たないだろうし
カテゴリー自体なければ、そのカテゴリーの名前ももちろんないだろう。
人間とか、猫とか。

猫は自分を猫だとか人間だとか思わない。
ただ、ある。
人間のことも猫だとか人間だとか思ってない。
ただ、ある。
自分と大きく違うと思っているか、似たようなものだと思っているかは
それぞれ違うかもしれないけど。
猫の考えに近づこうと思うと、わたしはそんな風に思うんだけど、自信はない。

そして改めて思う。良くも悪くも、
人間というのは、あらゆるものを分類して認識して理解して
やっと生きていってるんだなぁ。

猫と首輪

2019-06-10 | うさぎとねこ
猫、家の中の一番広いふた間続きの部屋でのんびりと暮らしていますが
いずれ全部屋開放していきたいと思ってて、
その場合は猫に鈴をつけておきたいと思っていました。
どこにいるかわかりやすい。
あと、首輪の中に猫の電話番号など入れられるものなら
万が一外に出てしまって迷子になった時に役に立つかもという気持ちもあります。

でも、野良から保護されてうちに来た時には
まだ細い細い首で、首輪をするのがかわいそうだったし
そのままズルズル先延ばしにしてたらもう9ヶ月の大人サイズになってしまった。
それで、とうとう、猫にはもうしわけないけど、つけてもらうことに。

これでどこにいるかすぐわかるけど、野良の延長で、気ままにきたところに
初めて首輪をつけたので、どうも落ち着かない様子。
初めての首輪の上に、鈴の音も鳴るしで、落ち着かず緊迫感漂ってました。
エリザベスカラーの時みたいにパニックになって駆けずり回り暴れる大暴走はしてないけど。

気をそらすために2ヶ月ぶりにちゅ〜るをあげたり、
いつもは行けない廊下に出してあげたりしました。
それからかくれんぼと追いかけっこをたくさんしたら、
そのうち徐々に慣れてくれた気がする。

首輪をつけた猫は、いきなり飼い猫っぽくなってかわいいけどなんだか寂しい。
鈴をつけた効果はすごくて、
居所がわかると窓の開け閉めや脱走の危険が減るし人間的には安心だけど
違和感でたまに外そうとしてるのを見ると、ついかわいそうになる。。。

首輪は、指が2本くらい入るくらいはゆるゆるなんだけど、
毛がもふもふしてるところなのでキツそうに見える。

わたしは息子に対してもそうだけど
何かを強制することが怖くて怖くて、難しいのです。
抑圧や支配がトラウマになっているので、そういうことができない。
それはいいことなのかもしれないけど、首輪のついた猫を見ると今も
罪悪感を感じるし、野良だった猫の野生がどこかにいってしまったようで
なんだか寂しい。
わたしひとりの感傷で、猫はもう慣れてなんともないのかもしれないけど
やっぱり、ごめんねと思う。
わたしもね、あの細かった首がずんぐりとした大人の首になって、
頭と胴体が滑らかにつながってるところが大好きだったのよ。

孤独を埋めない

2019-05-03 | うさぎとねこ
猫や犬が家にいると、自分以外の生き物やその気配が家にあることを
なにか良さそうに思う人は多いと思うけど、
正確に言うと、自分でなく、自分の思い通りにならなくて、
まったく自分でないものがいることに、なんか安心する感じ。
多様性?とも違うか。
世界が自分の想像を超えることがありがたいのかな。

そして、猫がいると寂しくないかというと、
そういうことは猫がいてもいなくてもわたし的には何も変わらないんだけど
よく猫が孤独から救ってくれたとか孤独を埋めてくれたとか聞くのは、
わたしの知らない別の種類の寂しさの話なんだろうか?
うちの猫は人懐こい子なのでいくらでも抱っこできるし
頬ずりして好き好きもできるけど、それでも埋められるるものはあんまりない。
勝手に生きて勝手に満足している自分ではない生き物、ということのほうに、
わたしはホッとする。自分と違う他人(他猫)であること。
生きろ。楽しめ。人間の寂しさを埋めたりするな。

とはいえ、爪を立てずにそっとさわってくる猫の前足の感触の優しさには、
人間は降参するばかり。まあ人間はどうでもいいけど。

窓の外を見る

2019-04-26 | うさぎとねこ
窓辺で、凛とした美しい形に座って動かずにじっと外を見ているときの猫は、
月に帰りたい姫を連想させる。
なんだかわからないけど帰りたい、
どこだかわからないけどどこかに、という気持ちでいっぱいになって、
ただじっと外を見ている。

この人間のお母さんはぶよぶよ太って醜く老いてどうしようもないけど
猫は完璧な美しさだなぁと思う。
何をしてても完璧だけど
直角三角形の形で、しゅっと座ってるときに漂う凛とした威厳と神聖さ。

クロシェは特別好奇心の強い元気な暴れん坊で
子猫の頃は、ほとんど毛繕いをする姿さえ見たことなかった。
極限まで暴れては、コテっと少し眠り、また暴れる子猫。
窓の外を長い間じっと見てる、ということも全然なかった。
生後半年を過ぎ、8ヶ月になった頃かな、
こうやってじーっと動かずに外を見るようになったのは。
何を考えて何を見ているのかなぁ。。。
毛繕いも、この頃はしょっちゅうするようになりました。
おおりこうさん。

仲良し兄妹猫

2019-03-26 | うさぎとねこ
友達夫婦のおうちに、猫と遊びに行きました。
猫は2匹、うちの猫とほぼ同じ月齢、生後7ヶ月くらいの兄妹猫だそうです。
猫を飼う前に、うちの子を見に来たこともあるご夫婦、
その後すぐにこの兄妹猫を迎え入れて、いまやデレデレメロメロの日々。
大きい方は真っ黒の黒猫男子で、小さい方はハチワレ女子。





一緒に生まれたと思われる猫ちゃんで、最初は同じくらいの大きさだったのに
いまや黒猫兄さんが一回り大きくなっていました。
男の子は、少し大きめになるのかな。
小さい方のハチワレ猫ちゃんは、体重もうちのクロシェと同じくらいだけど
体格や顔つきなど、全然違いますね〜。
どことなく丸くてかわいいのがはちわれちゃん、
うちのクロシェは手足が長く、顔も三角で細いかな。
そして食べることにあまり興味がなく、いつもカリカリが残ってて
新しく入れてあげても気が向くまで見向きもしないうちの子と違って
この兄妹の食事風景は、うさぎを思い出させます。
いれて揚げた瞬間に、カリカリカリカリ!といきおいよく食べて
ほんの3、4分で完食。これは気持ちいい。

猫を飼うまで、ほとんど他の猫に触ったことさえなかったので
こうやって、よその猫を見るのはおもしろいです。
兄妹へのお土産に編んだ、10センチくらいのまんまるボール1つと
小さいおもちゃ2つ、すっごく遊んでくれてうれしかった。かわいいなぁ。

すごくおいしいワインと暖かい食事もいただいて、夜遅く家に帰ると
他の猫の匂いのせいか、いつもベタベタ甘えん坊のクロシェが
全然近寄ってきませんでした。

買ったばかりのカメラで撮ってみたけど、カメラの起動もAFも
すごく速くなってて、これも楽しい。