四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

議会報告会盛況。市長の父親と後援会の方参加・・・何が気がかりで来たものでしょう?

2014-10-11 21:28:17 | 日記

●議会報告会は60人を越える盛況でした。市の政治に関心が強まっているのでしょう。半年後に迫った選挙、このことも原因の一つかもしれません。議会報告では、平成25年度の決算について、そして一般質問での随意契約について説明しました。随意契約については、100条調査員会の設置に向けた請願について質問がありました。現在準備中と答えました。会議の終了間際に、市民の方から来年の市長選挙に「立候補せよ」と要請を受けました。政治の道に入り12年、市長選挙に立候補せよと言葉を頂くことは光栄です。しかし、市長選挙は、市議会議員選挙のようなわけには行きません。即答はできませんので、良く考えてご返事しますと答えました。

●始まる10分前に廊下で市長の後援会の幹部の方とすれ違いました。知り合いですので「ご苦労さま。ご無沙汰しています」と挨拶しましたが、無言のまま議会報告会の会場に入っていきました。「お世話になります」ぐらいの挨拶は世間の常識では…。また、石津市長の父親が参加されていました。こちらも挨拶なし。大人の世界なら…。何か気になることがあったのでしょうか。一番奥でそっくり返って聞いていましたので、すぐに分かりました。お見かけしたところ、参加者名簿にない女性の方も含め数人いらっしゃったようです。市長が頼んだとも思えませんが…。そういえば10月29日の裁判の説明にはメモを取っていたそうです。こちらは普段通りの報告をしました。気に入っていただけたかな~…次回は案内差し上げようか?。

●今日市民からお手紙いただきました。添付しましたのでご覧ください。

私の議会レポート、この方がおっしゃるように「報告」だけではないと思いますが。必ず自分の考えを述べています。行動を起こさないとおっしゃっていますが、議会で市長不信任の請願に賛成しています。市長を追い込む手段はあります。その通りです。住民が、期成会への補助金1353万円の返還求める「住民監査請求」を起こしました。それに協力しています。決算には反対しました。今裁判で1353万円の返還を求めて裁判が行われます。レポートにも書いています。力不足は率直に認めます。行動も足りないと反省しています。しかし、市民の胸中を把握できていない議員という言い方は、私には違和感があります。ご住所があれば、きちっと説明したいですね…。この方も議会を傍聴するなど、行動すればまた見方も変わるかも。

 

コメント
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