教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

卒業式でいつも思うちょっとしたこと

2014年03月15日 23時55分55秒 | Weblog

 本日は卒業式でした。卒業生の皆さん、本当におめでとう!

 やはり担任ではないときの式の方が心動かされます。担任の時は余裕がないので、緊張している間に終わってしまうんですよね。
 今年度は少し特別でした。ずっと気にしていた学生の卒業式だったからです。そのうちの一人は卒業生代表で答辞を読み上げました。私はたいしたことはしてやれなかったけれど、どの学生も卒業できて良かった。
 この時期、来年度の準備準備であわただしく、噛みしめている間もないです。これは今年度に限ったことではありません。学生の気持ちにぴったり寄り添えなくて、いつも残念。卒業式までは年度内の仕事だけ、式が終わったら来年度の仕事始め……ってな具合にならないものでしょうかねえ(笑)

 いや、ムリな話か…f(^_^;

 世の教師の皆さん、同じ気持ちになったりしませんか?

コメント
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