息子をネタに、気楽に書いてたことをまとめました。
息子が見たら怒るかなぁ・・・。
主に高校生時代。
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センターまでひと月きった?かどうかも知らない母(汗)、
の息子は、
今日も元気に学校行きました。
なんか今、毎日が最高に楽しいらしい。
学校行っても授業はあんまりなくて、
お弁当食べてオヤツ食べて
鬼ごっことかして遊んで、
卒業旅行の企画考えて旅行社行ったり。
学校のあとは梅田で少々ぶらぶらしてから塾の自習室へ。
自分の指定席化してる場所でくつろぎながら
マイペースで勉強して
自習時間終わったら講師の濃い面々と面白い話をして、
帰宅後はご飯、お風呂、パソコンで遊んでぐっすり寝る。
「もうずーっとこの生活でもいいわ~」と言う息子。
・・・いや、それは困ります!ほんま頼むわ・・・。
こんな楽しそうな受験生でいいんやろか。
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校内模試の朝。
ファッションモ~ンスター♪と歌いながら、
寝癖を直してる息子に、
顔を洗いたいわたしが「もうそれでいいやん」と言うと
「いやぁ、何しろ世界の関心は、
今日からの校内模試よりボクの髪の方にあるからねぇ~」
・・・あほか。
ちなみに息子はおしゃれな方ではないです。ごく普通。w
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冷蔵庫を開けたら、頂き物の小さなゼリーが一列に。
キレイに並んでるけど、このままではこの一段使えません(^_^;)
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「あー、よかった。
そろそろ模試の申し込みでもしようかと思ったら
ぎりぎりやったわ~。」と息子。
え?早めにしなさいって前も言うたやん!
H大のオープンキャンパスも
申し込み締め切り過ぎてて行けなかったんやん!と、わたし。
「でも間に合ったんやからいいやん~。
大阪も京都も神戸も試験会場全部すでに締め切りで
姫路か和歌山行くしかないけど~♪」
・・・・・。
うちは兵庫県ですが
大阪も神戸も1時間以内、京都も1時間くらいで行けます。
姫路会場まで2時間以上、遠足気分で行く事になりました・・・
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高3の息子ですが、この一年ほどで、
ジュリー(沢田研二)→小田和正→何とかという世界一?の口笛奏者
→マットビアンコ→そしてジェイク島袋、の順にハマっております。
よくわからんラインナップだけど。
今日はジェイク聴きながら踊ってた。
ものすごく楽しそうだった。
そして、明日の朝、中々起きなかったら、
その時ぼくがハワイにいるんだから、無理に起こさないでね、
と、さっきまでジェイク島袋を聴いてた息子に言われました。
もちろん時間が来たら、叩き起こします。
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勉強してくると自分の部屋にこもってた息子が夜中に
「おかーさん、おかーさん!そうだ、こうすればいいんだよ!」
何が?
「夜中に誰にも怒られないで大声出す方法!」
は?
「うぉ~~~んぅおぉ~~~~~ん、って犬の鳴きマネなら
誰にも気兼ねせず出しても大丈夫なんだよ!」
・・・・・も、もう勉強やめて寝なさい・・・。
(小3ではなく高3の息子です)
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息子の高校に今、台湾から何十人かのごく短期の留学生が来てる。
金美齢の母校からの子たちらしいが、最近息子の学校は
オバマのハワイでの母校とも兄弟校になったそうで、息子ドヤ顔で曰く。
「へへん、これで僕はもう、オバマとも姉妹のようなものさ」
・・・どう頑張っても君たちは「姉妹」にはなれないと思うけど~
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月曜の1限目はさぼろうかな~とか言うのを、
真面目な母としては見逃せず、
いちいち報告せずに勝手にこっそりやってくれ、と文句を言うと
「・・・じゃあえっと、月曜は1限目は休講になったんだよ~」と言ってた息子。
それが今帰ってきて「なんか学校から連絡があってさぁ、1限目あるんだって、
しかも準備があるからいつもよりかなり早めに行かなくちゃ。
5時半に起こしてね~」
・・・・・だてに母を18年もやってきていません。
翻訳すると「明日は日蝕を友達と学校の横の河川敷で
みんなで見て騒ぐので早めに集合」
リア充め。
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数分前まで覚えてたのに、うっかり買い物をし忘れた、わたし。
わたし「ああ、おかーさん、ホンマあほやわ。
天は二物を与えないというけど、
おかーさんには美貌しか与えてくれなかったわ」
息子「美貌じゃなく、脂肪と貧乏やろ。それに僕と言う希望まであるやん」
・・・・・最初の2つは否定しきれないが最後のは、そうなのか?
