四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

監査委員、決算審査大山超えた。素晴らしい勉強出来た。大船渡高校の佐々木投手登板させない監督の英断「あっぱれ!」

2019-07-26 21:13:23 | 日記
●今朝は6時に起きて、自分の議会レポートを宮内方面にポスティング。この時刻、顔見知りの方が早朝散歩。頑張っているねーと声をかけた頂き、感謝です。さて、監査委員の仕事。平成30年度の市の決算審査も、今日4課終わり大山を超え30日の2課でひとまず任務終了です。議会の決算審査と違い戸惑いもありましたが、大変勉強になりました。この歳でこんな有意義な仕事で勉強でき、大変感謝です。代表監査からはずいぶんと、素晴らしい刺激とものの見方と、話し方(会話の仕方)を盗み取ることができました。事務局職員含め大感謝です。

●昨夜テレビのニュースで、大船渡高校が高校野球選手権岩手県代表決定戦で、花巻東高校に敗れたと。さらにエースの佐々木投手を投げさせないで大敗した。監督は、体ができていない選手にこれ以上のピッチングはさせられない。私は投げさせる判断はできなかったと。佐々木投手はインタビューで、しばらく沈黙の後、監督が決めたことです。しかし投げたかったと、高校野球選手の率直な声でした。このことに、当然賛否の声があります。学校には、非難の電話が殺到しているという。

●私も、佐々木投手で負ければ、誰もが納得するだろうと思うが、今の気候の中で体が出来上がっていない子供に、これ以上の過酷な影響を与えてはいけないと思います。監督は、こういう非難はあるだろうけど、身体が出来上がっていない佐々木投手の将来を考えると、ここは投げさせないという判断は「勇断・英断」と言えます。朝のテレビ番組で、元プロ野球選手の長島一茂氏も、この監督の判断を絶賛していました。反面、元横浜高校監督の渡辺氏は、投げさせるべきとのコメントでした。ある意味、これが高校野球の監督のモデルなんでしょうが、渡辺さん、もう昭和でも、平成でもなく、21世紀なんですよね…。35歳の若い監督の判断が、これからの高校野球の監督であり、時代に取り残されないためにも、高野連のおじさん理事は、根性論・精神論から科学的な高校野球に改革していきましょう。
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