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sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

パセリのサンドイッチ

2021-07-16 | お弁当や食べ物
インスタで友達がすごく美味しいと言ってたパセリのサンドイッチをお弁当に作った。
パセリはオリーブオイルとレモン汁、塩で和えて、パンにはバターとママレードとハム。
ホントにすごく美味しかった!NHKの「きょうの料理」のレシピだそうです。

パセリってお店での食事についてるのも飾りでしかない感じで残すことが多かったし
家での普段の食事に使うことは滅多になかったんだけど
最近は毎朝飲んでるスムージーに入れるので、いつも家にあります。
家にあればあったで、結構使えるものだなと思うし、そのまま食べても美味しい。
京都にあるとても美味しい立ち飲みにもパセリというメニューがあって
山盛りの立派なパセリをマヨネーズにつけて食べるだけなんだけど
これがさっぱりしたチューハイにも日本酒にも合うのですね。

パセリって見るからに深い緑でビタミンが多そうだし、香りもいいし、
パセリを主役にしたスープなども作ってみたいな。


餃子を作る

2021-05-14 | お弁当や食べ物
たまに餃子を作りたくなります。
ただ食べたいだけの時は買ってきたりお店で食べたりします。
それでも十分満足する、餃子とビールの組み合わせ最高だし。
そんな風に食べたくなることもあるけど、
作って食べる、ということがしたくなることもあるのです。
それの軽症の時は市販の皮で中身だけ作った焼きます。(上の写真)

手作り餃子の店や、友達の家で皮から作った餃子の美味しさを知って以来
一度皮から作りたくて、去年に友達とうちで作ったことがあるけど
打ち粉が足りなくてくっついちゃったりして、あまりうまくできなかった。
それで久しぶりに時間のある時にゆっくり皮から作りました。
皮は包みやすいようにちょっと薄めに伸ばそうと思って作ったら
なんだかずいぶん大きくなっちゃった。
でも中身も思ったよりたくさんできたので、まあいいかと包んだら
結構巨大な餃子になりました。
ロールキャベツもそうだけど、包む物が大きくなりがちなところがあります
ちょうどいい塩梅って難しいな。
やたら大きくなってフライパンにこれだけの数しか並ばないけど量は多い。

そして皮は薄いはずなのに油が足りなかった感じの焦げ方に…

うーん、やっぱり餃子の大きさには意味があるんだなと思いました。
もう少し小さい、よくあるサイズの方が美味しい。
そして油をケチったらダメ。

でもずいぶん気が済んだので、もう当分は皮から作ることはないかな。
次は皮は市販で中身をいろいろ工夫する方向に行きたいと思います。

グラスのこと

2021-02-19 | お弁当や食べ物
昔友達が大山崎のサントリーの蒸溜所で買った薄いグラスをくれて、
山崎とか白州とかグラスに書いてあるやつなんだけど、
家でウィスキーのソーダ割を飲むときにはそれで飲んでます。
換気扇の下で親しい人と台所飲みするときには、欠かせないグラスになってる。
最近、木村硝子のタンブラーを少し買って、これもまたいいグラスでお酒が美味しい。

高級なものではなく2〜3000円のものだけど、これくらいが家ではちょうどいいかな。
でもアンティークのいいグラスも、少し欲しい気分ではある。
いいバーでいいグラスで飲むのは、本当に美味しくてグラスも値段のうちだなと思う。
グラスでお酒の味って変わるよね。

一人で飲むのはワインが多いのですが、
ワイン用のグラスも木村硝子のステム短めの薄いやつで、
家でひとり飲むにはリーデルよりいいかと満足してるくらいなんだけど、
恋人はリーデル買えばという。ワイン飲まない人ですが。

シャンパンはバカラの小さくてきれいでやはりステムの短いグラスで飲むけど、
よくあるフルートグラスよりこっちの方が美味しく思う。

フルートグラス?は泡がきれいに立ち上る様子は素敵だけど香りはわかりにくいし、
何杯も飲むのに向いてないと思うのよねぇ。
パーティーの時などの平たいシャンパングラスはサッと飲まないと泡も香りも逃げるし
落ち着かないから家で飲むのには好きでない。

