四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

新しい知識と情報と人との出会いの3日間

2013-08-11 21:05:49 | 日記

●昨日7時過ぎに研修と視察から帰宅しました。大変有意義な研修になりました。帰りの途中に岐阜に立ち寄り、fb友の文ちゃんと森ちゃんに会い、あっという間の2時間でした。後ろ髪引かれながらでしたが、一緒に行った高橋議員がポツリと「いい研修と出会いでしたね」にすべが凝縮されています。

●8日は、北本駅を7時前の電車に乗り新幹線を乗り継ぎ11時ごろ、琵琶湖のほとりにある「全国市町村国際文化研修所」に到着。早速入寮手続きをとり、午後1時から3時までの最初の講義「地域産業の振興に欠かせない視点」を神戸国際大学経済学部教授中村智彦氏。引き続き5時まで「ニッポンの日本を考える。21世紀型戦略的地域づくり」を長野県飯田市長牧野光朗氏。

●9日は9時からお昼まで「これからの地域経済の進行における課題」を日本総合研究所主任研究員藻谷浩介氏。午後はワールドカフェ。3時ごろ閉講。電車で長浜市へ移動。明日の黒壁まちづくり役場の視察の下準備で、商店街をぶらぶら探検。

●10日9時に長浜黒壁まちづくり役場へ。NPOの山崎弘子理事長が迎えてくれました。この黒壁の歴史25年にずーっと関わった生き字引。聞き入りました。途中散歩していた当時の教育長(最後は重役)が覗き込んでいただき、当時の苦労話を聞かせていただきました。考え方、情熱、人材、その極意をしっかり盗み取ってきました。

●長野県飯田市長の取り組みは、まさに戦略がしっかりとしていると何ができていくのか、都市としてどうが成長していくのかが良く理解できました。いかに思いつきで、その場しのぎの都市経営では展望が見えないのか。勉強になりました。藻谷氏の講演は異色で、迫力があり、説得があり、これから講演するときの参考になりました。彼の地域密着のデータは人口動態・経済指標の事実確認、その読み方、活かし方とこれからの活動に役立ちます。詳しい内容は、明日以降小出しにしていきます。

●現状の把握、事実の確認。これなくして物事を考えるな。意見だけの議論は、うその上塗り。その典型がアベノミクスという統計を基にした指摘には、返すことばなし。

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