教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

5月の研究関連のしごと

2008年05月03日 13時24分05秒 | Weblog
 この最近は、研究・勉強の時間を作り出すのに精一杯で、内容をまとめる時間がないといったところです。GWは研究・勉強するんだっ!
 5月は、研究にも忙しい毎日になりそうです。研究関連では、本の内容をまとめるよりもしなきゃいけないことが、以下のようにズラリと。

1.日本科学史学会編『科学史研究』に掲載される論文の初校。(掲載号はまだ不明、15日〆切)
  題目「1880年代における西村貞の理学観の社会的役割―大日本学術奨励会構想と大日本教育会改革に注目して」
2.東北大学で開催される教育情報回路研究会第7回全体研究会での発表の準備。(17日発表)
  題目「全国教育者大集会の開催背景―帝国議会開設前の大日本教育会における「東京」と「関西」の問題」
3.常磐大学(茨城)で開催される全国地方教育史学会第31回大会の研究発表部会での司会の準備。(25日)
  おおよその部会テーマ「教育令期」「明治20年代」「明治30年代」「小学校教員検定試験」「教員資格」「師範学校」…

 5月後半は土日無し。大変ですが…話を持ってこられる内が華。がんばりましょう!
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