日本酒飲む時のお猪口じゃない平たい盃も同様の感想を持ってたんだけど、
あれはね、注いでもらったらくいっと飲んで、さしつさされつを楽しむものなんですよ、
と、熱燗のプロの話を聞いてなるほどなと納得。
お酒にも行間があって、お酒やグラスの値段だけでなく、
お酒を飲むことの合間の、さしつさされつという行間が実は主役ということもあるのね。

ハンバーガー・パーティ

2021-02-13 | お弁当や食べ物
隣町の友達の家のハンバーガーパーティに行ってきました。
その友達の若い友達(19歳!)がハンバーガーのバンズを焼いて
友達カップルがパテを焼いてくれました。
このご時世なので、他にわたしを入れて3人のアットホームなパーティ。
おうちでやるパーティは大好きで、この友達の家には時々お邪魔してます。
うちでももっとやりたいなと思うけど、
新型コロナがもう少し落ち着いてからかなぁ。

友達の家は宝塚の山の方でとても見晴らしがいい。
わたしはこの3駅横の山の上の家で育ったので、この景色は見慣れた感じです。

テーブルセッティングをして、ワインを開けます。(19歳はジンジャーエール)

ハンバーガーの設計図もあった。
バンズは小さめで2種類。とても美味しく焼けてました。



着々と組み立てる。これは牛肉とバーベキューソースにアボカドで、

こっちは羊とクミンにヨーグルトソースに菜の花。

センスとバランスがいい。すごく美味しかったなー。

ワインがどんどん空いて、おやつのケーキもワインでいただく。

清荒神のkikiluakのクランベリーのパウンドケーキ。

13時から始まって日が暮れてもまだ飲んでたら

友達が作っておいたシメサバが出てくる。

昆布締めはおいしいけど昆布って高いよねぇ。
友達もその恋人も作ることや食べることが好きなので、食べ物の話が楽しい。
北海道には柑橘類がほとんどなくて、青菜類もあまりなくて
関西にきたらいつも新鮮な青菜や柑橘類があって楽しいと、北海道から来た人に聞いた。
そう聞くと日本って結構広いよね。食材も土地によって違って、それも楽しいよね。

食べ物もなくなり、リビングに移動してまだ飲んで喋る。

日本酒が出てきたので、19歳の子にそれぞれのお猪口を選んでもらいました。

わたしのイメージは左の大きめなカラフルなやつだそうです。
そうなのかな?笑

おいしいものを食べたり飲んだりしながら半日でも1日でもみんな機嫌よく
いろんな話をしながらゆったり過ごすって、豊かってこういう時間をいうのよね。

慰めてくれるお酒

2020-07-05 | お弁当や食べ物
納骨旅行かた帰った少し後に、何気なく開けて飲み始めたワインが、
釜山の空港で読んでいた村上春樹の紀行文に書かれてた
オレゴンのピノ・ノワール(赤ワインのぶどうの種類)だった。
オレゴンにもいいピノ・ノワールがあるという描写に、ワイン飲みたいなぁと思いながら
仕方なくビールを飲んでいたのだった。
アメリカのワインはカリフォルニアがポピュラーかなと思うけど
わたしはなんとなくカリフォルニアの明るすぎるイメージに怖気付いてしまって
オレゴンやワシントンのワインを買う方が好き。

ワイン飲みの知り合い(還暦近くの男性)が、単身赴任時代すごく辛くて孤独だった時、
シャンパーニュを飲んだら何故か慰められ癒されたので
それ以来シャンパーニュ好きになったと言ってたけど、
わたしに関して言えばこういうピノ・ノワールのワインの方が慰められるかな。
シャンパンはどんどんテンション上がってしまうのです(^_^;)
どっちにしても、慰めが必要な気分の時にはあまり飲まないんだけどね。
(楽しい時しか飲まない主義)