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「あのね、おかーさんとお前は対等じゃないんだから。
おかーさんは、いいの。自分の家なんだから」と
いつものように威張って言うと、
「くそー。いつか僕がおかーさんを養うようになったら、
そのセリフ返してやる」と言われた。
お。いつか養ってくれるのか(笑)
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洗面所の鏡を拭きながら、汚れてるなぁと言うと、
息子「それは現実を直視しないために、わざとやろ」
ムッ。美しすぎて目がくらんだらあかんからよ!
白雪姫の継母の嫉妬の呪いもこわいし!というと
「おかあさん、幸せやなー」
ううん、美しすぎるって不幸なのよ、とわたし。
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これを見て思い出したんだけど、
息子が13歳で地理の調べものをしていたとき突然、
「おかーさん、ロシアってすごい!
標準時が11もある。いいなぁ!
かっこいいなぁ~!(キラキラの目で感嘆)」
・・・いや、すごいのはいいんだけど
それを「かっこいい」と思う感性が
わたしにはわからんぞ・・・。
ちなみに、標準時、アメリカは4つ
中国はあんなに大きいのに何とひとつっきり。
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日本には1つしかない標準時がロシアには11個もあって
すげー!かっこいいー!と叫んでた息子が、
今また興奮して「岐阜の阜って漢字の部首名、何か知ってる?
「ぎふのふ」だってよ!なんだそれ、かっこいいーっ!」と叫んでる。
息子の「かっこいい」のツボがよくわからん・・・w
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マレーシアに住んでた時、息子は
コンドミニアムの地下のホールで空手を習っていたことがあります。
ピンクとグレーのチェックタイルの床で
普段は卓球台が置いてある部屋でしたが
週に一度、空手クラスの部屋になりました。
先生はインド系のマッチョなお兄さん。
黒い肌に白い目がぎろりと光り、怒ると中々迫力のある先生でした。
ある日、先生は立ち方についてタイルのチェックを利用して
「相手に対して、こう斜めに立つんだ。
ピンクのタイルに片足ずつのせて
こうするんだ。
こうやって練習しなさい。」と説明したところ、
当時6歳くらいだった息子は
元気いっぱい手をあげて真剣に質問しました。
”Teacher! My tiles at home are all white!
How should I do when I practice at home?”
(「先生っ!でも、うちのタイルは全部白なんです!
家でどうやって練習したらいいんですか?」)
あまりに真剣な問いかけに
先生はこみ上げる笑いを何とかこらえて
威厳を保とうとしていました・・・。
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朝、新聞に「親は子どもの人生に責任あるけど、
子どもは親の人生に責任ないですから」というようなことが書いてあって、
こっそり隠しておいたのに息子に読まれた。
「おかーさん、あのさ、親は子どもの人生に ………だってさ~」
・・・知ってるわい(笑)。
「いいこと書いてるねぇ~」
あんたに何か責任とか頼んだことなんかないでしょ、と言うと
「じゃおかーさんの誕生日にこの(とワインの広告を見せながら)
超~まずそうなポリフェノールたっぷりワインとか
ダースで送りつけても、責任は問われないんだね」
問わないよ。送ってくれ。
意味不明ですけど・・・(笑)
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友達がマグカップを送ってくれたとき。
こわれてませんでしたが・・・。
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工作は好きだった息子ですが、そのセンスは微妙。
将棋を始めた頃に作った駒。
鱒のすしの型についてる竹の棒でおみくじ
なぜ鳥居?
部屋に貼ってあったけど全く意味不明
おばか・・・
そしてこちらがフェルトで作った脱力絵本→
「こける」