四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

今日の集会にも、石津北本市長のご両親とそのご一行様が参加されました。ご苦労さまでした。

2014-10-13 20:57:08 | 日記

●台風19号のニュースが早朝から放映されている中で、今日は二つの集会がありました。それも午後2時から同時進行です。2時から1時間は、諏訪氏が会長務める新駅の市民集会です。100名ほど集まっていました。春と秋の年2回開催されています。住民投票で反対多数になった新駅ですが、当該地域の住民にとっては重要な課題です。新駅は、JRに要望しても、実現するための計画や検証はされていないままに来ています。私はまず、実現できるのかできないのかの検証をきっちとすべきと考えています。特に、JRが要望書を受け取ると言った以上、北本市側の判断が必要です。住民投票の前にしなければならなかった「実現検証」ができていないのでそれを行うべきと考えています。それも、桶川市の参加、地権者の投資、地元負担の軽減などが条件です。そう申し上げてきました。

●次は、革新懇の集会です。テーマは北本市政の現状と石津市長の評価。市議会機能の課題などでした。私は、北本市政の現状については「人口動態を無視した思いつきの市政」と申し上げました。石津市長の評価については「石津市長は7万人程度の小さな市の首長には不向き。50万人とか100万人規模の首長がいいのではないか」と申し上げました。人口動態をどうとらえるかは自治体運営の基本中の基本です。北本市は、平成17年から10年間一貫して人口は減少しています。人口減少は今に始まったものではありません。例えば、平成3年に児童数がピークのときに学校施設の整備が終わっています。今まもなく児童数が半数になるときに、ほぼ全部の学校施設を耐震化・大規模工事を行い50億円以上の借金。この学校でどれだけの子どもが利用し、誰が借金返すのか。基本ができていない。

●3月議会で、育児休業者給付金の支給に1億6千万予算化しました。国がやらないなら北本市から始めるということでしたが、7万人規模の財政でこのような政策が行えるか。国に変わって行う意味がどこにあるのか。何か勘違いがはなはだしいので、大きな市の首長をされたほうがいいといいました。会場を見渡しましたら、先日の私の議会報告会同様に、石津市長の父親を始め後援会の人。今日はさらにおふくろ様とのご一行という念の入れようでした。チラシに「市議会議員が、北本市政の現状と石津市長の評価…」と書かれていたので、気になってきたのでしょうか…

今日、私のブログメッセージに次のようなコメントが入りました。

・メッセージを送信した人:元職員2。・件名:頑張ってください。・本文:工藤議員素晴らしい報告会でしたね。なぜ石津市長の親父さんは傍聴に来たのかな?息子が間違ったことをしていることを確認したかったのかな。私はすでに市役所を去って半年たつが、新庁舎1期工事完成時には、石津市長が部長二人と課長二人を引き連れて新庁舎の見回りを毎日していたが、2期工事完成後も、ぞろぞろと金魚の糞状態で見回りに行くのかな。石津市長の自宅ではないのに、机の上に物置くなとかお昼は見えないところで食えとか。なるほど腐ったミカンに取り巻きの職員も腐っていくんだね。

というものです。なるほど…なるほど…。明日は新庁舎の開所式があります

コメント
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