かわいい食べ物

2020-05-03 | お弁当や食べ物
スパークリングワインは、ロゼがあるとロゼを頼んでしまうんだけど(だってかわいいもん)
同じ価格帯の普通のを飲むとそっちの方が美味しいことが多いのよねぇ。
(今もそれを思い知らされている)

人間でもきれいな人を見るのは、目が喜んでしまうけど、
外見は、全体的な好き嫌いには、ほとんど影響しない。
いわゆるイケメンに恋したことはほとんどないし、
女友達はみんな美人と思うけど、それが一般的な評価かどうかはわかんないし
どうでもいいと思っています。
ただ、かわいい食べ物にはすごく弱い。弱すぎる。
かわいくて、ちょっとユーモアがあるようなお菓子とか、もう弱すぎる。
甘いものは日常的に食べるほどは好きじゃないのに、かわいいお菓子を見ると買ってしまう。
熊さんの形の最中とか、もう美味しくなくても許してしまう。
というわけで、ワインは辛口のロゼにすごく弱い。
でも辛口のロゼのスパークリングやシャンパンで本当に美味しいのは
普段飲みの価格帯では中々ないんですよねぇ。
高いのはもちろん美味しいけど。
でもまあ、かわいいからいいのです。

余白

2020-03-14 | お弁当や食べ物
箱の中にちまっときれいに収まってるお弁当が好きなので、おせちも嫌いじゃないんだけど
見た目にうっとりするものはあんまりなくて、何が違うかと考えると余白の分量なのかな?
お弁当はご飯の白が大きな余白を作って可愛くさせるけど、おせちには余白がないなー
おせちはシンプルなものでも何か過剰なんだなぁ。
大体、入ってるすべてのものに意味があるとか、それって過剰でしょそりゃ。
わたしはそんな意味のない美味しいものが、ほしいわ。

少量だけ調理する

2019-12-28 | お弁当や食べ物
一人暮らしになって、最初の2、3年は料理をするときに以前と同じくらい作って
2、3回食べる感じでいて、その後量を少々減らすようになったけど、
それでも多めに作って何回か食べることが多かった。
毎日毎日料理をしないといけなかった主婦時代の癖だな。

でも今年に入ったくらいから、一回分だけの少量を作るということを覚え始めたのです。
だって毎日毎食作る必要ないんだもん、好きなときにその時の分だけ作ればいいんだもん。
それに気づいて主婦時代の癖が抜けだしたのが一人暮らし5年すぎてから。のろい。笑

それでもご飯は二合炊いて小分け冷凍してたけど、一人用炊飯土鍋を買って楽しいので、
鍋物用の土鍋ももっと活用したいと思いました。
鍋物も、3、4人分作って何日も食べたりしてたけど、せいぜい二日食べたらいいよね。
それで一人用の6号と言うサイズの土鍋を買った。おしゃれじゃないごく普通の。
この冬はいろんな鍋を少しずつ、一人分ずつ作って食べようと思います。

主婦を長くやりすぎたので、主婦の癖がぬけるのに5年以上かかった。
これ、でも普通に一人暮らし始めた若い人だと、
最初から今のわたしの感じで自炊し始めるのかな?
それは楽しそうだなぁと思う。
三度三度人のためにちゃんとしたご飯作り続ける主婦は本当に大変だったもんなー。
もう二度とやらんぞ。
作りたい時にしか作らないし、作りたいものしか作らないぞ。と思う。

食生活の正解?

