白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

反攻型超ド級ホイシュレッケ バティン

2015年08月17日 02時13分15秒 | カード情報(トワイライト・ハウリング)
欠点はダブルシンボルである事くらい。
ダミーシナジーのネームドとして非常に面白い強さを持つユニット。
このユニットを黒単色でしか使わせないところに
ダミーデッキを勝たせるつもりはないという強い意志を感じる。

基本BP110で自軍ダミーのブレイクでBP150となる。
同じエリアのSサイズをダミーにしておけばガネーシャを内包している。
ダミーが2体ブレイクすればBP190。
両側のダミーにアタックされる場面は無いと思うが
アスタロトの魂の契約を使用すれば相手にダメージを与えつつバティンの強化も可能。
ダミーを置くのは面倒だがダミーを毎回配置するデッキの中でなら
ガネーシャ+αの働きをする事ができる。
ガネーシャと比べるともう1つ違うのは黄色は基本先攻型なのに対し
ダミーデッキは最遅の後攻デッキである事か。
ダミーへのアタックを誘うなら後攻であるほうが都合がよい。
ただしダメージコードでダミーを無視して攻撃される事への耐性は低い。
というより黒単でダメージコードを防ぐ手段は無色クラスタしかない。

両方のエリアのМサイズがバティンで、Sサイズはダミーだったとする。
相手の先攻SSアタックでどちらかのダミーがブレイクされる。
両方のバティンのBPは150になる。
アスタロトの魂の契約を使用。
対象はノーマル状態のМサイズのうち、BPが低くて倒しやすいほう。
バティンのBPは190になる。
相手のノーマル状態がМ1体のみだとすればBP190はまず撃破出来ない。
これがバティンデッキの理想の動きになるのかな。
確かに従来のダミーデッキでネビロスを並べているより強そうですね。

気になるのはSサイズのユニットカードを全く使わないでデッキを構築するのか
という事なんですが。
確かに片側のキャスターのHPが0だったら攻撃されるエリアは予想ができますが
両方のキャスターのHPが残っている場面だと
ダミーを置かなかったほうにアタックされるだけですよね。
ならば速攻で片方のキャスターのHPを0にしてしまえばいいのかといえば
後攻主体のデッキではそれも危険。
積極的な解決策ははじめからSサイズのユニットカードをデッキに入れない事。
消耗は心配ですが毎ターン2枚ドローできるならそれでいいのか。

断絶の黒き剣 ゴッドハルト・ダルマイヤ

2015年08月17日 02時12分24秒 | カード情報(トワイライト・ハウリング)
バティンと対応した魂の音叉のキャスター。
今回は相棒のバティンと同時公開です。

相棒のバティンは黒単色限定でダミーに関連した能力を持つという
かなり範囲の狭いユニットなんですが、
ゲルダ以外とコンビを組む機会はあるんでしょうか。
ゲルダが居なければ黒単でダミーにアタックさせる手段は無いですからね。
もしアタックできるユニットがМサイズユニット2体だけだとしたら、
その2体のМサイズのアタックダメージが無限であったとしても
1ターンに奪えるHPはアタックボーナスの1点分だけという事になります。
バティンデッキだからといってSサイズユニットを入れて行けない訳ではないし
コードダメージでユニットを削ってもいいのですが、
選択肢が他の黒にゲルダを外して組ませるキャスターは居るかな。