四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

ゴミ埋め立て跡地の公有化の法的根拠を聞きました。減価分の損失補償らしいが・・・公有化は無理では?

2016-09-27 12:06:14 | 日記

●今朝の早朝ウォーキングは駅東口の中央通りから東間通りのコースです。途中、中央通りのお宅の庭に咲いていた朝顔と赤い花(名前知らない)がきれいだなーと思い、写真に収めてきました。この通りでよくお目にかかる方と今朝も会いました。ワコーレの方で日高議員の選挙で知り合いました。毎日駅まで通勤で歩くそうです。30分ぐらいかかるそうです。いい運動ですよね。こういう通勤者増えています。

●昨日のブログにメールをいただきました。喜んでいる人は、高校野球部関係者です。当然です。私もそこだけから見れば「よかった、よかった」といいましょう。しかし、それは無関係の多くの人から見れば、「なんで野球場に15,500万円も…」も十分理解できます。来春には完成するでしょう。さあ、議会で答弁された「経済振興」がどう進むか、大いに注目です。野球場の防球ネットの整備と地域経済振興の数値が楽しみです。あとは寄付ですね。整備後にどれだけの人が寄附するでしょうか。整備費の10%は最低目標でしょう。僕は寄付できません。というより「いたしません!」。市の職員は一口5万円で200口がノルマでしょうか…現王園市長を守るための「ボウエイヒ」でしょうから…。

●一般質問で聞いた「中丸8丁目のごみ埋め立て跡地の公有化の法的根拠」についてです。これまで全員協議では、「減価分を損失補償」すると、「損失補償」が根拠ですが、私の質問には答弁しませんでした。なめてますよね。次の質問で、「損失補償ではないのか」と聞いても「・・・」です。まあ、私が見るところ、損失補償を根拠に土地の買い取り「公有化」は難しいので、言質とられるのを避けたのかな…と思います。損失補償は原則「減価分を金銭で支払う」ことだからです。市は、減価分が決められないといいますが、不動産鑑定士が査定した買い取り予定価格を上限に「損失補償」すればいいのではないでしょうか。

●昭和55年ごろに、排出されるゴミの処分に困り、この地の地権者に協力いただきました。結果として土地の価値が下がったというなら、民事上の損害賠償請求か、損失補償かの、どちからです。私は、善意で市に貸した地権者には、減価分の損失を金銭補償すればいいと思っています。それも早々に。土地の買い取りを地権者が求めるなら、民事上の損害賠償ではないでしょうか。そうなれば、地権者は損害を立証しなければなりませんし、時効の問題もあるかもしれません。損失補償なら、市と直接交渉し合意すればいい。仮に、買い取り金額で合意したら金銭で償い、土地は地権者に残ります。土地をどうするかは地権者が決めればいい。あとは、債務不存在の承諾書(示談書)を締結し、これで終わりです。なんで、ごたごたするのかよくわからない。

●損失補償で公有地化するために、ドックラン場だの、パークゴルフ場だの、ついに「災害時の備蓄場所」などと、屁理屈つける必要はない。こんな理由で公有地化したら、また防球ネットと同じように新たな整備費が必要になります。税金の投入が、次の税金を必要とする。税金の投入の連鎖が起きます。それが心配です。議会最終日の全員協議会で「公有化」に向けて進めるという説明でした。損失補償では公有化は無理ではないかと指摘しました。どうしても公有化というなら、法的手段を考える市民が出るかもね…。税の公正性でどうなるのかな・・・・・・

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