2019-12-23 | お弁当や食べ物
変な時間だけど、ブランチとして10時頃に卵かけご飯を食べたきりなので、
夕ご飯が4時に始まってもおかしくないな、ということで夕食をとった。
実家や元夫は、例えば夕ご飯にサンドイッチを出そうとすると、
それはないわーと言われたし、常識がないみたいに言われたけど、
わたしとしては、朝はこれ夜はこれ、1日3回食事をするのがちゃんとしてて正しい、
っていうのが、ずっと全く納得行かず、飲み込めなかったのでした。

朝、ラーメンとかグラタンとか食べて、夜ハムエッグとイングリッシュマフィンでも、
別に困らないしなにもおかしくないよね。年取ると朝からラーメンは胃にはキツいけど。
一人になって好きな時間に好きなものを好きなように食べてるけど、
三食きちんとすることの効果は、いまだに信じるべきなのかわからない。
それが合ってる人も、もちろんいるでしょうが、それが正解とかは、ないんじゃないの?

今は大体、朝はブラックコーヒーとヤクルトだけ。
お弁当作る時はおかずのあまりものつまむけど、わたしの場合は
朝しっかり食べると昼も夜もおかしくなって胃も疲れるし体重も増えるしいいことない。
でも朝しっかり食べるのがぴったりの人ももちろんいると思う。
食生活に一つだけの正解なんかないと思うけど、どうかなぁ。
いや、わからないことは常にあるので、本当は正解があるのかもしれないけど。

何十年もいろいろ試してきて自分に何が合うか考えてきたけど
いまだに、やってみないとわからないことの方が多い。
糖質制限は楽しかったし少し痩せたけど、ずっとは無理、だってお米が好きすぎる。
お米を食べながらのダイエットは糖質制限とは別の方向だけど
そんなに悪くない気もする。
それもこれも自分で自分でやってみるまでは信じないから
微調整しながら、いつもいつも新しい事を試して検証する、というのを
死ぬまで続けてる気がするな。

寒い時には赤ワイン

2019-12-22 | お弁当や食べ物
楽しい時しか飲まないルールだけど、なんとなく寂しい気分で、さて、
知り合いのワイン屋さんに薦められたブルゴーニュを二杯だけ飲むことにした。
作り手の方がそのお店に来られてたそうで、その人の人柄と同じ
優しいピノ・ノワールなんですよ、と言われて買ったワインだった。
こんな秋の夜には優しいピノに少し慰めてもらうのは悪くないよね。

最近2千円台のワインをよく飲むようになってきたけど、
5千円超えるのは、滅多にないので、特別な時に飲もうと思ってたけど。

飲んでみると、思ってた柔らかさとは全然違うタイプで、驚きながら美味しく飲んだ。
円熟の丸さではなくて、女性的というか、可憐というか、
カシスやクランベリーのピンクっぽい果物の香りと金木犀の花の香り。
辛口ですが少し経つとクチナシのような甘い香りも出てかた。
タンニン柔らかく軽やかなワルツのステップのような、こういうタイプの優しさか。

寂しい時にはシャンパーニュが一番やさしい、と言う友達もいるけど
わたしは赤ワインだな。
熱燗も体は温まるけど、気持ちが温まるのは赤ワイン。
この夏はたくさんスパークリングワインを飲んだし、冬でも大好きだけど、
寒くてちょっと寂しいときは断然赤です。

野菜を食べない

2019-12-02 | お弁当や食べ物
最近、野菜をあまり食べてないんだけど久しぶりに葉っぱ系を買ってみた。
野菜を食べてないのは、何十年かなり意識的に野菜をたくさん食べてきたけど、
野菜って実はそんなにいらないんじゃないか?と思って。
まあ、好きな野菜は食べますけど。ていうか、野菜は全部好きだけど。
野菜が好きなので買う、それのために料理をする、作りすぎる、食べ過ぎる、
のループから離れようと思ったのです。
そもそも世間が言うほど野菜ってたくさんとらないといけないものなのか?
子供の給食や病院の食事など見てると、管理栄養士さんが作ってる献立なのに
家で作るよりずっと野菜が少なくて、それくらいでも大丈夫なのか〜!?と。

