ルートの最後になりましたが、いよいよ主目的の高山植物・寒冷地植物のコーナーです。
熱帯地域のような溢れるばかりの生命力や造形美という圧倒感はありませんが、如何にも我が道を行くという感じで忍耐性と個性を感じる大好きなコーナーです。
結構温度が高い日だったので、涼みがてらの人も多く、余りゆっくりと見学も出来ませんでしたが。お目当ての灘校のロックガーデンの説明版がある所に辿り着いたものの、説明版が3枚あるだけで、ここに関連した植物は名前だけの説明で、実物が纏めて展示されているのではありませんでした。
花には固有の開花条件があるので仕方ないですが、少しがっかり・・・
それでも90年以上も前に、100種類以上の高山植物などが我が母校に植わっていたことを知り、感慨一入でした。
今年のGWは一人で寂しかったですが、有益だったという事にしましょう。(まさ)
牧野富太郎博士と関西との関係説明版
灘校のロックガーデンに関する説明版
同上
サクラソウ(サクラソウ科)
カラフトイバラ(バラ科)
トキソウ(ラン科)
同上
エチゼンダイモンジソウ(ユキノシタ科)
同上
シレーネ・ユニフローラ(ナデシコ科)
アルラ(キキョウ科) ハワイの高山植物の様です
同上
エパクリス・ロンギフローラ(ツツジ科)
同上
ハマベマンテマ(ナデシコ科)
フクロナデシコ(ナデシコ科)