●昨日は、マンションの知人からお誘いをいただき、午後から上尾市民球場に高校野球を観戦に行きました。今年は、議会であったり、他の会議が入っていて北本高校の試合の観戦の機会もなったので、勇んでいきました。北本市営野球場に防球ネットを整備して、高校野球の公式戦を誘致すると市長が答弁されていましたので、そういう思いもあり球場全体も見ました。特に、試合においてファールボールがどの程度飛ぶかを確認したかった。それにしても、上尾市民球場は、グランドレベルの広さ、設備・機器を比べると、とても北本市の野球場の比ではありません。
●試合は、小鹿野高校と本庄第一高校でした。前半の5回終了で10対3と小鹿野高校がリード。これではコールドもありかと知人と話しながら観ていたら、本庄の二番手のピッチャーが好投、球に勢いがありました。反対に投手交代した小鹿野高校が、勝ちに入ったのかプレーに緊張感がなくなったように感じました。8回に突然本庄の攻撃に勢いが出て、あったという間に同点、8回に逆転しました。両方のチームが、バッテンィングが強力でした。
●私は、ファールボール(飛球)がどれぐらい飛ぶかをじっくり見ていました。ピッチャーとバッターの関係でありますが、三塁側のスタンドに4球、一塁側スタンドになし。バックネット5球、本塁打レフトスタンドに2本という状況です。北本市営球場であったとしても、防球ネットでなければ場外に飛来する可能性のあるファールボールは一球もありませんでした。上尾市民球場のネットは30mだそうですが、場外飛来はまあ高校生ならごくたまに、社会人でもそこそこ、プロ野球でも数球ではないでしょうか。北本市営球場も、禁止前に普通に試合で使用していました。高校野球程度なら、リスクヘッジとして場外に人を配置すれば、危険は回避できるでしょう。富士見のプール事故を受け、石津市長が神経質になっただけではないでしょうか(8,000人の署名が最も腹立てた…?)。私は、何度も安全に配慮して使用させたらと言いましたが…。まあ、今度はネットができましたら…。それにしても、1億5,500万円も使う必要あったのかね…。
●昨日の、埋め立て跡地の公有化についても意見がありました。自分は、損害保険代理店をしていました。損害賠償請求について、自動車保険だけでなく、様々なトラブルのケーススタディを勉強させられました。損害保険会社なら、損害賠償で現物取得はしないでしょう。人の命も、金銭で賠償します。民法でも、損害賠償は金銭です。全損の自動車を引き取る保険会社はないでしょう。そういう習慣が、昨日のような意見になっていますので、誤解のないようにお願いします。あとは、しっかり対応期待しています。
そのとおりです。「フアー」の掛け声で十分危険は避けられます。
それに「ホイッスルで「ピー」があれば完璧でしょう。せいぜい掛け声代とポイッスル代がかかる程度です。