まず見た目に華やかできれいなサラダを毎食つけるのをやめてみたけど、
酒の肴的には困らないし、野菜も食べなくちゃねと思うのをやめるといろいろ楽!
ということが、すごくよくわかった。
何十年もずっと野菜はたくさん食べようと思ってたくさん食べてたのをやめたのは、
なんか自分でも面白い、年とってもできる変化や実験はあるんだなー。

とはいえ、ヘルシー志向、ナチュラル主義の善意の人たちからは
おそらくわたしがわかりきってるいろんなことを忠告されそうなので
あまり言わないことにしてますが。

雑然としたテーブル

2019-11-25 | お弁当や食べ物
雑然としたテーブルの景色は好きなことが多くて、
→散らかった机の上のことを以前書いたことがあった。

そういえば、台所を新しくしてシンク横の調理スペースを白くしてから
そこの景色もなんだか好きです。
食器も調理器具も随分整理して少なくなったし、ボウル類もほとんど処分したので
一人分の料理は食事にも使う小皿や小鉢をボウルがわりに使います。
食器洗いは好きなので、使ってすぐ洗って拭いて、というのは全然苦にならない。
そして、味気ないボウルではなく普段の食器を調理中も使うと
その景色がまた、なんとも好きな感じなのです。

一人分の半合だけのお米や、ひとかけらのお肉、少しの野菜、
作りながら飲んでるワインや、お茶などが雑然ときゅうきゅうに並んでる景色。好き。

スロヴェニア料理

2019-11-24 | お弁当や食べ物
日本で唯一の?スロヴェニア料理の店に行ってきました。
友達が、若い頃は優しい味の洋食としか思ってなかったけど
大人になって行ったら、調和のとれた絶妙のスパイス使い出会ったことがわかって
とにかくおいしいというので、5にんでコースをお願いしました。
飲む人たちなので、デザートはいらないのでその分料理を増やしてとか
色々わがままを言いましたが、とにかくどれも本当に美味しかったのです。

食前酒は青い小さなグラスで、和食のお店でよくある梅酒的な甘いお酒だろうと
ごくりと飲んだら、ずいぶん強いお酒でびっくりした。喉が焼ける感じ。
エルダーフラワーで香りづけしたウォッカっぽいリキュール?おいしい。

胡椒の効いたクラッカーにイワシ。アルコール度の高い食前酒に合うわー。

パンは日替わりでこの日はライ麦パン。おいしい。

そしてスープですが、一見普通のミネストローネっぽい野菜スープに見えるけど
これのしみじみとした滋味!上にかけてあるサワークリームの酸味も良い。

前菜の盛り合わせ。野菜にとてもこだわりがあるようで、
スロヴェニア野菜を育ててたり京野菜と組み合わせたり、それぞれにまた
すごくさりげなくブレンドされた優しいスパイス使いが素晴らしい。滋味、また滋味!

白身魚をハムの上に置いてハーブと一緒にフィノ(薄いパイ生地)で包んだもの。
ブロッコリーをあえてあるソースは小松菜。

ケーキのようだけど甘くなく、でもケークサレとは全然違って
しっとりしたパンのような不思議な一皿。でもこれ最高に美味しかった。
中に挟まってたのはなんだったんだろう。野菜?お芋?
ザワークラウトもソーセージも最高。

お肉は鹿のステーキ。栗とキノコのソース。
ブラックカラントだったか、ベリーだったかのジャム添え。組み合わせが最高。
トップの写真は食事の最後にまだワインが少しあるのでもう一皿ということで
ハーブのきいたカッテージチーズを生ハムで巻いたものでした。

またスロヴェニアはワインもおいしいらしく3本開けてもらいました。
これはスロヴェニア固有品種のぶどうの白。輪郭のはっきりしたフルーティなワイン。

2本目の白はもう少しさっぱりしつつしっかりしたワイン。どの料理にも合う。

父と息子でやってるワイナリーの赤。すごく酸味が強くフルーティながらエレガントさも。


お店はとてもアットホームでかわいく、すごい料理が出てくる感じではないのですが。

シェフがスロヴェニアの方でサービスをしてくれるのが日本人のパートナー女性で
暖かい気持ちになれるお店。
京都のはずれの住宅地の中、ちょっと変な場所だけどまたいきたいです。



真面目にワインを飲む

2019-11-23 | お弁当や食べ物
わたし違いのわからん人間だなーと思う。
ここ一年弱、ワインもちゃんと飲もうと思ってアプリでマメに感想など書いてきたけど、
相変わらずわかんない。
白はこの夏かなり飲んだので、入門の入門、誰でも知ってる代表的ぶどうの感じは
少しだけわかったけど赤がさっぱり。元々赤飲みで赤ばっかり飲んでたのに。
正解がよくわからないから、なんでも美味しいままだわ。
この前友達がキムチの味の話をしてて、それも同じ。
正解がわかんないから、どれも美味しいように思う。
しあわせな味音痴ということでいいのか?

ワインはね、たまに何かで高いやつ飲むと、あーこれ高い味だなーとは思うのよ。
それが好きかどうかはまた別よね。
でも、安いのも高いのもそれとわかって楽しめたらいいなーと思うんだけど、
すぐに楽しくなっちゃってどうでも良くなるから難しい。。。(^_^;)

外で飲むことを考えたら、2、3千円のワインを時々家で開けてもいいと思うので
最近はその価格帯のワインを買うことも多いです。
アプリにアップしていろんな人のレビュー見て自分の感想も書いて
今年多分もう100本近くメモしたと思う。でもこんなにわかんない。
おいしきゃいいんだけど、なんでもよく知ればもっとおいしくなるから
まあコツコツ飲んでいきます。

一昨年の冬くらいはとにかく熱燗が飲みたくて
その前はホットワインやホットウィスキーが好きだったけど
結局ワインに戻ってきたかなぁと思う。
いえ、日本酒もウィスキーも飲んでますけど、
40代半ばまでワインが一番好きだったもんね。

この夏はスパークリングワインばかり飲んでたけど
冬はブルゴーニュ中心に真面目に飲んでみようと思っています。
違いのわからない舌は残念だけど、まだわからないことがあるというのも
楽しいことだしね。

遠足と蕎麦と栗ご飯

2019-11-14 | お弁当や食べ物
奈良の宇陀で、友達がお蕎麦やさんをやってて
以前そこに移転する前の店に伺ったことがあるのだけど、
今回は古民家をすごくいい感じに改装した店でずっと行きたくて、10月にやっと行きました。
とてもいいお天気で、思ったより暑いし昼から西に向かって歩くので日焼けしそうだし
あづいーといいながら駅から8キロくらいを休み休み迷い迷い、4時間かけてたどり着いた。
途中、アニマルパークがあって、かき氷食べて休憩したんだけど
そこには長い滑り台があって、それも滑ってみたりしました。
滑り台久しぶりだったのですごくすごく楽しかった。

たどり着いたお蕎麦やさん。おしゃれ。





看板猫のひとり。(もうひとりいる)

お店のある酒蔵通りも素敵で、お蕎麦は美味しく、帰りは駅まで車で送ってもらったけど
行きだけで2万歩くらい歩いた。遠足ですね。
その、お店までの道の田舎の風景の中、たくさんの柿の木に混じって栗の木もあって、
最近一合用炊飯土鍋でをご飯を炊くのが楽しくて栗ご飯も炊きたいけど
栗は3つ4つでいいのよねぇ、落ちてないかなぁと探しながら歩き、
なんとか見つけて持って帰ったもので炊いてみました。

もち米を半分入れておこわ風に。味付けは塩と酒だけ。

すごくうまく炊けた!今まで食べた中で一番美味しくてびっくり。

ああ、わたし史上最高。おこげもおいしい。

残りはおにぎりに。

遠足楽しく、蕎麦美味しく、拾った栗の実の栗ご飯美味しくずいぶん楽しめたな。